この会は、8年ばあ前から東京で日本酒会を開催してこられちゅう、齊藤俊洋さんが主催ながよ。
齊藤さんからは、2年前の2020年に「日本酒会」の話をいただいちょったがやけんど、コロナ禍で開催が難しいっちゅうことで、同年5月に齊藤さん主催の「オンライン酒蔵座談会」に参加さいてもうたことがあったがやき。
また、同年10月にゃあ、齊藤さんが仕事の関係で高知に来られた際に、司牡丹の酒蔵見学にもお越しいただいちゅうがよ。
ほんで、今年になってやっと「司牡丹の会」を開催しょうと計画しちょったがやけんど、コロナ禍で1回延期になって、この度やっと開催できたっちゅう流れながやき。
齊藤さんは、本業は人材育成関係ながやけんど、若い方々らあに日本酒の楽しさを伝えることをライフワークにされちゅう方で、毎月のように東京で「NIHONSHUKAI」を開催され、今回が93回目やっちゅうき、こりゃあスゴいことながよ。
ちなみに、齊藤さんの「NIHONSHUKAI」公式LINEにゃあ、若い方々が850人ばあ登録されちゅうようで、今回はそんな中から約40人ばあが参加されるっちゅうき、まっこと有り難いことながやき！
さて、さらに今回は、15時半から同会場にて、「酒粕パックワークショップ」も開催されるっちゅうことで、司牡丹の酒粕も送らいてもうちょって、ワシも勉強のために早めに会場入りして見学さいてもらうことにしたがよ。
「酒粕パックワークショップ」は、株式会社プラネットっちゅう化粧品やサプリメントのOEM会社の高岡営業部長さんが担当され、6名の方々が参加を希望されちょったがやき。
「楓御堂本店」さんの2階にて、15時半から「酒粕パックワークショップ」がスタートしたがよ。
まずは高岡部長さんから、酒粕パックの効能らあについて、説明があったがやき。
日本酒や酒粕に含まれる「α-EG」っちゅう美肌成分らあについて、詳しゅうに解説され、参加者の皆さんはこぢゃんと頷かれよったがよ。
その後は、司牡丹の純米大吟醸酒の酒粕を使うて、まずは高岡部長さんが「酒粕パック」作りの実演をされたがやき。
使う材料は酒粕以外は、水やハチミツやマルトースやトレハロースらあだっけで、その最大の特徴は、「食べられる酒粕パック」やっちゅう点ながよ！
見る見るうちに、「酒粕パック」が完成したがやき。
続いては、参加者の皆さんが、実際に「酒粕パック」を作る、ワークショップのスタートながよ。
皆さん、こぢゃんと楽しそうに、「酒粕パック」を作られよったがやき。
6名の参加者全員の「酒粕パック」が完成したら、最後にその「酒粕パック」を使うて、ドリンクを作るっちゅうワークショップもあったがよ。
「酒粕パック」に、豆乳を加えて混ぜるだっけっちゅう基本ドリンクをベースに、シナモンやクローブやカルダモンらあをお好みで加えるだっけながやき。
ワシも基本ドリンクをいただいたがやけんど、なかなか美味しかったがよ。
ワシゃあチビッとシナモンを加えたがが、こぢゃんと好きやったがやき。
こうして皆さん大満足の「酒粕パックワークショップ」は、17時ばあにゃあお開きとなったがよ。
高岡部長さん、まっことありがとうございましたぜよ！
さてこの後はいよいよ、本番の「NIHONSHUKAI」ながやき。
齊藤さんの仲間のスタッフの皆さんが、17時ばあから集まられ、ちくとミーティングを行うて、会場セッティングをしたがよ。
ほんで、今回出品の司牡丹の14種類のお酒が、ズラリと並べられたがやき。
� 峪焚潅亜α絣櫃閏脅髻�(純米大吟醸酒)
�◆峪焚潅亜Ρ�宙深海酒」(純米吟醸酒)
��「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
�ぁ峪焚潅亜α鵝后�(純米吟醸酒)
�ァ屮魯淵肇灰ぅ轡董�(特別純米酒)
�Α崛ッ翦�策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)
�А崛ッ翦�策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
�─崛ッ翦�策」(超辛口・純米酒)
��「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)
��「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
��「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)
��「日土人(ひとびと)」(永田農法純米酒)
��「かまわぬ」(きもと仕込・永田農法純米酒)
��「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
1升瓶は1本ずつ、4合瓶は2本ずつっちゅうラインナップで、少量ずつをいろんな種類試してみたいっちゅう、若い参加者の皆さんの希望が反映されちゅうがよ。
しかし、こればあの司牡丹のお酒がズラリと並びゃあ、まっこと壮観で、参加者の皆さんも次々と写真を撮りまくりやったがやき。
さあ、約40名の参加者の皆さんがほぼ揃われ、18時にゃあ主催者の齊藤さんから、開会のご挨拶があったがよ。
続いてはワシから、皆さんにお配りした資料についてと、本日の出品酒らあについて、簡単に解説さいてもうたがやき。
ほんで、みんなあで乾杯して、「第93回NIHONSHUKAI」の宴席がスタートしたがよ。
さあ、そっから後は、皆さん思い思いのお酒をグラスやお猪口に注いで、それぞれが思い思いに楽しまれよったがやき。
お店からは「おつまみプレート」も出され、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うてのパーティーは、ガンガンに盛り上がっていったがよ。
2階の会場は、2部屋に分かれちゅうもんやき、皆さんお好きなお酒を持って移動し、思い思いに楽しまれゆう姿は、他の日本酒会にゃあない、現代の若い方々らしい楽しみ方やと感じたがやき。
ワシもガンガン飲みまくりもって、アチコチ移動しまくり、いろんな方々とお話したり、いろんな質問に答えさいてもうたりして、会場はドンドンと熱気ムンムンになっていったがよ。
若い方々の日本酒に対する学びたいっちゅう想いは、予想以上に強いもんがあると分かり、ワシもアチコチで司牡丹を酌み交わしもって、熱弁を奮わいてもうて、大盛り上がりとなったがやき。
後半にゃあ、土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」をしもって、コマに当たった方がその杯で飲み干したら、抽選景品(「司牡丹はんてん手ぬぐい」「船中八策ピンバッジ」「可杯」)が当たるっちゅうゲームを開催したがよ。
みんなあで「ベロベロの神様の歌」を手拍子とともに歌うて、大盛り上がりとなって、当たった方々は狂喜乱舞やって、皆さんガンガン飲み干され、全身満開満面笑顔になっちょったがやき。
こうして、アッちゅう間に閉会時間の20時半になり、皆さん立派な酔っぱらい状態で、大団円のお開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
さてその後は、1階会場にて、齊藤さんとスタッフの皆さんと、まっと飲みたい方々らあにて、二次会のスタートながやき。
残ったお酒をガンガン注いで、「楓御堂本店」さんの美味しいお料理をいただきもって、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、さらに大盛り上がりに盛り上がったがは当然やったがよ。
ご参加いただきました皆さん、「楓御堂本店」の皆さん、そして齊藤さんとスタッフの皆さん、新時代を感じさせる素晴らしい会を開催していただき、まっことありがとうございました！
さて、ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を、以下に掲載さいていただきますぜよ。
⚫️今日、司牡丹をじっくり飲めたのと、社長から直にお話が聞けて嬉しかったです。
⚫️いつもお店で購入するときより種類が豊富で、とても楽しめました。
⚫️辛口のお酒は元々苦手でしたが、とっても美味しくて沢山飲んでしまいました。社長のノリが良くて本当に楽しかったです。
⚫️可杯のゲームが楽しかったです。
⚫️とっても楽しかったです！もっと深く学びたいです。
⚫️まさか竹村社長が来てくれるとは思っていませんでした！！本当に美味しいですし、高知に遊びに行きたいと思います。またよろしくお願いします！！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
