7月22日(金)は、15時から高松市の株式会社久本酒店2階会議室にて、「第70回四国酒蔵巡り企画委員会」の会議が開催されたがやき。
ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「2022年5月2日」のブログ)をご参照くださいや。
久本酒店さんに14時半ばあに到着したがやけんど、広い駐車場内にゃあ鮮魚店が入っちょって、こりゃあ日本酒と鮮魚が一緒に売れそうで、なかなかえい考えやと膝を打ったがよ。
久々に店内も散策さいてもうたがやけんど、「船中八策」「司牡丹 花 純米」「金凰司牡丹」らあの大定番酒が置かれちょって、さらに新商品の「司牡丹・土佐宇宙深海酒」もシッカリ置かれちょって、まっこと有り難いかぎりながやき。
店内にて皆さんと合流し、14時45分ばあにゃあ事務所2階の会議室へ移動したがよ。
ほんで15時からは、「第70回四国酒蔵巡り企画委員会」の会議がスタートしたがやき。
今回の参加者は、香川県・川鶴酒造の川人社長、徳島県・斎藤酒造の斎藤社長、愛媛県・近藤酒造の近藤社長、高知県・司牡丹酒造のワシと、統括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、交通担当の松浦さんっちゅう7名の全メンバーと、オブザーバーで某署の方2名やったがよ。
会議の前に、川人社長がこの度日本酒造組合中央会の四国支部長に就任されたっちゅうことで、委員会メンバーを代表して佐藤社長から、お祝いが手渡されたがやき。
川人社長、まっことおめでとうございます!
四国の酒蔵の代表として、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
さて会議は、いっつものように佐藤社長の進行でスタートしたがよ。
まずは、「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)のアクセス状況について、小島さんから報告があったがやき。
ここ最近は、特に新たな動きもないし、「四国酒まつり」も連年の中止で「四国地カクテルバトルロイヤル」らあのイベントも開催されてないき、4500〜PVあたりをさまよいゆうっちゅうことやったがよ。
次に、「YouTubeによる酒蔵PRの件」で、「漫画と歌で巡る『四国酒蔵88箇所巡礼』〜『四国酒一万勺』〜」(https://camp-fire.jp/projects/view/237007)のクラウドファンディングが目標を達成し、その支援金にてこぢゃんと笑える四国の酒蔵のYouTube動画も完成しちゅうがやけんど、その視聴率についてながやき。
まだまだ認知度が足りんき、各蔵のHPやSNSらあで周知を徹底してほしいっちゅうことやったがよ。
ちなみに、YouTube動画「四国酒蔵88箇所巡りチャンネル」は、かなり笑える替え歌4コマ漫画動画やき、是非たくさんの方々にご覧いただきたいがやき!
四国酒蔵88箇所巡りチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC6iKKLRM2Wm-80sUiw3vRxw
引き続き、佐藤社長から、徳島県にて毎年2月に開催されゆう「四国酒まつり」の第23回は中止となったけんど、「四国酒まつり・夏の陣」は、8月13日(土)に開催される予定やっちゅう報告があったがよ。
今回の「夏の陣」は、ワシらあは特に参加予定はないけんど、来年の令和5年2月25日開催予定の「四国酒まつり」内じゃあ、ワシらあが担当の「四国地カクテルバトルロイヤル」を、久々に実施さいていただく予定やっちゅうことながやき。
その後は、各県のコロナ禍における状況や、値上げ問題やその他について、様々な情報交換らあが行われたがよ。
そんな中で、日本酒業界のイベントに集まるお客様は常連やマニアだらけになってしもうて、若い人らあが入りにくうなってしもうて、新規開拓ができてないっちゅう点が問題やっちゅう話題になったがやき。
そっから、四国内にて、日本酒が苦手な人とか、日本酒初心者の方々とかっちゅうビギナーの若い人らあだっけを集めて、チビッとやち日本酒に興味を抱いてもらえるような仕掛けや仕組みができんろうかっちゅう話題に発展したがよ。
そんな仕掛けや仕組みらあについて、今後も継続的に考えていくっちゅうことになったがやき。
また、応募資格は20歳以上39歳以下の個人又はグループ(3名以下)やけんど、国税庁主催の「サケビバ!〜日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテストアイディア募集〜」(2022年9月9日エントリー締切)のチラシが配られたがよ。
なかなかユニークな企画やき、興味がある方は、詳しゅうは以下のサイトをご覧くださいや。
https://sakebiba.jp
こうして17時ばあにゃあ、「第70回四国酒蔵巡り企画委員会」は無事お開きとなったがやき。
その後は17時半過ぎばあから、「粋な海鮮酒場ものっそ」さんにて、懇親会が開催されたがよ。
まずは生ビールで乾杯の練習をしたがやき。
ほんで、「刺身盛り」が登場っちゅうことで、持ち込みさいてもうた各社の日本酒の登場ながよ。
川人さんは「川鶴」のお酒を忘れてきたっちゅうことで、久本酒店さんで購入したフランス産の日本酒「WAKAZE」を持ち込み、斎藤さんは「御殿桜・LED夢酵母・純米吟醸生原酒」を持ち込み、近藤さんは「華姫桜・蔵酵母仕込み純米吟醸酒」を持ち込み、ワシは「司牡丹・宇宙深海酒」(純米吟醸酒)を持ち込んだがやき。
ほんで、その4本のお酒をみんなあで注ぎ合うて、あらためて正式な乾杯をしたがよ。
さあ、そっから後は、ガンガン飲んで飲んで、ちくと食べて、語り合うて語り合うて、盛り上がったがやき。
「貝の蒸し焼き」も登場し、これがまた絶品なもんやき、日本酒が進むこと進むこと!
ワシゃあ大好きな岩牡蠣を、今年の夏は何回も食べられちょって、また今回もいただけて、まっこと嬉しいかぎりながよ。
貝類のうま味は、まっこと日本酒との相性が最強やと、あらためてつくづく実感さいてもうたがやき。
その後も、みんなあでガンガン飲んで飲んでしゃべくり倒し、盛り上がりまくったがよ。
〆の「貝出汁ラーメン」も、まっこと絶品やったがやき。
いやあ、貝好きのワシにゃあ、最高の宴席やったがよ!ご馳走様でした!
こうして、ワシゃあ日帰りで高知に帰らにゃいかんっちゅうことで、20時前ばあにゃあ懇親会を抜けて、帰らいてもうたがよ。
委員の皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社