2022年09月20日

3年ぶりに開催!「日本名門酒会・第46回全国大会」ぜよ!

9月14日(水)は、池袋の「サンシャインシティ文化会館4F」の「展示ホールB」にて、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)の「第46回全国大会」が開催されたがやき。
全国から日本酒、本格焼酎と泡盛、国産ワイン、クラフトビールらあの銘酒蔵元を中心に、伝統食品や珍味らあの会社が、合わせて100社以上がブース出展して、全国の支部長会社の酒問屋さんや加盟酒販店さんらあが1000人近う来場されるっちゅう、日本名門酒会最大のイベントながよ。
2019年9月に開催された「第45回全国大会」以来、3年ぶりの開催で、悦ばしいことやけんど、まだコロナ禍やっちゅうことでいろんな規制や人数制限らあがあり、今年は飲食店さんらあはNGやっちゅうことやき、ちくとご来場者は減りそうながやき。


さて、ワシゃあ朝一番の飛行機で高知を出発したがやけんど、会場に到着したがは、開場時間の10時をちくと過ぎちょったがよ。


司牡丹ブースについちゃあ、司牡丹関東統括部長の滝澤さんが、この前日に設営を済まし、この当日も既に準備をバッチリ整えてくれちょったがやき。


ワシが持ってきた商品紹介のPOPらあを、早速貼り付けらいてもうた頃、司牡丹の渡邉営業部長も到着し、この3名で司牡丹ブースを担当さいてもうたがよ。

ちなみに今年の司牡丹ブースは、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造ひやおろし」(超辛口・本醸造酒)、「ハナトコイシテ」(特別純米酒)、「司牡丹・花と恋して」(純米酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)らあに加え、この日だっけの限定品「大吟醸限定隠し酒」(大吟醸原酒)と、限定酒「酒屋万流」の新商品「司牡丹・暗夜の光」(特別純米酒)っちゅう、こぢゃんと充実のラインナップながやき。
写真1  司牡丹ブース写真2  司牡丹ブース2












写真3  雫酒など写真4  封印酒、花と恋して、など











写真5  船中、柚子など写真6  隠し酒、暗夜の光
まだご来場者も少なめやったき、この時間にワシゃあちくと会場の他のブースらあを見学に回らいてもうたがよ。










まず四国ブロックは、徳島「鳴門鯛」、高知「司牡丹」「亀泉」、愛媛「梅錦」の4蔵の出展やったがやき。
写真7  四国ブロック












その四国ブロックの目の前の「食品ブロック」にゃあ、ぼっちり土佐清水食品さんの「姫かつおスティック」のブースがあり、22社の食品ブースがズラリと並び、どれもこれも美味しそうやったがよ。
写真8  土佐清水食品など写真9  食品ブースいろいろ












全体としちゃあ他に、「日本酒」が69社、「本格焼酎・泡盛」が15社、「国産ワイン」が6社、「クラフトビール」が1社、「味醂」が1社で、さらにグラスメーカーと前掛けメーカーのブースも1社ずつあったがやき。
写真10  日本酒ブースいろいろ写真11  焼酎ブース












開場全体の地図も掲示されちょって、全体図を眺めてみりゃあ、こりゃなかなかの壮観やったがよ。
写真12  会場マップ












一番目立つ入り口の場所にゃあ、限定酒「酒屋万流」の展示コーナーがあり、「司牡丹・暗夜の光」(特別純米酒)も、バッチリ展示されちょったがやき。
写真13  酒屋万流コーナー写真14  酒屋万流コーナー・暗夜の光













「司牡丹・暗夜の光」(特別純米酒)は、司牡丹と名門酒会本部が強力なタッグを結成し、コンセプト、意味、原料米、造り、酒質、香味……に至るまで検討を重ね、お互いの念いをぶつけ合う中から生まれ出でたもんながよ!


「暗夜の光」たぁ、牡丹の品種名から取ったもんで、「暗い世の中に現れる希望の兆し」がコンセプトながやき。


四百年を超える伝統の技を磨き上げ続けてきた司牡丹が、現在の技術の粋を集めて到達した、その頂点ともいえる食中酒で、“新時代の辛口酒”ながよ。


高知県産・永田農法「山田錦」を使用し、麹米は精米歩合60%、掛米は精米歩合75%とすることで、深みのある味わいとコクと、後口のキレの良さを実現しちゅうがやき。


暗闇の時代を生き抜こうっちゅうて頑張りゆうおまさんに寄り添い、心地良うてビターなオトナの味わいを、心ゆくまでご堪能いただけるもんと、確信しちゅうがよ。


ちなみに、「司牡丹・暗夜の光」(特別純米酒)の価格は、1800ml:2,818円(消費税抜き)、720ml:1,545円(消費税抜き)やき、こじゃんとコスパが高い酒ながやき。


他にゃあ、名門酒会本部ブースとして、「酒屋のSNS」コーナーや、「岡本屋永吉商店」の売り場再現ブースらあもあったがよ。
写真15  酒屋のSNS写真16  岡本屋永吉商店











写真17  岡本屋永吉商店2

さて、10時40分ばあにゃあ、ご来場者も徐々に増えてきたき、ワシゃあ司牡丹ブースに戻んたがやき。


懐かしい全国の加盟酒販店の皆さんが、続々と司牡丹ブースにお越しくださったがよ。


ほいたら、ブースにゃあ透明の分厚いビニールシートが吊るされ、その向こう側から試飲のお酒を提供せにゃあいかんもんで、しかも皆さんもワシらあもマスクをしちゅうもんやき、お互いの声が聞こえんこと、聞こえんこと!


結局ワシゃあ、ブースの前へ出てお客さんの声を聞かいてもうて、ブース内におる2人に試飲酒を注いでもらうっちゅうやり方を取らいてもうたがやき。
写真18  入場者増加

次々にお越しになる方々に、ガンガン説明し、ガンガン試飲していただきもって、ガンガンご注文を取らいていただいたがよ。


新商品の限定酒「司牡丹・暗夜の光」は、予想以上に大好評やって、ガンガンご注文をいただけたがやき。


さらに、来春の朝ドラ主人公のモデル、牧野富太郎博士の関連商品「ハナトコイシテ」と「花と恋して」の2アイテムも、皆さんにこぢゃんと興味を持っていただけ、好評やったがよ。


また、ワシが隔月刊で加盟店の皆さんにお届けさいてもらいゆう、「司牡丹時報」(ボタンタイムス)について、例年の「全国大会」以上に多くの皆さんから、悦びの声をたくさんいただけ、まっこと嬉しかったがやき。
写真19  司牡丹ブースにも続々

この3年近うのコロナ禍で、ワシゃあこぢゃんと危機感を抱いて、ちびっとでも皆さんの役に立つ情報や、パワーを与えられるような情報を、全身全霊を込めて執筆してきたつもりやき、それが多くの皆さんに伝わっちゅうがやと分かって、まっこと冥利に尽きるっちゅうもんながぜよ!


ちなみに、例年の「全国大会」は4時間集中型で、ブースにゃあお客さんが殺到して大混雑になったりする場面があったけんど、今回は7時間ちゅう長丁場で、飲食店の方々もおらんもんやき、大混雑になるようなこともなかったがよ。


けんど、その分、多くの方々と例年よりかじっくりお話しする機会もあったし、全ての時間帯にまんべんのうお越しいただけたもんやき、結局ワシゃあ昼食をいただく時間ものうて、そのまんま終了時間の17時まで、立ちっぱなし、語りっぱなしの7時間が、アッちゅう間に過ぎちょったがやき。


ほんじゃき、途中はまったく写真を撮るがも忘れてしもうちょったき、途中の画像が少ないがは、お許しくださいや。


ふと気がついたら、足が棒になっちょって、声もガラガラになってしもうちょったけんど、こぢゃんと心地えい充実感やったがよ。

司牡丹ブースにお越しいただきましたたくさんの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
後で本部にご来場者数を聞いてみりゃあ、350店750名のご来場者数やったちゅうことで、2019年「全国大会」の飲食店来場者を除きゃあ、こん時よりか多いご来場者数やったっちゅうことながやき。


その後は、後片付けや撤収作業を済まいて、ワシゃあ飯田社長さんに誘われたき、渡邉部長と滝澤部長と別れ、山口「五橋」の酒井社長と2人で、渋谷の小料理店「神子元(みこもと)」さんに向こうたがよ。

こちらのお店にて、先に到着されちょった「酒販ニュース」の政所編集部長さんと、酒井社長とワシの3人で、まずは「船中八策」で乾杯したがやき。


ほんで、ちくて飲んで食べて盛り上がりよったら、飯田社長さんも到着されたがよ。


あらためて「船中八策」で乾杯し、4人でさらに盛り上がったがやき。


久々の「全国大会」の感想らあについてこぢゃんと語り合いもって、飲んで食べて盛り上がったがよ。


さらに2次会は、神泉の「酒とさか菜」さんに4人で移動したがやき。
写真20  酒とさか菜

こちらじゃあ、宮城「一ノ蔵」の鈴木社長や、広島「賀茂泉」の前垣社長らあも合流し、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、午前様まで行き抜けてしもうたがは、当然といやあ当然ながぜよ!








皆さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:29│Comments(0)