「やり直しのきかん人生やけんど見直すこたぁできるぜよ。」(金子大栄)
明治〜昭和期に活躍した浄土真宗大谷派僧侶で、仏教思想家、金子大栄(1881〜1976)さんの言の葉ながやき。
人生は一度っきりで、過去に戻ってやり直すっちゅうんは不可能やき、やり直しはきかんっちゅうこたぁ、子供やち分かっちゅうことながよ。
けんど、確かにやり直しはきかんがやけんど、見直すこたぁできるっちゅうことを、意外にも大人やち分かっちゃあせんがやき。
つまり、過去の失敗をやり直すこたぁできいじゃち、その過去の失敗っちゅう体験を見直し、そこから新たな何かを掴み取ることができりゃあ、必ずそりゃあ次の機会に生かすことができるがよ。
たとえ何度も何度も連続して失敗したとしたち、それらあ数々の失敗のすべてをしっかり見直して、すべての失敗から新たな何かを掴み取ることができりゃあ、必ずいつしか成功に結びつくもんながやき。
ほんじゃき、失敗したら潔うあきらめて、すっかり忘れてしまうっちゅうんやのうて、とにかくまずは見直すことながよ。
失敗は見直すことで、必ず何らかのもんは、掴み取ることができるがやき。
そうやって、チビッとずつやち何かを掴み取り続けよりゃあ、やり直しはきかん人生やけんど、確実に未来は変えることができるがよ。
ほんで、その変わった未来に至ったとき、そっから過去の数々の失敗らあを眺めてみりゃあ、過去の失敗っちゅう事実は変わらんけんど、その失敗の意味は変わっちゅうっちゅうことに気づくがぜよ!