2022年11月15日

「にっぽんの宝物・高知大会」で「マキノジン」が準グランプリぜよ!

11月4日(金)は、「にっぽんの宝物」プロジェクトの「高知の宝物グランプリ2022-2023」(※ライブ映像はコチラから: https://youtu.be/j0HcC6yt_GA )のプレゼン審査と結果発表が、「土佐の豊穣祭2022」会場の高知市中央公園にて開催されたがやき。
2022.11.15写真1  会場

高知県初のクラフトジンである「マキノジン」を司牡丹とのコラボで開発した、バー「Craps」の塩田さんが、この大会にエントリーされちゅうっちゅうことで、ワシも応援のプレゼンに駆けつけらいてもうたがよ。








会場じゃあ、朝10時ばあからリハーサルらあがあり、昼の12時からグランプリ本番がスタートし、まずは「新体験部門」のプレゼンが開催中やって、そんな13時ばあにワシゃあ会場入りしたがやき。
写真2  新体験部門プレゼン写真3  プロデューサー












ワシらあの 「マキノジン」は、「素材・加工部門」にエントリーしちょって、まだもうちくと後やっちゅうことで、会場にて順番待ちながよ。
写真4  マキノジン準備写真5  マキノジン












塩田さんは、プレゼンに「マキノジン」の「酢みかんリッキー」と「鰹のタタキ」を合わせて審査員の皆さんに堪能していただくっちゅう準備をされちょって、「土佐料理 司」さんから「鰹のタタキ」を取り寄せられちょったがやき。
写真6  カツオのタタキ












「マキノジン」に使うたボタニカル原料12種類もズラリと並べ、準備万端ながよ。
写真7  ボタニカル原料

さあ、14時ばあにゃあ、いよいよワシらあのプレゼンながやき。


⚫️「ボタニカル マキノジン」(BAR クラップス×司牡丹酒造)





まずは、「マキノジン」のクラウドファンディングの際の動画を縮めた動画(松田雅子さん製作)が流された後、塩田さんとワシが舞台に登壇したがよ。
写真8  マキノジン動画












まずは塩田さんから、「高知初のクラフトジンは、隣にいらっしゃる司牡丹の竹村社長に、私が相談に行ったことから始まりました」っちゅうコメントがあり、ワシに振られたがやき。
写真9  塩田プレゼン

ワシからは、塩田さんが「佐川町っちゅうたら何ちゅうたち牧野富太郎博士やし、さらに博士の命名したスエコザザをボタニカル原料に使いたいき、マキノジンと名付けろうと思うちゅう!」っちゅうて言われて、「え?!この蒸留器のある蔵は、元々は牧野博士の酒蔵やった場所で!」っちゅうて答えたっちゅう話題から入らいてもうたがよ。


この時、こぢゃんと運命的なもんを感じたっちゅうて伝えさいてもうたがやき。


さらに、この「マキノジン」の発売日の2週間ばあ前の2月上旬、来春のNHK「朝ドラ」は、牧野博士が主役のモデルになった「らんまん」に決定したっちゅう報が流れたっちゅうことを語ったがよ!


こりゃあまさに、天の牧野博士も、ワシらあを応援してくださりゆうっちゅうことやっちゅうて断言さいてもうたがぜよ!


わずか1分しかないワシのプレゼンは、だいたいこんな感じやったがやけんど、しっかりと審査員の皆さんに届いたっちゅう手応えを感じたがやき。


こっから後の約1分は、塩田さんが、開発秘話らあを語られたがよ。


ほんで、「マキノジン」の特徴は、パーフェクトシトラスフレーバーとウッディな香りにあふれ、土佐料理らあに合う食中酒として最適で、土佐の酢みかん(香酸柑橘類)を使うた「酢みかんリッキー」でいただくがが、推奨の飲み方やっちゅうて締め括られたがやき。


ここで、審査員の皆さんに、「マキノジン」の「酢みかんリッキー」と「鰹のタタキ」が配られたがよ。
写真10  審査員試飲

審査員の皆さんからは、「これは美味しいっ!」「確かに鰹のタタキに合う!」っちゅう絶賛のコメントが続々やったがやき。


いくつかの質問らあがあり、アッちゅう間にワシらあのプレゼンタイムは終了し、かなりの手応えを感じさいてもうたがよ。


この後の「審査結果発表」は16時ばあからやっちゅうことで、塩田さんは一旦荷物らあをお店に持ち帰られ、ワシもちくと書店に行って時間をつぶしたがやき。


さあ、いよいよ16時から、審査結果の発表ながよ!
写真11  審査結果発表

ちなみに「新体験部門」と「素材・加工部門」の2部門で、グランプリと準グランプリを獲得した皆さんが、来年2月に東京で開催される「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」(全国大会)への切符を手に入れることができるがやき!








まずは「新体験部門」の各賞が発表され、準グランプリは「5019 PREMIUM FACTORY」さんの「土佐赤牛バーガー体験ツアー」、グランプリは「桜club」さんの「桜花爛漫 桜ライスジュレプリン」が受賞されたがよ。
写真12  新体験部門グランプリ











いよいよ「素材・加工部門」の発表ながやき。
写真13  素材・加工部門グランプリ

各賞が発表され、続いては「準グランプリ」の発表!


「ボタニカル マキノジン!」っちゅう発表があったがよ!


グランプリが獲得できんかったがは残念やったけんど、全国大会への出場権は得られたがやき。


しかも、審査員の皆さんから、実は最初はグランプリと同点やって、決戦投票で僅差で破れての準グランプリやったっちゅうて聞かいてもうて、嬉しいかぎりやったがよ!


来年の東京での全国大会にて、逆転優勝やちあり得るがぜよ!


結局「素材・加工部門」は、「塩杜氏・田野屋銀象×岡本佳子」さんの「玉(味噌玉)」がグランプリを獲得され、さらに「上町池澤本店」さんの「高知の伝統調味料 土佐ぬた」も準グランプリを獲得され、ワシらあとともに「全国大会」への切符を手に入れられたがやき。


16時40分ばあにゃあ、審査員の皆さんからの講評があり、皆さんから口々に「過去最高の激戦やった!」とか「皆さん、既に全国大会レベル!」やとかっちゅう、お誉めの言葉をいただいたがよ。
写真14  講評











最後にみんなあで記念撮影をして、大団円のお開きとなったがやき。
写真15  記念撮影

「にっぽんの宝物グランプリ・高知大会」スタッフの皆さん、審査員の皆さん、まっことありがとうございました!


そして、各賞を受賞された皆さん、まっことおめでとうございました!


ほんで最後に塩田さん!「マキノジン」の準グランプリ、まっことおめでとうございましたぜよ!















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 09:30│Comments(0)