2022年11月27日

幸せの言の葉<1652>

「今は『ないもん』について考えるときやあない。『今あるもん』で何ができるかを考えるときながぜよ。」(アーネスト・ヘミングウェイ)


20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた、アメリカ合衆国の小説家・詩人で、1954年にノーベル文学賞を受賞した、アーネスト・ヘミングウェイ(1899〜1961)さんの言の葉ながやき。


人間っちゅうんは、いつまで経ったち、自分に「ないもん」や「足りんもん」ばっかしを欲しがるもんながよ。


世界中にそんな思いがあふれちゅうき、自然破壊は続き、資源は枯渇し、紛争が絶えることもないがやき。


けんど、かのヘミングウェイさんの言の葉のとおり、今は「ないもん」について考えるときやあないっちゅうことながよ。


SDGsやとか何やとか、難しい言葉で議論し合いゆうヒマがあるやったら、「今あるもん」で何ができるかを、世界中の人間一人ひとりが真剣に考えてそれを行動にうつしゃあ、間違いのう世界は一瞬にして、こぢゃんと素晴らしいもんになるはずながぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)