2022年12月12日

「第198回・37の会」で還暦祝いの「司牡丹&フレンチの会」ぜよ!

12月5日(月)は、「ザ クラウンパレス新阪急高知」のレストラン「ベニール」さんにて19時から、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の第198回目が、みんなあの記念すべき還暦祝いと、ワシの藍綬褒章受章祝いらあも兼ねて、「司牡丹&フレンチの会」として開催されたがやき。
写真1  ベニール











写真2  司牡丹のお酒ズラリ2022.12.12写真3  会場













ほぼ3年ばあ前の2020年1月に、「第197回」を開催して以来で、その後幻の「第198回」と「第199回」は、実はオンラインにて開催しちょったがやけんど、あんまり人数も集まらざったっちゅうことで、やっぱしノーカウントとして、今回があらためてリアルでの「第198回」となったがよ。

あと2回で200回となるき、来年の夏頃までにゃあ、200回記念大会を大々的に開催したいもんながやき。


さて、今回はワシの受章祝いもあるけんど、みんなあの還暦祝いっちゅうことで、スペシャルな「司牡丹&フレンチの会」やき、ワシゃあ準備のために早めの18時過ぎばあに会場入りさいてもうたがよ。


ほいたら新阪急さんのスタッフの皆さんが、既にバッチリ準備をしてくださっちょったがやき。


後は、お酒を出す順番やグラスについてらあを、ちくと打ち合わせたがよ。


幹事の西谷さんも来られ、今回は久々の方や初参加の方もおって、近年最多の33名もの参加者やっちゅうがやき。
写真4  参加者来場

ぼちぼち参加者の皆さんが来場され、席も埋まっていったがよ。


ちなみに、来られた方から順番に、ワシが乾杯酒を注がいてもうたがやき。






19時過ぎにゃあ、ほぼ皆さん揃われ、西谷さんの司会にて開会し、まずは今回初参加の方々の紹介があったがよ。
写真5  初参加者紹介












続いては、甲藤総調理長さんから、今回のお料理コースについての解説があったがやき。
写真6  甲藤調理長解説











ほんで、ワシから御礼のご挨拶をさいてもうて、声高らかに乾杯したがよ。
写真7  竹村乾杯










★乾杯酒:「司牡丹・槽掛け雫酒」(金賞酒入り純米大吟醸原酒)

⚫️チーズを詰めた土佐甘唐辛子の四万十ポーク包み焼き トマトソース
写真8  雫酒とアミューズ

本年度「全国新酒鑑評会」において、こぢゃんと不利な「純米」で、かつ「辛口」で金賞受賞っちゅう快挙を成し遂げた純米大吟醸酒が半分ブレンドされたっちゅう、司牡丹最高ランクのお酒を、皆さんの還暦祝いに出さいてもうたっちゅうことで、あちこちから「おいし〜い!」っちゅう感嘆の声が聞こえてきたがやき。



さらに、このお料理のチーズのうま味、トマトのうま味、四万十ポークのうま味に、甘唐辛子の辛味が絶妙に溶け合うた味わいを、このお酒が見事に引き立て、旨いこと旨いこと!


会場全体に、一気に満開の笑顔が広がったがよ。


★「司牡丹・花と恋して」(純米酒)

⚫️海の幸と土佐の大地の恵み 菜園仕立て
写真9  花と恋してと、菜園仕立て

続いては、参加メンバーの「ファーム・ベジコ」の長崎さんの取れたて野菜をふんだんに使うて、海の幸とマリネした料理が登場し、こちらにゃあ来春のNHK朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎博士関連の新商品、「花と恋して」を合わせるがやき。


このお酒の、春爛漫をイメージさせる華やかな香りとやらわかな膨らみが、このお料理の鮮度の良さを下から支えて押し上げるように、グッと引き立ててくれるがよ。


またまた皆さんの満開の笑顔が広がったがやき。


★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)

⚫️コンソメスープのロワイヤル
写真10  封印酒とスープ
お次は、「封印酒」と「コンソメスープ」のペアリングながよ。


洋風茶碗蒸しのようなコンソメスープは、やわらこうて優しい味わいで、その美味しさをこのお酒の香味と品格が包みこむようにして引き立て、お互いの旨さが倍増ながやき。


皆さんの満開笑顔が1人ひとりの全身に、そして全体に広がり、満面全身満開笑顔の輪が広がったがよ。





★「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)

⚫️還暦のお祝いにふさわしい金目鯛と川エビ入りムース 紅白のクリームソース
写真11  船中ひやおろしと金目鯛料理


続いては、魚料理のメイン、「金目鯛と川エビ入りムース」と、秋しか飲めん限定のうま味たっぷり、「船中ひやおろし」のペアリングながやき。


このお料理とお酒の組み合わせは、まっことこの日最高の絶品のペアリングやって、思わず「うまいっ!」と声が漏れてしまうばあ美味しかったがよ。


もはや皆さん、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うてが止まらんなったがやき。
写真12  盛り上がる宴席

会場全体の空気までもが、満面全身満開笑顔になったようやったがよ。


ほんで、皆さん次々に席を立ちだいて、あっちこっちで、酌み交わしと会話の花が咲きみだれまくりになったがやき。






⚫️お箸休め 司牡丹とレモンの香るグラニテ
写真13  グラニテ

このあたりの絶妙のタイミングで、お箸休めの「グラニテ」が登場。


司牡丹の「船中八策」とレモンを使うた、こぢゃんと爽やかな「グラニテ」の美味しさで、ちくと皆さん落ち着きを取り戻したようながよ。

★「司牡丹・樽酒」(本醸造樽酒):常温(20℃程度)




⚫️国産牛サーロインのグリル 高知産茸ソース
写真14  樽酒とサーロイン

いよいよメインディッシュ、「サーロインステーキ 茸ソース」と「樽酒」のペアリングが登場したがやき。


このお酒の杉樽の風味が、茸ソースと抜群の相性で口中いっぱいに膨らみ、まるで森林浴をしゆうような心地えい美味しさが、全身に沁みわたっていくがよ。


再び会場全体が一気にヒートアップし、大盛り上がりになっていったがやき。


皆さんガンガン席を移動しまくり、あっちで酌み交わし、こっちで会話の花が咲き、盛り上がりまくりとなったがよ。
写真15  大盛り上がりの宴席











ほいたらここで、「ベニール」さんからのサプライズ、「還暦祝いのケーキ」が登場し、さらに盛り上がりは最高潮に!
写真16  還暦祝いのケーキ

皆さん、写真を撮りまくりやったがやき。


ほんで、このケーキが切り分けられて、デザートのフルーツに添えられて登場したがよ。







★「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)

⚫️司牡丹のジュレと地産フルーツ丸ごと土佐
写真17  山柚子搾りとデザート

これまた「船中八策」で作ったジュレと地産フルーツを、「山柚子搾り」と合わせていただきゃあ、そのナチュラルな甘さに、特に女性陣は幸せいっぱい状態になっちょったがやき。






ここで、参加メンバーからのサプライズで、幹事の西谷さんがホテル業界を卒業されたっちゅうことで、花束贈呈があったがよ。
写真18  西谷さんに花束贈呈

さらに西谷さんからはワシに、藍綬褒章受章祝いのプレゼント贈呈があったがやき。


皆さん、まっことありがとうございますぜよ!






こうして、大盛り上がりの中、21時半過ぎばあにゃあ、県議会議員の桑名さんの中締めにて、大団円のお開きとなったがよ。
写真19  中締め写真20  桑名議員中締め











ご参加いただきました皆さんにゃあ、まっこと感謝感謝ながやき。


ちなみにこの後は、有志のメンバーにて二次会は「ばぁこのばー」で、カラオケ歌いまくりの大盛り上がりとなって、午前様まで行き抜けたがは、そりゃあ当然ながぜよ。















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 11:49│Comments(0)