12月10日(土)は、土佐経済同友会「人づくり委員会」の2022年忘年会が、18時半から「料亭 濱長」さんにて開催されたがやき。
今回は、同委員会副委員長のワシの藍綬褒章受章のお祝いも兼ねての忘年会やっちゅうことで、ワシゃあご招待やったき、御礼として乾杯用に司牡丹最高峰の超限定品「深尾」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)を2本、持ち込みさいてもうたがよ。
20名近い皆さんが集まられ、まずは中田委員長さんからのご挨拶があったがやき。
続いては、ワシから御礼のご挨拶をさいてもうて、皆さんお1人おひとりにワシから「深尾」を注がいてもうたがよ。
ほんで、佐竹代表幹事さんのご挨拶とご発声にて乾杯し、忘年会の宴席に突入ながやき。
まずは「深尾」を堪能された皆さんから、感嘆の声が漏れ聞こえてきたがよ。
その至高の香味の絶妙なバランスは、まさに日本酒の最高峰の品格ながやき。
「前菜」をいただきもって味わう「深尾」は、まっこと愉悦の境地ながよ。
アッちゅう間に「深尾」2本がカラになり、お店の「船中八策」(超辛口・純米酒)が登場したがやき。
さらに、「お造り」「鍋物」「焼き魚」らあが登場したもんやき、食中酒の最高峰「船中八策」が進むこと進むこと!
一気に会場全体が熱気を帯びだいて、盛り上がっていったがよ。
また、以前ワシが「日本酒のツマミにゃあ味付けやない焼き海苔が最高!」っちゅう話をしたら、「かね岩海苔」の岩崎社長さんが最高ランクの海苔を持ってきてくださったことがあって、メチャクチャ美味しかったもんやき、今回も是非持ってきてほしいっちゅうてお願いしちょったら、岩崎社長さんは欠席やに、届けてくださっちょったがやき。
最高の焼き海苔と、最高の食中酒「船中八策」を合わせて、じっくり堪能さいてもうたがよ。
岩崎社長さん、ありがとうございます!
焼き海苔の芳ばしいうま味が口中いっぱいに膨らんで、日本酒が欲しゅうて喉から手が出て誘うてくるところに、「船中」をキュッといただきゃあ、焼き海苔のうま味を出汁のように下から支えて押し上げてさらに膨らませまくり、後口はサラリと流れてキレていくがやき。
こりゃあタマラン!また焼き海苔が欲しゅうなる!
焼き海苔を食べたらまた「船中」が欲しゅうなる!
交互にやりゃあ止まらんなってしまうがよ。
中盤あたりから、奥村副代表幹事さんが、「濱長」さんの女将さんと土佐のお座敷遊び「はし拳」を打ちだいて、さらに盛り上がったがやき。
また、実は今回全員がプレゼントを用意してきちょって、前回の委員会後の懇親会で盛り上がった「集合拳」をやって、当たった人が飲んでから、好きなプレゼントを選べるっちゅうプレゼント交換ゲームをやることになったがよ。
初めての方もおるっちゅうことで、ワシから「集合拳」の遊び方をちくと説明さいてもうて、まずはワシが親になって実践開始ながやき。
「グーを持って集合!」
「じゃんけん……チョキ抜け!」
チョキを出した人は抜けるがよ。
「グーを持って集合!」
「じゃんけん……グー抜け!」
今度はグーを出した人が抜けるがやき。
こうして、残った人が2〜3人ばあと少のうなったら、いよいよ決着をつけるがよ。
「グーを持って集合!」
「じゃんけん……チョキ飲み!」
こん時チョキを出した人が当たりで、飲まにゃあいかんがやき。
もしチョキがおらんかったら、親が飲まにゃあいかんがよ。
次々に当たった方が、杯をキュッと飲み干して、プレゼントを選んでいくがやけんど、宴席はヒートアップしまくりの盛り上がりまくりとなったがやき。
「船中八策」だけじゃあ間に合わんなって、司牡丹の燗酒もガンガン投入され、ガンガン減っていったがよ。
「集合拳・プレゼント交換」も大盛り上がりのうちに無事終了し、「ちりめん山椒ご飯」が登場したき、またまた焼き海苔で巻いていただいたがやき。
「デザート」も登場し、こうして、21時過ぎばあにゃあ、前代表幹事の弥勒さんが中締めをされ、皆さん満開満面全身笑顔の大酔っぱらいとなって、大団円のお開きとなったがよ。
みんなあが部屋を出た後、「集合拳」で親をやってチョンボしたり負けたりして飲み続けた伊藤さんが、酔っぱろうてポツンと1人爆睡中やって、なかなかの名シーンやったがやき。
「人づくり委員会」の皆さん、今年も1年まっことお世話になりました!来年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社