12月21日(水)は、まずは14時から高知県庁の県政記者室にて、「第37回高知県地場産業大賞」の記者発表会が開催され、この度高知県酒造組合の「土佐宇宙深海酒」のプロジェクトが、映えある「地場産業大賞」を受賞したき、そちらにうかがわいてもうたがやき。
高知県酒造組合理事長のワシと、技術顧問の上東先生と事務局の秋久さんの3名が、13時半ばあからうかがわいてもうて、「宇宙深海酒」らあの取材用ディスプレイをセッティングしたがよ。
各社にお願いし、あらかじめ「宇宙酒」「深海酒」「宇宙深海酒」商品の空瓶ボトルを用意してもうちょって、既に来られちゅうテレビ局の方が撮影されだいたがやき。
高知県酒造組合の各社からは現在のところ、「宇宙酒」5アイテム、「深海酒」3アイテム、「宇宙深海酒」7アイテムが発売されちゅうがよ。
さらに今年の新酒から、もう2〜3銘柄ばあ増える予定ながやき。
ちなみに司牡丹は、「司牡丹・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(宇宙純米酒)と「司牡丹・宇宙深海酒」(宇宙深海純米吟醸酒)の2アイテムながよ。
大賞以外の賞も、「産業振興計画賞」の株式会社高知丸高さんの「長尺橋梁」を筆頭に、「産業賞」、「特別賞」、「奨励賞」らあズラリとディスプレイされちょったがやき。
「高知県地場産業大賞」といやあ、公益財団法人高知県産業振興センターが1986年度から実施してきたっちゅう、県内で最も歴史と権威を誇る賞で、高知県酒造組合としちゃあ、過去に「土佐宇宙酒」で「産業賞」を受賞しちゅうばあやったきに、この度の「大賞」はまっこと嬉しいかぎりながよ。
さて、14時ちょい過ぎばあから、高知県産業振興センターの栗山理事長さんと高知県酒造組合のワシと上東先生らあが着席し、記者発表会がスタートしたがやき。
まずは栗山理事長さんからご挨拶と、この度の「第37回高知県地場産業大賞」についての説明らあがあり、この度の「大賞」は、高知県酒造組合の「宇宙酒から宇宙深海酒へ、世界に向けて発信!」の活動に決定したっちゅう発表があったがよ。
ほんで、「産業振興計画賞」、「産業賞」、「特別賞」、「奨励賞」っちゅう、他の賞についての発表もあったがやき。
続いては、大賞受賞者の言葉として、ワシから御礼のご挨拶と、悦びの言葉を語らいてもうたがよ。
お次は、記者の皆さんからの質問タイムで、いくつかの質問があったき、ワシと上東先生が答えさいてもうたがやき。
こうして14時半過ぎばあにゃあ、記者発表会はお開きとなったがよ。
この後は個別取材で、テレビ局や新聞社の方々らあに囲まれ、いろんな取材を受けたがやき。
そんな取材の中で、実際に飲んでみたいっちゅう声があり、ディスプレイは全て空瓶サンプルやったき、こんなこともあるかもと思うてワシが「司牡丹・土佐宇宙深海酒」(純米吟醸酒)を1本だっけ手持ちしてきちょったき、そちらを出さいてもうたがよ。
ほんで、高知さんさんテレビの取材に来られちょった女子アナの方が、実際にグラスに注いで、試飲されたがやき。
まっこと、素晴らしい笑顔で美味しそうに飲んでいただき、ありがとうございます!
こうして15時ばあにゃあ、記者発表会の個別取材も終了したがよ。
取材にお越しいただきましたメディア関係者の皆さん、そして「大賞」に選んでいただきました高知県産業振興センターの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
その後、上東先生が「県庁の1階の展示コーナーにもディスプレイしちゅう!」っちゅうて教えてくれたき、ちくと見にいったがやき。
なるほど、「土佐宇宙深海酒」らあの空瓶が、ズラリと展示されちょったがよ。
また、そのお隣にゃあ、「高知家のうまいもの大賞」の展示がディスプレイされちょって、「牧野富太郎賞」を受賞した「司牡丹・ハナトコイシテ」(特別純米酒)も展示されちょったがやき。
いま県庁の展示コーナーのディスプレイは、土佐酒だらけやき、是非ご覧くださいや!
さて、引き続きその晩は、18時半から「ゆう喜屋」さんにて、四万十市西土佐在住の地デザイナー、サコダデザイン株式会社の迫田さんと上東先生とワシの、3人で飲んだがよ。
実は、迫田さんは「宇宙深海酒」のチラシや一部蔵元のデザインらあを担当(「司牡丹・宇宙深海酒」など。)されちょって、その関連する仕事らあを格安にて引き受けてくださり、その御礼にご馳走しますっちゅうて、上東先生が迫田さんに伝えちょったっちゅうことで、この日の宴会となったがやき。
ほいたら、偶然にもこの日に「地場産大賞」の発表があり、「土佐宇宙深海酒」のプロジェクトが大賞を受賞したがよ。
正式な発表解禁は、この日の14時やきに、迫田さんは当然このことをご存じないがやき。
ワシゃあ、先ほどの記者発表会に使うた「司牡丹・土佐宇宙深海酒」を持ち込みさいてもうちょって、迫田さんにこの大賞受賞の事実をお伝えし、このお酒にて3人で乾杯したがよ。
つまり、期せずして、高知県酒造組合理事長のワシと、酵母開発者であり「宇宙深海酒プロジェクト」の仕掛人の上東先生と、「宇宙深海酒」関連のデザイナーの迫田さんの3名にて、大賞受賞のお祝い会となったがやき。
迫田さんも大悦びしてくださり、大賞受賞をこの3人でこの日に祝えるらあて、まっこと乾杯の宇宙深海酒の美味いこと旨いこと!
いきなり大盛り上がりになったがは、当然ながよ。
しかも、12月は鰹が一番捕れにくい月やけんど、この日は朝捕れの鰹があるっちゅうことで、「鰹の刺身」をお願いしたがやけんど、これがまた旨いの何の!
「司牡丹・土佐宇宙深海酒」がガンガン進んで、アッちゅう間にカラになって、お次は当然、お店の「船中八策」(超辛口・純米酒)を注文さいてもうたがやき。
「鰹の刺身」、「白子」、「イカ明太」らあをいただきもって「船中八策」を酌み交わしゃあ、これまた旨いこと旨いこと!
杯も箸も会話も止まらんなって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
あまりに嬉しい盛り上がりっぷりに、ワシゃあほとんど画像を撮ることも忘れてしもうちょったもんやき、画像が少ないがはご了承くださいや。
〆にいただいた「土佐巻き」も、まっこと絶品やったがやき。
「ゆう喜屋」さん、絶品のお料理の数々、まっことありがとうございました!
ちなみに大盛り上がりのまんま二次会はスナック「こぶたや」さんに繰り出して、3人で行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然ながぜよ。
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司牡丹酒造株式会社