2023年01月24日

東京からのお客様らあと「熟成ウツボコース」で痛飲ぜよ!

1月21日(土)は、18時から「PARKSIDE BAR ミナト」さんにて、東京からのお客様らあと「熟成ウツボコース」で痛飲したがやき。


「うつぼ料理研究所」代表の町戸太さんが、コチラのお店の厨房にて、腕を奮うてくださったがよ。


元々は、ワシの長年の飲み仲間の、司牡丹と高知県の大ファンで、しょっちゅう高知にも来られ、「勝手に高知食材特使」も名乗りゆう永野さんが、「伊勢海老料理中平」さんの絶品「伊勢海老コース」と、「バッフォーネ」さんの世界一旨い「ジェノベーゼのパスタ」の2つで勧誘されたお仲間の方々やったがやけんど、小金井市農業委員会会長の高橋さんも加わり、高橋さんも高知の食材にゃあこぢゃんと詳しいもんやき、今回の「熟成ウツボコース」をセッティングしてくださったがやき。
写真1  お店黒板

皆さん早速昼間に、「伊勢海老料理中平」さんに行かれて、かなり飲んでこられたらしいがよ。


ちなみに高橋さんご自身は、別件で来られんかったき、永野さんらあ東京組7名と、ぼっちり高知に来られちょった寿司職人であり郷土寿司研究家でもあり寿司作家でもある「酢飯屋」の岡田さんと、「葉山庵のごはん〜二十四節気と薬膳〜」の和田さんとワシも加わり、10名にての宴席がスタートしたがやき。


コチラのお店にゃあ司牡丹がなかったようなき、2本だっけワシが持ち込みさいてもうて、まずはこの4月からスタートする朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎博士にちなんだ「司牡丹・花と恋して」(純米酒)にて乾杯したがよ。


このお酒の華やかな香りとなめらかに膨らむ味わいに、「まさに『花と恋して』!」、「春『らんまん』のイメージにバッチリ!」っちゅうて、皆さんから絶賛いただいたがやき。


【先付】ウツボの煮こごり
写真2  花と恋してと先付
「先付」のウツボの煮こごりと「花と恋して」を合わせていただきゃあ、お酒も料理も美味しさがグッとアップして、いきなり杯も箸も止まらんなったがよ。










【前菜】ウツボの唐揚げ けんちん カオヤービン(北京ダック)風ウツボ料理) ウツボのレバーペースト
写真3  花と恋してと前菜
続いての「前菜」は、さらに酒の肴として絶品やって、あまりの美味しさに、皆さん「花と恋して」が止まらんなって、アッちゅう間に1本カラになっちょったがやき。


ここで、お店のお酒をお願いすることにして、「美丈夫・特別純米酒・しぼりたて生原酒」を、1升瓶1本ドカンと注文さいてもうたがよ。
写真4  美丈夫しぼりたて











【椀】ウツボ薄葛仕立て
写真5  椀物



お次のお椀も、これまたこぢゃんと美味しゅうて、皆さん「美丈夫」もガンガン酌み交わしまくりで盛り上がったがやき。







【造里】ウツボ菊盛
写真6 造り
続いての熟成ウツボのお造りは、まっことフグを超える絶妙な味わいやって、皆さん大感激されちょったがよ。


飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりになって、「美丈夫」の1升瓶もガンガン減っていったがやき。


もうまあ「美丈夫」もないなるっちゅうことで、お次の持ち込み酒、「司牡丹・裏しぼりたて」(純米生酒)も登場さいたがよ。


これまた皆さんから、「フレッシュぴちぴち!」「こりゃ料理に合う!」っちゅう声が次々に出されたがやき。


【蒸物】ウツボ茶碗蒸し
写真7  裏しぼりたてと蒸しもの


ウツボの茶碗蒸しのなめらかで柔らかなうま味と、「裏しぼりたて」の鮮烈な爽やかさがバッチリとマッチして、旨いの何の!









【焼物】ウツボ西京焼
写真8  焼物

続いてのウツボの西京焼きとの相性も絶妙やって、そのコラーゲンたっぷりのトロリとしたうま味が、「裏しぼりたて」のぴちぴちのうま味と見事に融合し、美味しさ倍増ながよ!










また、この料理にゃあブンタンが添えられちょったき、永野さんが昼間にブンタン向きのプロフェッショナルのマンボ(ワシの同級生の松田さん)から「ムキムキブンタン」を差し入れしてもうちょったがを思い出し、皆さんに振る舞うたがやき。
写真9  ブンタン写真撮りまくり写真10  むきむきブンタン











写真11  むきむきブンタン開ける

その見事なブンタンむきの技に、皆さん写真を撮りまくりやったがよ。


みんなあで美味しゅういただきましたぜよ!


ありがとうございます!マンボさん!





【替鉢】ウツボにんにくヌタ
写真12  ウツボの葉ニンニクぬた

お次は、ワシの大好物のニンニク葉のヌタを何とウツボにかけた一品ながやき。


これまたタマランっちゅうばあ絶品で、しかも酒の肴としちゃあ最強の美味しさなもんやき、アッちゅう間に「司牡丹・裏しぼりたて」も「美丈夫」もカラになっちょったがよ。


さらにお店のお酒を「久礼」や「南」等々、次々に注文したがやき。


【油物】ウツボ葱ソース
写真13  ウツボ葱ソース

続いては、ウツボに温かい葱ソースをかけた一品で、これまたメチャクチャ旨いもんやき、しかも酒のアテとしたち見事なばあマッチするき、皆さんさらにお酒がガンガン進み、会話も弾みまくりになったがよ。








【酢物】ウツボの叩き
写真14  ウツボの叩き

お次は、ウツボの叩きの登場ながやき。


しかも、焼き切りみたいに温かいまんまやって、これまた絶品中の絶品の美味しさやったがよ。


ああ……タマラン!やっぱしお酒がナンボやち飲めてしまうっちゅうもんながやき!




【食事】ウツボ蕎麦
写真15  ウツボ蕎麦

〆のお食事までも、ウツボの蕎麦やったがよ。


これまたウツボのコラーゲンと蕎麦が絶妙の引き立て合いやって、さらにお酒にもバッチリで、ガンガンみんなあで酌み交わしまくりになって、盛り上がりまくったがやき。


おそらくお店の土佐酒の在庫を、ワシらあだっけでほとんど飲み尽くしてしもうたようながよ。


これにて至高の「熟成ウツボコース」は終了し、厨房から町戸さんがご挨拶に出てきてくださったがやき。
写真16  町戸さんご挨拶

皆さんから、「最高!」「ウツボがこれほど旨いとは!」「酒の肴にウツボ最強!」っちゅう絶賛の声が、次々とあがったがよ。


町戸さん、こぢゃんと素晴らしいコース料理を、まっことありがとうございましたぜよ!


こうして、「熟成ウツボコース」は終了し、20時半過ぎばあにゃあお店を出たがやき。


これにて和田さんは帰られ、残る9人にて、2次会は「Bar Craps」さんにうかごうて、みんなあで「マキノジン」の「酢みかんリッキー」をいただいたがよ。
写真17  クラップス マキノジン写真18  塩田さん











このあたりから、ワシゃあ飲みすぎて、ちくと記憶がアヤフヤながやけんど、この日の「熟成ウツボコース」をセッティングしてくださった高橋さんが、一足先に「Craps」さんに来られちょったがは、おぼろ気ながら記憶にあるがやき。


けんど、今回皆さんの叶えたい願望のひとつが、「バッフォーネ」さんの「ジェノベーゼのパスタ」なもんやき、3次会はみんなあで「バッフォーネ」さんにうかごうて、当然それをいただきもってインドワインをがぶ飲みしたようながやけんど、ワシゃああんまり記憶がないがよ。
写真19  ジェノベーゼのパスタ












ともあれ、永野さん、高橋さん、岡田さん、そして皆さん、わざわざ東京から土佐の高知にお越しいただき、ありがとうございましたぜよ!

















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司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:41│Comments(0)