高松国税局高知派遣酒類業調整官さんから、高知県酒造組合に依頼があったもんながよ。
16時半ばあに、ワシと高知県酒造組合事務局の秋久さんと、高松国税局高知派遣酒類業調整官さんと酒類業担当官さんらあが集まり、会場に「きき酒コーナー」を3ヶ所準備さいてもうたがやき。
17時ばあにゃあ、高知県酒造組合技術顧問の上東先生も到着し、ちくと5人で打ち合わせをして、担当の「きき酒コーナー」を決めたがよ。
高知県立県民文化ホールでの「新春講演会」を終えた会員の皆さんが、18時ばあからぼちぼち交歓会の会場に入ってこられたがやき。
早速、ワシがマイクで、「きき酒コーナー」について説明さいてもうたがよ。
まず、「本醸造酒」「純米酒」「純米吟醸酒」っちゅう表示のお酒をきき酒し、次の�´↓�のお酒をきき酒して、どれが先の3つのお酒かを記入するっちゅうきき酒で、全問正解者の中から抽選で5名の皆さんに土佐酒が当たるっちゅうもんながやき。
ちなみにこのきき酒のお酒は、「本醸造酒」が「金凰司牡丹」、「純米酒」が「司牡丹・きもと純米かまわぬ」、「純米吟醸酒」が「司牡丹・土佐麗」っちゅう、結構差がある3アイテムやき、分かる人にゃあ分かるはずながよ。
早速、多くの方々がきき酒に挑戦してくださったがやき。
18時15分ばあになって、「交歓会」が開会し、土佐酒の燗酒が配られ、開会のご挨拶があり、みんなあで土佐酒で乾杯して、宴会がスタートしたがよ。
お料理が次々と出されたがやけんど、まだしばし「きき酒コーナー」があるもんやき、ワシらあはそちらの説明らあもせにゃあいかんき、まだ食べれんかったがやき。
約100人ばあの参加者の、半数ばあの方々がきき酒に挑戦してくださっつろうか。
解答用紙を集めて、秋久さんと上東先生が採点したがよ。
このあたりで、真ん中の「きき酒コーナー」に、試飲用の土佐酒12銘柄も用意され、そちらにもたくさんの方々が来られて、土佐酒を堪能されよったがやき。
こちらのコーナーにゃあ司牡丹は、4月からスタートの朝ドラ「らんまん」関連商品の「司牡丹・花と恋して」(純米酒)を出さいてもうたがよ。
このお酒の、純米酒ながらも高知酵母(吟醸酵母)の華やかな香りが、春らんまんを彷彿とさいて、まさに「花と恋して」っちゅう香味で、お客様に好評やったがやき。
18時50分ばあからは、新入会員の紹介タイムがあったがよ。
その後は、19時ばあから、きき酒の正解発表が上東先生からあったがやき。
全問正解者はら17名ほどやったようながよ。
その中から5名の方々を、ワシが抽選さいてもうて、土佐酒をワシから贈呈さいてもうたがやき。
ほんで、ワシから高知県酒造組合理事長として、ちくと土佐酒をアピールさいてもうたがよ。
高知県酒造組合は、昨年度の全国新酒鑑評会にて、金賞受賞率・入賞率ともに日本一を獲得するっちゅう快挙を成し遂げ、こりゃあつまり全体のレベルの高さが日本一やっちゅう証明やっちゅうたら、会場は割れんばかりの拍手喝采やったがやき。
そっから後は、さらに「土佐酒コーナー」にお客様が殺到したがよ。
皆さん、あーじゃこーじゃ語りもって、次々といろんな土佐酒を試飲され、まっこと満面満開の笑顔で堪能されもって、盛り上がりよったがやき。
ワシもちくと余裕ができたき、司牡丹の燗酒をチビチビやりもって、お料理をいただき、その後はまたアチコチ回りもってお酒を差しつ差されつ皆さんと注ぎ合うて、一緒に盛り上がらいてもうたがよ。
こうして20時ばあにゃあ、中締めのご挨拶があり、大団円のお開きとなったがやき。
お帰りの際にゃあ、ちくと残っちゅう土佐酒を、皆さんにお土産にお持ち帰りいただき、これまた好評で、「きき酒コーナー」の銘柄を隠したお酒まで、キレイに無いなってしもうたがよ。
公益社団法人高知法人会の皆様、今回は「会員交歓会」にお招きいただき、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
