このイベントは、日本名門酒会としちゃあ、四国地区加盟酒販店オリジナル活動15年目の第3弾であり、土佐学協会にとっちゃあ、土佐酒学研究会の「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」15年目の第3弾ながやき。
つまり、米つくりから酒造り、製品化、流通、販売、楽しむ会にいたるまで1年かけて体験し、その参加者全員の「人々」の名前が裏ラベルに記載される、「日土人(ひとびと)」っちゅう銘柄のお酒まで販売してしまうっちゅう、まっことワクワクするような取り組みながよ。
ここまで日本酒を徹底して俯瞰的に捉えた活動は、おそらく全国唯一の試みながやけんど、ここ2年ばあはコロナ禍で中止やオンライン開催だらけで、ちくと残念やったがやき。
ちなみに前回の第2弾稲刈り体験についちゃあ、「2022年10月18日」のブログをご参照くださいや。
さて第3弾の仕込体験は、まずは朝8時50分にJR佐川駅に集合やったがよ。
JRで来られる方らあ14人が集まられ、ワシがご案内して司牡丹本社に向こうたがやき。

ワシらあが「司牡丹・平成蔵」の前に到着したら、窪川の農家の皆さんや香川県から車の方らあも、既に到着されちょったがよ。
今回のご参加者数は、総勢24名やったがやき。
まずはワシからご挨拶さいてもうて、浅野杜氏から注意事項らあについての話があったがよ。
さて、皆さんにゃあ手の消毒と頭にネット帽をかぶっていただき、早速蒸米取り、蒸米運び、仕込み作業に入っていただいたがやき。



蒸米機と放冷機を通った蒸米を2人1組で担いで、もろみタンクまで運んで仕込む作業を皆さんにお願いしたがよ。
階段を2階まで上がらにゃイカンき、3往復もすりゃあ案外息がきれるもんながやき。
作業はこぢゃんとスムーズに進み、9時20分ばあにゃあ蒸米仕込みは無事終了したがよ。



続いては櫂入れ(かいいれ)作業。
蒸米を仕込んだタンクに櫂棒を入れて、混ぜるがやき。



皆さん交代で櫂入れしてもうて、その勇姿を写真におさめられよったがよ。
ここで、たくさんの「ひとびと」が心を込めて櫂入れするき、「日土人」が心に響く美味しさになるがやき、皆さん宜しゅうお願いしますぜよ!
こうして9時半過ぎばあにゃあ、仕込作業は終了したがやき。
これから20数日間ばあ発酵さいてから搾りゃあ、待望のオリジナル純米酒「日土人」の新酒の誕生になるがよ。
皆さんの心のこもった櫂入れを受けて、きっと今年もこぢゃんと美味しい「日土人」が生まれるろうき、まっこと楽しみながやき!
さてその後は、司牡丹の酒蔵見学ながよ。
ご案内引率の先導はワシで、後ろに浅野杜氏についてもうたがやき。
まずは、「酒ギャラリー ほてい」での試飲からスタート。

早速皆さん、満面満開笑顔で、アレやコレやを試飲されよったがよ。
続いては、酒造りビデオ観覧。

この間に、急遽連絡があった埼玉県からのお客様3名の方々も、こっから酒蔵見学に合流していただいたがやき。
続いて、玄関の酒林と江戸時代末期建造の白壁の一号蔵と煙突の見学、お次は「酒蔵の道」を通って町内の他の施設(名教館、旧浜口邸、明治時代の木造客車など)らあもご紹介さいてもうたがよ。


お次は、先ほどの新蔵「平成蔵」内に入り、「蒸米機」「放冷機」らあをあらためてご案内し、杜氏の「ひねり餅」づくりもご覧いただいたがやき。


続いては、「洗米機」「麹室」らあを回って、「仕込み蔵」にてモロミの発酵を見学し、その後は元は牧野博士の蔵やった「牧野蔵」にて「蒸留器」をご覧いただいたがよ。


お次は、牧野博士の生家やった場所に建つ、「牧野富太郎ふるさと館」をご案内さいてもうたがやき。

新たに牧野博士の酒蔵の屋号「岸屋」の木製看板がかけられちょって、なかなかえい感じながよ。
さあ、その後は11時半過ぎばあから、司牡丹の食堂にての懇親会ながやき。
例年やったら、鰻料理の名店「大正軒」さんにての懇親会ながやけんど、朝ドラ効果で週末は全て、バスツアー会社に2階の広間はキープされちゅうらしゅうて、予約が取れんかったがよ。
ほんじゃき今回は、美味しいと評判の高い、地元「北村鮮魚店」の仕出し皿鉢料理をお願いし、司牡丹の食堂にての開催となったがやき。


早速届いた皿鉢料理は、「生(刺身)」と「組物(+寿司)」がセットになって、なかなかの豪華さやったがよ。
お酒はもちろん、「日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)や、「司牡丹・永田農法・純米吟醸酒」らあがズラリと並んだがやき。

ほんで、みんなあで「日土人」を注ぎ合うて、四万十町窪川の農家の皆さんを代表して、鳩オヤジこと島岡さんに乾杯の音頭をお願いしたがよ。

みんなあで、威勢よう「かんぱ〜〜い!」っちゅうて杯を上げたがやき。
さあそっから後は、老いも若きも男も女も、司牡丹の杜氏やワシも入り乱れての、昼間っからの大宴会ながよ。

みんなあで、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がっていったがやき。
せっかく初めての司牡丹社内にての宴席やっちゅうことで、何か特別なお酒はないろうかっちゅうことになり、「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)と「日土人・ひやおろし」を何本か追加投入さいてもうたがよ。


アチコチから「こりゃうまいっ!」、「サイコー!」っちゅう声が上がり、一層盛り上がりに拍車がかかり、酌み交わしも会話も弾みまくりになったがやき。

皆さん、箸も杯も会話も、止まらんなってしもうたがよ。
ワシもアチコチ移動しもって、皆さんとガンガン酌み交わして、盛り上がらいてもうたがやき。
中盤過ぎにゃあ、ワシがご紹介を忘れちょった、日本名門酒会本部の山村さんに、ちくと一言いただいたがよ。
山村さんは、酔うたら博多弁丸出しになるきに、皆さんにウケまくりやったがやき。
続いては、日本名門酒会高知支部・旭食品株式会社の尾崎さんにも、一言いただいたがよ。
ご自身が高知支部の加盟店やった頃から、この「日土人」の活動の素晴らしさに感動し、長年参加されよって、子供がまだチンマイ頃からの田植えや稲刈りらあの思い出らあも語られ、皆さんに感動を与えてくださったがやき。
尾崎さん、感動のスピーチを、まっことありがとうございましたぜよ!
終盤にゃあ、ワシからちくと提案さいてもうて、コロナ禍でもできる、全員で盛り上がれるお座敷遊び、「集合拳」をご紹介さいてもうて、みんなあでやってみたがよ。

やってみりゃあ、案の定チョンボがあったり、連続で飲まされたり、みんなあ大爆笑の大盛り上がりに盛り上がったがやき。

こうして、14時ちょい前ばあにゃあ、中締めとさいてもうたがよ。
その後は、さらに飲み続ける方、佐川町内を散策される方など、自由行動となったがやき。
こうして本年度の「日土人」の仕込体験&交流会は無事お開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社