
今回参加の条件は、全国43蔵元の「立春朝搾り」のどの銘柄でもかまんき、用意すりゃあ参加可能っちゅう企画ながよ。

ちなみに「立春朝搾り」たぁ、立春の日(今年は2月4日)の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画で、今年で26年目になるがやき。
ほんで今年は、司牡丹も含めて全国43ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も約27万本(720ml)ばあの新酒がたった1日で出荷されるっちゅうがやき、こりゃスゴイことながよ。
10年以上前からマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがやき。
ちなみに立春たぁ、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。
前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながよ。
そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」、そして今年は特別に「コロナ退散」も祈願するがやき。
ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は南南東)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きはじめちゅうっちゅうがよ。
ほんで、今回ワシが用意さいてもうたお食事は、ご近所の「サニーマート」さんのお惣菜やったがやき。
今回のお惣菜の選定は、「具だくさん牛スジ煮込み」「たっぷり野菜と熟成ハムのマカロニサラダ」「ワカメとキュウリのタコス酢」「菜の花とエビのつまみ揚げ」「サバとレモンポン酢おろし和え」「薬味土佐巻き」っちゅうメニューやったがよ。



レンジでチンした「牛スジ煮込み」の香りも、お惣菜の彩りもまっこと旨そうで、オンライン飲み会前に、思わず飲み食いしとうなる衝動を抑えるがが、なかなか大変やったがやき。
さて18時半にゃあ、「酔うちゅう部」内に、福岡の山下さん、愛知の知可子さんっちゅう常連メンバーが入室され、まずは3人にて乾杯をしたがよ。

皆さん、「こりゃあフレッシュぴちぴちで、まっことウマイ!」っちゅうて、大絶賛やったがやき。
ちなみに、ワシはもちろんやけんど、知可子さんも「司牡丹・立春朝搾り」を用意してくださっちょって、山下さんは山口の「五橋」と大分の「西の関」っちゅう2本の「立春朝搾り」を用意してくださっちょったがよ。
山下さんは、昨年は全国各地から「立春朝搾り」を取り寄せちょって、何と司牡丹を含む20種類を用意されちょったがやけんど、さすがに今年は種類を減らしちょったがやき。
ほいたら、愛知の知可子さんが、「高知県産・真アジの刺身」を用意したっちゅうて、こぢゃんとおつまみ自慢をしまくりやったがよ。

ワシも、「サバのレモンポン酢和え」や「土佐巻き」らあを自慢さいてもうてから、ガンガン飲んで食べて語り合うて、…どれもこれも旨いもんやき、「司牡丹・立春朝搾り」がドンドン進みまくったがやき。
19時前ばあにゃあ、京都の玉木さんも入室されたがよ。
玉木さんは、奈良の「春鹿」の「立春朝搾り」を用意されちょったがやき。
4人で、再度の乾杯ながよ。

玉木さんも、「やっぱしウマイっ!」ちゅうて、大絶賛やったがやき。
さあ、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
今後開催予定の日本酒イベントの話題から、佐川町出身の人気声優・小野大輔さんの話題や、大阪に開設予定の高知県アンテナショップの話題等々、さまざまな話題が次々に飛び出し、盛り上がりまくったがやき。


その後も、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がりまくり、21時過ぎばあにゃあ、無事お開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社