「神が手を差し伸べとうなるばあにまでがんばれ」(稲盛和夫)
京セラ、第二電電(現KDDI) 創業者で、公益財団法人稲盛財団理事長、盛和塾塾長、稲盛和夫(1932〜2022)さんの言の葉ながやき。
誰にやち、こぢゃんとしんどい時期や不遇の時期があるもんながよ。
そんな時は、何をやったち結果が出んかったり、裏目に出たりして、どうしたらえいがか分からんなってしもうたりするもんながやき。
そんな時に思い出したい、一筋の光明になってくれるような言葉が、今回の言の葉ながよ。
そんな時にどうしたらえいがかっちゅうたら、「神が手を差し伸べとうなるばあにまでがんばれ」っちゅうことながやき。
ポイントは、「神が手を差し伸べとうなるばあにまで」ながよ。
神様が手を差し伸べとうなるっちゅうんは、どういうことかっちゅうたら、自分のことや自社のことばっかし考えるがやのうて、他人のためや世の中のためになるようなことを考えて、そこに全身全霊をかたむけて注力するっちゅうことながやき。
自分のこたぁ後回しにして、他人や世の中のためになるようなことに全身全霊をかたむけて注力するような人を、神様はいつまでも放ったらかしにするようなこたぁ、絶対にないっちゅうことながぜよ!