
お2人は、以前から東京での司牡丹の会らあにご参加いただいちょって、さらに日本酒を飲むようになった原点は司牡丹やっちゅう方々やき、まっこと酒屋冥利に尽きるがよ。
ほんで、4月からスタートのNHK朝ドラ「らんまん」が始まる前に、司牡丹に酒蔵見学に来たいっちゅうことで、この翌日の2月25日(土)に酒蔵見学に来られることになったがやき。
けんど25日(土)は、ワシゃあ既に別件の予定が入っちょったき、見学の案内は浅野杜氏にお願いし、その前夜にワシと飲むことになったがよ。
お2人からは、「是非社長の行きつけのお店で一緒に飲みたい!」っちゅうリクエストがあり、「十刻」さんを予約さいてもうたっちゅう流れながやき。
さて、まずは生ビールで乾杯の練習をして、「つきだし」らあをいただいた後は、早速「カツオの塩タタキ」が登場したき、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を注文さいてもうて、あらためてこのお酒で正式な乾杯をしたがよ。


朝獲れ鮮度抜群の生カツオに、塩と柚子酢をつけていただくタタキの、あまりの美味しさにお2人とも唸りまくり、さらにそこに「船中しぼりたて」をキュッとやった瞬間、このお酒がカツオの美味しさを出汁のように下から支えて押し上げ、グッと引き立ててくれるもんやき、お2人とも満面全身満開笑顔の花が開きまくりになったがやき。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がったがよ。
「牛スジ煮込み」、「ブリ刺身のニンニク葉ヌタ掛け」、「ウツボの唐揚げ」……等々、土佐の高知の旬のうまいもんと旬の「しぼりたて」のマッチングの妙に、お2人とも感嘆の声を上げっぱなしやったがやき。


さらに、お次は「司牡丹・純米酒・裏しぼりたて」(純米生酒)をいただきもって、「ノレソレ」(アナゴの稚魚の生)や「地牡蠣酢」らあを堪能すりゃあ、もはやワシらあ3人とも、杯も箸も止まらんなってしもうて、会話も盛り上がりまくりになったがよ。


さらにさらに後半にゃあ、「ハランボ(カツオの大トロ部分)の塩焼き」をいただきもって、「司牡丹・なかま酒」(純米酒)をガンガンに酌み交わしまくり、大盛り上がりになったがやき。


サスガは司牡丹が日本酒の原点っちゅうだけあって、お2人ともなかなかに強いこと強いこと!
お酒もお料理も、見る見るうちにないなっていったがよ。
とにかく、大いに飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、お開きまで終始盛り上がりっぱなしやったがやき。
田村さん、野崎さん、遠いところをわざわざ土佐の高知までお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社