3月8日(水)は、まずは11時から、日本酒造組合中央会の「令和4年度第3回臨時総会」が開催され、ワシゃあZOOMにてWeb出席さいてもうたがやき。
臨時総会は、まず議長にゃあ大倉会長さんが就任され、議案第1号の「令和5年度事業計画案」らあの「一般事業関係」が議案第9号まで、同「基金・補助金事業関係」が議案第10号〜第19号までで、全ての議案が古賀常務さんから報告があり、拍手でもって承認され、「令和4年度第3回臨時総会」は45分ばあで終了したがよ。
引き続き、「令和4年度第2回全国会長協議会」が開催されたがやき。
まずは「日本酒の需要振興について」の「日本酒フェア 2023」について、七田需要開発委員長さんから詳しい報告があったがよ。
今年の「日本酒フェア」は、このイベントを世界的イベントに発展させることを目標とするっちゅうことで、「池袋サンシャインシティ」にて開催されるがやき。
内容と日程は、まず「全国日本酒フェア」が6月16日(金)第1部18時〜20時、6月17日(土)第2部10時〜12時、第3部13時〜15時、第4部16時〜18時、「池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F展示ホールA」にての開催で、各回800名の最大3200名の入替4部制で、入場料は3000円やっちゅうがよ。
全国45都道府県の酒造組合らあによる出展ブースを設置し、各県がテーマを決めて試飲やPRや販売らあも行うっちゅうき、まさに世界最大の日本酒イベントながやき。
さらに「令和4酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会」も同時開催され、こちらは6月17日(土)のみ、第1部が10時〜12時、第2部が13時〜15時、第3部が16時〜18時っちゅう日程で、「池袋サンシャインシティ文化会館4F展示ホールB」にての開催ながよ。
各回500名の最大1500名が入替3部制で開催され、入場料は3000円で、「令和4酒造年度全国新酒鑑評会」の金賞酒・入賞酒約400点がきき酒できるっちゅうがやき、こちらもスゴい内容ながやき。
もちろんワシも「全国日本酒フェア」の高知県ブースにおるきに、是非たくさんの皆さんにお越しいただきたいがぜよ!
さて、ここでお昼の12時になったき、昼食の休憩タイムとなったがよ。
午後は13時より再開で、「全国会長協議会」は一時中断し、「清酒製造業退職金共済事業」(略称:清退共)の「第49回評議員会」と「第53回運営委員会」が開催されたがやき。
独立行政法人勤労者退職金共済機構の役員の方の司会にて進行し、まずは評議員の異動報告と運営委員の異動報告があり、評議員会の議長は福井県の水野評議員さんが就任されご挨拶があり、運営委員会は大倉運営委員長さんが議長に就任されご挨拶があったがよ。
続いて、独立行政法人勤労者退職金共済機構の水野理事長さんのご挨拶があり、ご来賓の厚生労働省勤労者生活課長さんからもご挨拶があったがやき。
お次は議事で、大倉運営委員長さんと水野評議員さんが交代で議長を務め、議事が進められたがよ。
運営委員会も評議員会も、審議事項「中期計画(第5期)(案)及び令和5事業年度計画(案)について」と「組織規定の改正(案)について」、拍手でもって承認され、最後にまものう任期を迎えられる水野理事長さんからのお言葉があり、「清退共」の「第49回評議員会」と「第53回運営委員会」は、無事終了したがやき。
ほんで、座席移動らあがありちくと休憩し、14時15分ばあから、全国会長協議会が再開されたがよ。
まずは七田需要開発委員長さんから、「日本酒の需要振興について」の「日本酒の日」について、詳しい説明があったがやき。
お次は、「2022年度日本酒輸出実績について」、宇都宮理事さんから報告があったがよ。
2022年度の日本酒の輸出実績は、475億円(昨対比118.2%)で13年連続前年を上回り、過去最高を記録したっちゅうがやき。
さらに1リットルあたりの平均輸出価格は10年前から2倍以上上昇しちゅうっちゅうき、高価格帯のプレミアムな日本酒が海外輸出のトレンドとなっちゅうっちゅうがよ。
しかも、既に輸出は、日本酒全体の1割を超えちゅうっちゅうき、こりゃあもはや海外市場は、日本酒にとって欠かすことのできんこぢゃんと大切な市場やっちゅうことながやき。
続いては、「政治関係(酉政会)について」、岡本副会長さんから報告があったがよ。
最後に古賀常務さんから追加で、「日本酒の日」イベントについてのアピールで、地方の東京事務所をすべて回られたっちゅうがやき。
皆さんにも後日詳しい資料や「Q&A」らあを送るき、是非「日本酒の日」イベントへのご参加とアピールをお願いしますっちゅうことやったがよ。
こうして14時半過ぎばあにゃあ、「令和4年度第2回全国会長協議会」は、お開きとなったがやき。
皆さん、お疲れ様でしたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社