映画「おきゃく(OKYAKU)」たぁ何かっちゅうたら、土佐の高知の「おきゃく」(土佐流宴席)文化の大ファンであり、「土佐のおきゃくPR大使」であり、「高知の食」PRの委嘱状も知事さんから手渡されちゅう、食いしん坊雑誌「dancyu」の植野編集長さんが発起人となり、企画されたもんながよ。
植野編集長さんは、高知県の「おきゃく」文化を、世界に誇るべき素晴らしいおもてなし文化の原点やと断言され、この「おきゃく」文化を世界に広めるために、「おきゃく(OKYAKU)」っちゅうドキュメンタリー映画を高知県の皆さんと共に制作し、世界中に発信していきましょうっちゅうことながやき。
ちなみに監督の風間直美さんは、BSフジで放送中の「日本一ふつうで美味しい植野食堂」のプロデューサーでもあり、海外の映画祭らあにもドキュメンタリー映画を出品し、いくつかの賞も受賞されちゅうっちゅう、気鋭の映画監督ながよ。
つまり、「おきゃく」文化の上っ面だっけやのうて、その根底にある精神性まで垣間見える作品となるこたぁ間違いなしながやき。
ほんで、高知県酒造組合理事長として、この映画制作の発起人会にワシも名を連ねさいてもうちょって、「映画『おきゃく(OKYAKU)』実行委員会」の副会長にも就任さいてもうちゅうがやけんど、こりゃあ単に高知県酒造組合の理事長やからやとかっちゅうことやのうて、このコロナ禍の長期化で、土佐の高知の一番のウリやったはずの、「食が美味しい！酒が旨い！人が明るい！そして世界一宴が楽しい酒国土佐！」の大切な一角が崩れる……つまり世界一楽しい「おきゃく」文化が、消え去ってしまうかもしれんっちゅう危機感の方が強いがよ。
コロナ禍となってのこの3年、返杯・献杯も、宴席での移動しまくりも、皿鉢料理の取り分けも、可杯や箸拳らあのお座敷文化も……土佐らしい密な宴席は何ひとつ実践できんようになってしもうて、ホンマにこのまんまやと消え去ってしまう、マジで絶滅してしまうかもしれんがぜよ！
ほんじゃきこそ、今やからこそ！映画「おきゃく(OKYAKU)」の制作を、土佐の高知の未来のためにも、この国の未来に世界一楽しい宴の文化を遺すためにも、何としたち成功させにゃあいかんっちゅう、強い使命感を抱いちゅうがやき。
こんな、ワシの念いにもし共感していただけます方は、是非是非映画「おきゃく(OKYAKU)」に、何とぞチビッとやちえいき、ご協賛をお願い申し上げますぜよ！
ご協賛についちゃあ、詳しゅうは、以下のホームページをご覧くださいや。
https://www.okyakumovie.com/
ちなみに、ご協賛は個人は一口1万円から、法人は一口10万円からで、ご協賛いただいた方で希望者は、映画のエンドロールに名前や法人名が掲載されるがよ。
この映画が実現すりゃあ、世界一楽しい宴を求めて、世界中から土佐に殺到するっちゅう夢のような話を、現実に引き寄せることになるはずながやき、そんな土佐の高知の歴史に残る映画のエンドロールに、名前を刻むチャンスやっちゅうことながやき！
是非とも映画「おきゃく(OKYAKU)」にご協賛いただけましたら、さらにアチコチに情報拡散していただけましたら幸いながよ。
さて、第3回「映画『おきゃく(OKYAKU)』実行委員会」は、木村会長さんを筆頭として、ワシらあも含めた「映画『おきゃく(OKYAKU)』発起人会」のメンバーや実行委員会や事務局のメンバーらあを中心に、25名ばあの方々が集まったがやき。
植野編集長さんは、東京からオンラインにてご参加いただいたがよ。
事務局の松岡さんの進行によりスタートし、まずは初参加の皆さんのご紹介があったがやき。
続いては、木村会長さんからご挨拶を兼ねたお話があったがよ。
お次は、松岡さんから、協賛金の経過報告があったがやき。
令和5年3月末までに、何とか1000万円を集めるっちゅう目標やったがやけんど、結果としちゃあ700万円程度やったっちゅうがよ。
けんど、まだこれから協賛を確約してくださっちゅう企業や個人もおるし、補助金らあも考えりゃあ、1000万円はクリアできる目処がたったようながやき。
続いては、植野編集長さんから、ご挨拶とお話があったがよ。
たくさんの協賛金を集めていただいたことに対して、深い感謝の言葉があり、これで何とか1000万円の目処がたったき、最低限の準備で撮影がスタートできるっちゅうことやったき、ひとまずはホッとしたがやき。
お次は今年度活動についてで、事務局の高知県地産外商公社の野戸さんより、令和5年11月3日(前夜祭)、4日5日(本祭)にお台場にて開催予定の「第22回ドリーム夜さ来い祭り」内の「前夜祭」会場にて、「お台場で大おきゃく」を開催することができるっちゅう報告があったがよ。
こぢゃんと人が集まるイベントやき、映画のPRにもなるし、協賛金も募れるし、参加費の一部を協賛金にあてることもできるっちゅうことやき、何とか実現できる方向で進めたいっちゅうことやったがやき。
その他の活動としちゃあ、まず東京じゃあ7月に銀座のアンテナショップ2階のレストランにて、「おきゃく」ファンミーティングとして、植野編集長さんのトークショー＆交流会を予定しちょって、参加費の一部を映画の協賛金にあてるつもりやっちゅうがよ。
また高知での活動としちゃあ、10月に「土佐の豊穣祭」、3月に「土佐のおきゃく 2024」があり、年間を通した強化活動として、マスコミ取材強化や県民機運の向上を図る予定で、飲食店等に募金箱設置やポスター掲示の協力らあも依頼したいっちゅうがやき。
撮影予定としちゃあ、あくまでまだ候補の一例やけんど、5月に土佐の伝統食文化の生き字引的存在である松��淳子先生のインタビュー撮影、6月に土佐田舎寿司の撮影、12月に遠洋カツオ漁船の帰港、2月に「秋葉祭り」、3月に「土佐のおきゃく」とお花見らあの撮影を計画しちゅうっちゅうがよ。
続いてはその他についてで、まずは木村会長さんから、協賛金についちゃあ令和5年3月末までに協賛いただけた方にゃあ、映画のエンドロールに名前が掲載されるっちゅうことで、皆さんに募集していただいたがやけんど、今後についちゃあどうするかっちゅう投げかけがあったがやき。
皆さんからいろいろ意見が出され、3月末までに協賛してくださった方々は「最初に協賛してくださった皆さん」っちゅう具合に、ちくと特別扱いで掲載するっちゅうことにして、今後協賛いただく方々らあも同様にエンドロールに掲載さいていただくっちゅう方向で、ほぼ決まったがよ。
その後は、みんなあでいろんな意見を出し合うて、意見交換をしたがやき。
また、「おきゃく実態調査」を実施するっちゅうことで、「『おきゃく』に関する意識アンケート」を募集中ながやけんど、まだ集まりが悪いきに、是非たくさんの皆さんにご協力いただきたいっちゅう報告があったがよ。
こうして第3回「映画『おきゃく(OKYAKU)』実行委員会」は、14時過ぎばあにゃあお開きとなったがやき。
皆さん、まっことお疲れ様でした！
ほいたら最後に、再度掲載さいていただきますけんど、映画「おきゃく(OKYAKU)」についてや協賛らあについては、以下のサイトにアクセスし、ご覧いただけましたら幸いながぜよ。
https://www.okyakumovie.com/
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
