ちなみに福岡は、高知県以上に「船中八策」が大人気で飲食店にもメチャクチャ入っちゅうき、コロナ禍前は「福岡・司牡丹を楽しむ会」を毎年開催しよって、克尚も毎年お仲間を連れて参加してくれよって、奥さんも1回は参加してくれちゅうようながよ。
さて、酒造りは既に終了しちゅうきに、朝ドラ「らんまん」に絡めた内容を中心にして、酒蔵見学と町内散策のご案内をさいてもうたがやき。
もっとも克尚は朝ドラを観てないようやって、観ゆう奥さんはメチャクチャ反応してくれたがよ。
特に「青源寺」の風情ある石段は、「らんまん」じゃあ「名教館(めいこうかん)」の石段として放送されちょって、「この階段、見覚えあります!」っちゅうて、奥さんは大悦びやったがやき。

さらに、元は牧野博士の酒蔵やった「牧野蔵」の蒸留器や牧野博士の生家跡の「牧野富太郎ふるさと館」らあもご案内し、ラストは「酒ギャラリー ほてい」にて、いろいろ試飲を堪能してもうたがよ。
お二人は、運転を交代しもって車で来られちゅうき、この後は高知市内のホテルまでワシが運転さいてもらうことにして、お二人にゃあタンマリ試飲をしてもうたがやき。
お土産のお酒もタンマリ購入していただき、ありがとうございますぜよ!
さてその後は、ワシの運転にて高知市内の宿泊先ホテルに向こうたがよ。
ほんで18時半からは、大人気でなかなか予約の取れん名店、「かもん亭」さんにて懇親会のスタートながやき。

まずは生ビールで乾杯の練習をして、つきだしの「松原ミートのブーダンノワール」をいただいたがよ。
この「つきだし」で、お二人とも「うまっ!」っちゅうて、お店のレベルの高さを早くも察知してくれたようながやき。
続いては、お二人とも食べたことがないっちゅう鰹の大トロ、「鰹のハランボ」の塩焼きが登場したき、こっからは日本酒やっちゅうことで、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を注文し、このお酒にてあらためて正式な乾杯をしたがよ。
さらにタイミングよう、「鰹の塩タタキ」も登場したがやき。
「船中・生酒」を酌み交わしもって、「ハランボの塩焼き」と「鰹の塩タタキ」をいただきゃあ、そりゃあもう土佐のペアリングの最高峰なもんやき、旨いこと旨いこと!

お二人とも、「こんな旨い鰹は初めて!」っちゅうて大感激やって、「船中・生酒」がガンガンに進みまくったがよ。


さらに、「ポテトサラダ」や「マンボウの唐揚げ」も登場し、これまたお二人に大好評やって、箸も杯も進みまくり会話も弾みまくりで、一気に盛り上がっていったがやき。

続いてのお酒は、「司牡丹・日土人(ひとびと)・生酒」(永田農法・純米酒)で、「ウツボとアオノリの唐揚げ」や「土佐あかうしの牛スジ煮込み」らあをいただきもって酌み交わしゃあ、これまた相性バッチリやって、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うてが止まらんなって、いろんな話題で大盛り上がりになったがよ。



〆にゃあ、名物の絶品「バッテラ」と「ツガニ汁」をいただき、これがまた美味しすぎるっちゅうて大好評やったがやき。

こうして、盛り上がりまくりのまんま、21時半ばあにゃあお開きとなったがよ。
さらに二次会は、屋台餃子の「安兵衛」さんへ。
大行列を覚悟しちょったけんど、ぼっちり空いちょって、スッと座れたきラッキーやったがやき。
こちらの屋台餃子の美味しさにも、お二人とも大感激やったがよ。
克尚、そして奥さん、遠いところを車でわざわざ土佐の高知にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
是非また来てつかあさいや!
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司牡丹酒造株式会社