6月1日(木)は、まずは山梨市の「和菜屋 宴(わさいや えん)」(山梨県山梨市小原西1073-2 TEL:0553-23-3615)さんの御一行様5名が高知に来られちょって、お昼の12時前ばあから、佐川町の鰻料理の名店「大正軒」さんにて、ワシも一緒にランチをいただいたがやき。
ちなみに「宴」さんを経営されゆう中嶋公人さんは、若い頃に司牡丹を飲んで、初めて日本酒のおいしさに目覚めたっちゅう方ながよ。
ほんで、自分がお店を持ったら絶対に司牡丹をメインに扱いたいと決めちょったっちゅうがやき。
その後、23年ばあ前に山梨市でお店を開かれ、今やなかなか予約が取れんばあの大人気店になっちゅうに、初心を忘れんと司牡丹をメインに10数アイテムも常に置いてくださっちゅうがよ。
日本中、いや世界中探いたち、これほど司牡丹のアイテムが揃うちゅう飲食店は他にないろうき、まっこと蔵元冥利に尽きる、こぢゃんとありがたいことながぜよ!
そんなお店が、16年前に初めて「司牡丹を楽しむ会」を開催され、ワシも参加さいてもうたがやき。
それ以来、毎年春に開催(一度だけ秋に開催)してくださりよったがやけんど、3年前の2020年3月に開店20周年の第14回を開催して以来、残念ながらコロナ禍で中止になっちょって、今年の3月25日(土)にゃあ、3年ぶりに第15回目を開催していただいたがよ。
ほんで、そん時の常連の参加メンバーの方々と中嶋さんの5名で、今回久々に高知旅行に来られ、佐川町にも来られたっちゅう流れながやき。
早速、ワシも含めた6名で、「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)にて乾杯し、「大正軒」さんの「鰻の蒲焼き定食」をいただきもって盛り上がったがよ。
「うざく」も「うまき」も、「蒲焼き」も「肝吸い」も、やっぱし絶品で、昼間っから「自由は土佐」がガンガン進んで、大盛り上がりやったがやき。
ほんで、12時半ばあにゃあ「大正軒」さんを出て、皆さんを佐川町散策と「司牡丹酒蔵見学」にご案内さいてもうたがよ。
実はワシゃあこの後、13時過ぎにゃあJRにて高知市内に行かにゃあいかんき、「酒蔵見学」は浅野杜氏にお願いしちょったき、逆コースにて、「牧野富太郎ふるさと館」と「司牡丹・牧野蔵」のみを、ワシがご案内さいてもうて、司牡丹の応接室までご案内し、こっから後は浅野杜氏にバトンタッチさいてもうたがやき。
「宴」さん御一行の皆さん、この度もはるばる高知までお越しいただき、ありがとうございましたぜよ!
さてワシゃあこの後は、JRにて高知市内に向かい、14時半からは高知県酒造組合にて、臨時理事会やったがよ。
今回は、リアル参加は理事長のワシと、副理事長の高木さんと松尾さんの3名で、オンラインのZoom参加が、理事の西岡さんと監事の有光さんの2名で、事務局の秋久さんも加わえたメンバーにて、開催したがやき。
理事会の内容についちゃあ、酒米搗精工場問題についてで、6月13日(火)に臨時総会を開催して、何としたちここで結論を出さにゃあいかんき、その前に必須の臨時理事会やったがよ。
酒米搗精工場問題の担当になってもうちゅう高木副理事長に、まずはこれまでの経緯と現状について、報告してもうたがやき。
詳しい見積りその他が出揃うがは、総会前日の6月12日やき、なかなか状況は厳しいがやけんど、総会にての落とし所をどうするからあについて、みんなあからいろんな意見が出され、落とし所は二転三転したがよ。
まあけんど、議論が白熱する中で、何とか落とし所を見出だすことができて、理事長としても今のところはホッと胸を撫で下ろしたがやき。
理事、監事の皆さん、お忙しい中臨時理事会にご参加いただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社