6月2日(金)は、台風の影響による大雨の中大阪に飛んで、兵庫県は神戸市三宮に移動し、オシャレな立ち飲みスペースを併設しちゅう日本酒専門酒販店、「浅野日本酒店 SANNOMIYA」(http://www.facebook.com/asanonihonshuten )さんにうかごうたがよ。
こちらのお店にて、この日から1週間は「司牡丹フェア」として6種類の司牡丹のお酒をメインに販売&立ち飲みでの提供もしていただけるっちゅうことで、その初日であるこの日は「司牡丹を楽しむ会」っちゅうことでワシが立たいてもろうたっちゅうことながやき。
ちなみに「浅野日本酒店」さんの6月は、「梅田店」「京都店」らあにて、週替わりでの高知県の蔵元フェアが、毎年恒例になっちゅうがよ。
お店に入ったら、司牡丹商品が店内にズラリと並べられちょって、嬉しい限りながやき。
今年は、「司牡丹・AMAOTO」(純米酒)、「司牡丹・花と恋して・純吟」(純米吟醸酒)、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)<以上3品が「司牡丹セット」>、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、<以上3品が「船中八策セット」>、の6アイテムがズラリで、それらあが堪能できて購入もできるっちゅうことながよ。
さらに、司牡丹の珍味「食べる酒粕」と「福辰の酒盗」も、堪能できて購入もできるっちゅうがやき、こりゃタマランがやき。
また、「船中八策」の小瓶や、「辛口コーナー」としての「船中八策」の提案もしていただいちょったがよ。
ちなみにこちらのお店は、まだ昨年オープンしたばっかしで、ワシも初めてうかごうたがやけんど、地下にゃあ「秘密ルーム」があって、貸し切りイベントらあにも使えるっちゅうがやき。
さて、ワシゃあ司牡丹の法被を着て準備万端っちゅうところやけんど、さすがにこの大雨じゃあ、あんまりお客さんは期待できんろうっちゅうことで、ワシゃあ「船中八策セット」をいただきもって、お店に入られちゅう浅野社長さんと四方山話をしよったら、意外にも結構お客さんが入店してくださりだいたがよ。
さらにちくとしたら、ワシが来る時間帯に合わいて来店されたっちゅうお客さんもおられ、まっこと嬉しいかぎりながやき。
また、逆にこちらのお店自体に初めて入ったっちゅうお客さんも何名かおられ、まっことこの大雨の中でさらに嬉しいかぎりながよ。
早速ワシゃあ、今度は「司牡丹セット」をいただきもって、アチコチのお客様を回って、お酒の説明らあをいろいろ語らいてもうたがやき。
皆さん、「船中八策セット」(酒盗付き)も、「司牡丹セット」(「司牡丹・食べる酒粕」付き)も、両方を楽しんでいただきゆうようで、まっこと有り難いことながよ。
ほいたら、次々とお客さんが来店されだいて、一時はほぼ満席となっちょったばあながやき。
あまりに皆さん美味しそうに飲まれゆうもんやき、ワシもついつい飲んでしもうて、いろんなお客さんといろんなお話をさいてもうて盛り上がったがよ。
また、ワシゃあコロナ禍でこの3年ばあは、土佐酒以外をあんまり飲む機会がなかったもんやき、浅野社長さんにいろいろお薦めの県外酒を紹介してもうて、次々といただいてしもうたがやき。
「仙禽」「瀧自慢」「風の森」「宗玄」「呑鶴」「仙介」「紀土」……ちゅう感じで、いろいろ試飲さいてもうて、まっこと久々にいろんな県の人気銘柄らあをジックリ堪能さいてもうたがよ。
たっぷりと県外酒を堪能さいてもうた後は、やっぱし司牡丹が飲みとうなって、ウチの杜氏イチオシの「二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)のぬる燗とベーコンらあの酒肴をいただきもって、お客さんらあと共に盛り上がらいてもうたがやき。
結構酔っぱらいもってアチコチ回らいてもうて、その後もお客様は途切れることのう、次々といらっしゃったがよ。
そんな中をあっちで語り、こっちで酌み交わし、そっちで盛り上がり……ワシゃあ立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
こうして21時過ぎばあにゃあ、ワシの担当時間は無事終了したがよ。
ご来店いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
ちなみにその後は、浅野社長さんに誘われて、飲みに行ったがやき。
「船中八策」を定番として扱うてくださりゆう名店「鮨 八代」さんにて、絶品のお鮨やおつまみらあをいただきもって、「船中八策」を2人で酌み交わしもって語り合うて盛り上がりまくり、ワシゃあ後半の記憶があんまりないがは、そりゃ当然のことやったがよ。
浅野社長さん、まっことありがとうございました。ごちそうさまでしたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社