7月6日(木)は、芦屋市の居酒屋「いちえ」さんにて、司牡丹を楽しむ会が開催されるっちゅうことで、伊丹空港に飛んだがやき。
空港に、日本名門酒会本部・株式会社岡永さん営業の岩本さんが迎えに来てくださり、まずは兵庫県のお取引先回りながよ。
コロナ禍じゃあ全くうかがうことができんかったき、おそらくどちらのお店も4年ぶりばあながやき。
まずは神戸市北区の「すずらん吉田商店」さんにうかがい、その後は昼食をいただき、お次は中央区の「シマヤ酒店」さんにうかがい、続いては兵庫区の「酒の美味小家てらむら」さんにうかがい、最後に芦屋市の「倉橋商店」さんにうかごうたがは、17時半になっちょったがよ。
「いちえ」さんにお酒を納入されゆう倉橋さんは、残念ながら会にゃあ参加できんけんど、宜しゅうお願いいたしますっちゅうて、頭を下げられたがやき。
18時半ばあに会場の「いちえ」さんに到着したら、司牡丹営業の下元くんも到着しちょって、ワシゃあ店主の越山さんにご挨拶さいてもうたがよ。
越山さんは、元は「倉橋商店」さんのスタッフやって、その後独立されて「いちえ」さんをオープンされ、今や芦屋じゃあ超繁盛店となっちゅう、海鮮料理と日本酒(日本名門酒会オンリー!)のお店ながやき。
今回用意さいてもうちゅう以下の司牡丹7アイテムが、冷蔵庫にビッチリ保管されちょったがよ。
⚫️「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)
⚫️「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
⚫️「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)
⚫️「司牡丹・黒金屋」(本年度金賞受賞・大吟醸原酒)
⚫️「司牡丹・土佐の超辛口・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)
⚫️「司牡丹・龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
⚫️「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)
この日の参加者は25名っちゅうことで、ウワサじゃあメチャクチャ飲むお客さんだらけやっちゅうことやき、1人あたり5合近うが用意されちょったがやき。
スタート予定時間の19時にゃあ、まだちくと遅れちゅう方々が多いようやったき、とりあえず来られちゅう皆さんにゃあ生ビールでも飲みもって、お待ちいただいたがよ。
19時20分ばあにほぼ皆さん集まられたき、まずは店主の越山さんのご挨拶で開会したがやき。
ほんで、ワシからご挨拶をさいてもうて、まずは乾杯酒の「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)について、朝ドラ「らんまん」に絡めて説明さいてもうて、こちらのお酒をワシと下元くんで皆さんに注いで回ったがよ。
ワシの発声にて、みんなあで声高らかに「かんぱ〜い!」したがやき。
アチコチから、「おいし〜い!」「華やか!」っちゅう声が聞こえてきたがよ。
しばし皆さんに、飲んで食べて語り合うていただき、早速続いてのお酒、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)について、ワシから紹介さいてもうて、再びワシと下元くんで、皆さんに注いで回らいてもうて、もちろんワシもいただいたがやき。
これまた大好評で、アチコチからお代わりの声が上がったがよ。
またしばし飲んで食べて語り合うていただき、お次は「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)について、ワシが紹介さいてもうて、ワシと下元くんで皆さんに注いで回り、またまたワシもガンガンいただいたがやき。
ワシの説明に、「食中酒の最高峰!」っちゅう言葉があって、皆さんからは「確かに食事に合う!」「刺身とやったら抜群!」っちゅう声をいただいたがよ。
続いては、本日のスペシャルで、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒、「司牡丹・黒金屋」(本年度金賞受賞・大吟醸原酒)をワシから紹介さいてもうて、ワシと下元くんで注いで回らいてもうたがやき。
皆さんからは、「メッチャフルーティー!」「最高っ!」っちゅう声が次々にあがったがよ。
さあそっから後は、いろんなお酒のお代わりが来たり、アチコチから質問が出たりして、ワシと下元くんはアッチコッチに移動しまくりもって、皆さんとガンガン酌み交わしもって、大盛り上がりとなったがやき。
さらにその後は、「司牡丹・土佐の超辛口・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)、「司牡丹・龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)と、同様にワシの説明の後、皆さんに注いで回らいてもうて、さらに盛り上がりまくったがよ。
いろんなお酒のお代わりが次々に入り、ワシと下元くんで注いで回りまくりゆううちに、21時過ぎばあになりお料理も全部出されたようやったき、ラストのデザート酒、「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)についてワシから説明さいてもうて、皆さんに注ぎ回らいてもうたがやき。
特に女性の皆さんに大好評で、「凄くおいしい!」「メッチャ爽やか!」っちゅう声が次々にあがったがよ。
さて、21時20分ばあになって、最後にお楽しみ抽選会の景品に、土佐の代表的お座敷遊び、司牡丹の「可杯(べくはい)」が当たるっちゅうことで、ワシからまずその遊び方の説明をさいてもうて、お店の「可杯」を使うて、実際に実演さいてもらうことになったがやき。
ワシが「ベロベロの神様の歌」を歌わいてもうて、皆さんにゃあ手拍子をお願いしたがよ。
「ベロベロの〜神様は〜 正直な神様よ〜 おささの方へとおもむきゃれ〜 ソレおもむきゃれ〜……」
いきなり「天狗杯」が当たり、その方にゃあ当然この杯になみなみと司牡丹を注いで、グイッと杯をあおっていただき、ヤンマの拍手喝采、大盛り上がりとなったがやき。
ちゅうことで、そんな「可杯」が当たる抽選会は、土佐のお座敷遊びのひとつ、「集合拳」にて実施さいてもうたがよ。
ワシから簡単にルールを説明さいてもうて、早速「グーをもって集合!」っちゅうてスタートしたがやき。
「じゃんけん……チョキ抜け!」っちゅうたら、チョキを出した方々が脱落し、お次に「じゃんけん……グー抜け!」っちゅうたらグーを出した方々が脱落し……ちゅう具合に人数を減らいていき、3〜4人ばあになった頃、「じゃんけん……パー飲み!」っちゅうて、最後にパーを出した方に杯をキュッとあおってもうて、その方に景品を贈呈さいてもうたがよ。
何度かこの「集合拳」抽選会を繰り返し、会場は熱気ムンムンのヒートアップ状態となって、皆さん大盛り上がりに盛り上がったがやき。
こうして、22時ばあに大団円のお開きとなったがやけんど、帰り際にゃあ皆さんから口々に「メッチャ楽しかった!」「また絶対に来てください!」っちゅう声があがりまくりで、近いうちに「いちえ」さんにツアーを組んでもうて、司牡丹見学に高知に行きましょうっちゅう話になって、さらにさらに盛り上がりまくったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
是非ツアーを組んでいただき、土佐の高知でまた皆さんとガンガンに酌み交わせる日を、こぢゃんと楽しみにしちょりますぜよ!
こうして、満開満面全身笑顔の皆さんが、ちくと千鳥足でお帰りになり、22時15分ばあからは、別件の仕事から戻られた岩本さんとワシと下元くんで、お疲れ様の打ち上げをさいてもうたがやき。
ワシも下元くんも何ちゃあ食べんまんま、飲みまくりやったもんやき、ちくと記憶はアヤフヤやけんど、いただいたお料理がメッチャ美味しかったことだっけは、キチンと記憶に残っちゅうがよ。
越山さんを筆頭の「いちえ」さんの皆さん、そして岩本さん、素晴らしい会をセッティングしていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社