7月30日(日)は17時から、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」の、第26回「入門者オンライン質疑応答会&懇親会」を開催さいてもうたがよ。
ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
さて、この日もこれまで通り、17時から18時ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時ばあから20時ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。
17時ちょい前ばあにZoomを立ち上げたら、まずは栃木のお取引先の日本料理店「一蕾」さんの浅田さんと、千葉の晴美さんが入室されたがよ。
3人で、栃木と千葉と高知の猛暑自慢話らあで盛り上がりよったら、17時20分ばあに、愛知の知可子さんが入室されたがやき。
愛知の猛暑の話題も加わり、いろんな話題らあで盛り上がりよったら、すんぐに18時になったき、ちくと休憩タイムを取ってお酒やおツマミらあを用意してもうて、引き続き「オンライン懇親会」がスタートしたがよ。
さて、今回ワシが用意さいてもうたお酒は、「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)やったがやき。
用意したおツマミは、地元スーパー「サニーマート 山手店」さんのお惣菜らあで、「たっぷり野菜と熟成ハムのスパゲティサラダ」、「サッパリうざく」、「豚酢もつ」、「アジ南蛮漬け」、「肉豆腐」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがよ。
こっからは、いつものように浅田さんの奥様も参加され、高知の啓輔さんがまだ入室できてのいて、晴美さんが準備でまだ入ってなかったき、とりたえず3組6名で乾杯したがやき。
浅田さんご夫妻は「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)、知可子さんはワシとおんなじ「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)での乾杯やったがよ。
ほいたら晴美さんが入室されたき、再び4組5人で乾杯したら、晴美さんが千葉の回転寿司チェーン「銚子丸」の寿司を見せびらかしてくださったがやき。
晴美さんは、地元の友達らあと「銚子丸」で昼間っからお酒を飲むことがようあるっちゅうことやって、サスガは優秀な飲兵衛代表ながよ。
そうこうしゆううちに、高知の啓輔さんも入室され、またまた5組6人で乾杯したがやき。
いろんな話題らあで盛り上がりもって、しばし飲んで食べて語り合いよったら、日本酒と食のジャーナリスト・山本洋子さんと、発酵醸造ミステリー小説「山田錦の身代金」の著者・山本博樹さんのご夫婦が入室してくださったがよ。
6組8人で、またまた乾杯したがやき。
洋子さんと博樹さんご夫婦は、「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」(300ml)での乾杯やって、洋子さんから「このお酒はスッキリタイプで、夏場にピッタリ!」っちゅうコメントをいただいたら、「金凰司牡丹」(本醸造酒)ファンの晴美さんが、画面いっぱいに親指を立てた拳を突き出し、おもいっきり「いいね!」のサインを送ってくださったがよ。
仕事柄、洋子さん宅の冷蔵庫にゃあ日本酒がビッチビチの山盛り保管されちゅうらしいがやけんど、300ml瓶商品は瓶と瓶の隙間らあに入れることができるき、こぢゃんと保管しやすいっちゅうて語られ、しばし日本酒の冷蔵庫保管の話題らあで盛り上がったがやき。
ほいたら知可子さんも、冷蔵庫から「司牡丹・しぼりたて純米吟醸生原酒」を出してきて、冬場の「司牡丹・酒ギャラリーほてい」だけでしか手に入らんこのお酒を自慢されたがよ。
そっからは、朝ドラ「らんまん」効果で、司牡丹の酒蔵見学に全国からお客様が殺到しゆう話題になり、洋子さんから「ほてい」でしか手に入らんようなお酒を今こそ売らにゃあいかんっちゅう提案をいただいたがやき。
実は、コロナ禍の際に純米大吟醸酒を300ml瓶に詰めた商品を何百本か用意しちょったがやけんど、思いのほか売れいで、そのまんまマイナス5℃以下の冷蔵庫貯蔵で3年モノになっちょって、それを利き酒したらこぢゃんと美味しゅうに低温熟成しちょったき、こちらを「ほてい」でしか手に入らん商品として、今準備中やっちゅうて紹介さいてもうたら、そりゃあえいっちゅうて皆さん絶賛やったがよ。
さらに、そのお酒を是非「酒道 黒金流・入門者」への毎月のお届け商品に入れてほしいっちゅう声があがったき、近々そうさいてもらうことにするっちゅうたら、皆さん大悦びやったがやき。
また、熟成がらみで、洋子さんが冷蔵庫から、岐阜の白扇酒造さんの「福来純・本味醂」を出して来られたがよ。
この「本味醂」は、10年モノの古々味醂商品もあるらしいがやけんど、洋子さんはご自身で寝かせて10年モノに育て上げたらしゅうて、醤油みたいに真っ黒うに熟成しちょったがやけんど、これが絶品やっちゅうて、自慢されよったがやき。
洋子さんは、料理にゃあ砂糖は使わんと、基本甘味は本味醂だっけらしいがやけんど、本職の料理人の浅田さんからも、砂糖を使わいでも、本味醂で和食の甘味は実は充分やっちゅうお話をいただいたがよ。
さらに洋子さんが、お酒関連のいろんな話題を次々と繰り出してくださり、こぢゃんと盛り上がったがやき。
飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がったがよ。
こうして大盛り上がりのうちにアッちゅう間に時間が過ぎて、予定終了時間オーバーの20時半過ぎぎにゃあ、第26回目の「オンライン懇親会」はお開きとさいてもうたがやき。
ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社