2023年08月19日

幸せの言の葉<1733>

「他人の幸福をうらやんじゃあいかん。なんでかっちゅうたら、おまさんは彼の密かな悲しみを知らんがやき。」(ダンデミス)


ダンデミス(詳細不明)さんは、この名言だっけが有名で、他のこたぁ何ちゃあ分かってないっちゅう、こぢゃんと珍しい人物らしいがよ。


確かにワシらあは、他人の幸福を目にした時、その幸福の部分だっけに目がいって、うらやましがったりするけんど、ほいたらその人が過去にどればあ苦しい目に遭うてきたかとか、どればあの悲しみを抱えちゅうかとからあて、全く知らんがやき。


幸福な人を、うらやんだり嫉妬したりするがはどういてかっちゅうたら、自分は幸福なことだっけやのうて、こんな苦しいことがあった、あんな悲しいこともあったに、何でアノ人だっけにこんな幸福が訪れるがなっちゅう、端的にいやあそういう感覚を抱いちゅうきながよ。


けんど、よう考えたら誰やち分かることやけんど、幸福なことばっかしの人生を送りゆう人らあて、絶対にこの世にゃあおらんがやき、たとえ今こぢゃんと幸福に見えるその人にやち、密かな苦しみや悲しみが間違いのうあるはずで、ただそこが全く見えてないだっけのことながやき。


このあまりに当たり前の真実に、本当の意味で気づいたんやったら、他人の幸福をうらやんだり嫉妬したりするっちゅうような、そんな気持ちは萎えてくるはずながよ。


ほんで逆に、心の底からの本心で、「本当によかったねえ〜!」っちゅうて、その人の幸福を祝福する気持ちが湧いてくるはずながやき。


ほいたら、自分をさしおいて周りの誰が幸福になったとしたち、心の底から祝福することができるっちゅう域に達することができるがよ。


そんな域に達することができりゃあ、そんなおまさんを「幸福」は絶対に放っちょかんがぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)