
「国虎屋」は、高知県安芸市に本店がある人気のうどん屋で、野本将文さんがパリに「国虎屋フランス」を出店したがは平成4年(1992年)のことやっちゅうがよ。
パリ・オペラ座近くに出店し、「行列のできるうどん店」として世界に新風を巻き起こし、その後は「レストラン国虎屋」「うどんビストロ国虎屋」「スタンド トラ」「おにぎりバー」等、4店舗を経営しいずれも人気店に育て上げ、司牡丹をはじめ土佐酒もこぢゃんと扱うてくださり、早くも開店から31年になるっちゅうことながやき。
コロナ禍の2021年に30周年を迎え、パリにて開催された30周年を祝う会に合わせて、記念本も出版されたっちゅうがよ。
ほんでこの度、コロナも落ち着いたっちゅうことで、野本社長さんご家族が高知に帰られ、あらためて「国虎屋フランス」30周年を祝う会が、高知市内にて開催されたっちゅうことながやき。
さて、ワシゃあ高知県酒造組合関係の仕事を終え、ちくと早めの18時ばあに会場に向かいよったら、ぼっちり同級生のジョラ(細川譲司)に出くわしたがよ。
このジョラの妹さんが「国虎屋フランス」の野本社長の奥様ながやき。
会場の「アモンティラード」さんの2階は、まだ準備中やっちゅうことで、持ち込みのお酒を預けて冷やしてもうて、1階のカウンターにてジョラと2人でちくと飲んで時間を潰したがよ。
19時ちょい前に会場入りしたら、既に50人ばあの方々が集まられちょって、熱気ムンムンやったがやき。
主催の梅原デザイン事務所の梅原社長さん自らが、司会進行役となって開会したがよ。


ほんで、野本社長さんのご挨拶があり、奥様と娘さん(長女さんは欠席)らあが紹介されたがやき。

その後は、「国虎屋フランス」30周年記念の動画が流されたがよ。


こうして19時半ばあにゃあ、いよいよ乾杯ながやき。
乾杯の発声は、高知県酒造組合理事長のワシやっちゅうことで、蔵元各社が持ち込みされた土佐酒が会場に配られ、みんなあで土佐酒にて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。

ちなみにワシゃあ「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)と「マキノジン」(クラフトジン)を持ち込みさいてもうちょったがやき。

「マキノジン」は、持ち込みせいじゃち「アモンティラード」さんでも扱うてくださりよって、そのソーダ割をワシも美味しゅういただいたがよ。
さらに「花と恋して」(純米吟醸酒) をいろんな方々らあと酌み交わしまくり、朝ドラ「らんまん」の話題らあで盛り上がったがやき。

野本社長とも、久々に酌み交わし、盛り上がったがよ。
フィギュアイラストレーターのデハラユキノリさんが創られた野本社長のフィギュアが、なかなかにシュールやって、爆笑やったがやき。


土佐酒蔵元も9蔵の方々が出席され、アチコチで盛り上がりまくりよったがよ。
ワシも当然、アチコチ移動しまくりもって、いろんな方々らあと酌み交わし酌み交わし、盛り上がりまくったがやき。
こうして、21時半ばあにゃあ、野本社長のご挨拶があり、大団円のお開きとなったがよ。
お帰りの際にゃあ、皆さんに「国虎屋フランス30周年記念本」が進呈され、たくさんの方々にサインを頼まれた野本社長が、嬉しそうにテンテコマイになっちょったがやき。

野本社長、そして野本家ご家族の皆様、あらためまして30周年、まっことおめでとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社