現在好評放送中で、この9月末にて終了するNHK連続テレビ小説(通称「朝ドラ」)「らんまん」は、高知県佐川町出身の「日本植物学の父」牧野富太郎博士がモデルの主人公であり、それを生かした博覧会を推進していくための協議会っちゅうことで、高知県、各市町村、金融関係、各経済団体、交通関係、観光関係、マスコミ関係などなど、100人を超えるメンバーが集まったがよ。
広い会場に、グルリと幾重にも座席が取り巻き、どこに誰が座っちゅうか分からんばあやったがやき。
まずは開会し、推進協議会会長の濱田高知県知事さんが、開会のご挨拶をされたがよ。
続いては「委員の交代について」で、司会の方から推進協議会委員名簿の新旧対照表の説明があったがやき。
お次は会長の濱田知事さんが議長となり、まずは議題からながよ。
第1号議案は、「令和4年度事業報告(案)等及び収支決算報告(案)について」で、事務局より詳しい説明があり、監査報告もあり、拍手でもって承認されたがやき。
これにて議題は終了し、続いては報告事項で、
「報告事項� 廚痢崘醉�会における主要施設の入込状況について」、「報告事項�◆廚痢嵶疣�5年度上半期の主な取り組み実績について」、「報告事項��」の「令和5年度下半期の主な取り組み計画について」、事務局より一括しての報告があったがよ。
ちなみに主要施設の入込状況は、メインエリアである「高知県立牧野植物園」の令和5年度の目標が22万人のところ、4〜7月の4ヶ月間で既に17万3千人を超えちゅうっちゅうがやき。
さらにメインエリアの「佐川町」にいたっちゃあ、令和5年度の目標が10万人のところ、4〜7月の4ヶ月間で既に8万1千人を超えちゅうっちゅうがよ。
さらにさらに、GW期間についちゃあ、「牧野植物園」の令和4年度が13275人(10日間)のところ、令和5年度は20270人(9日間)やき、昨年対比170%(1日あたり)で、「佐川町」の令和4年度が874人(10日間)のところ、令和5年度は7988人(9日間)やき、昨年対比1020%(1日あたり)やっちゅうき、こりゃあまっことスゴい伸び率ながやき！
お次は、議長の濱田知事さんから、何名かの方々に指名があり、いろんな意見らあが出されたがよ。
まずは副会長でもある岡崎高知市長さんから、首都圏の20〜30代女性をターゲットにしたポスターらあも作ったりして、若い女性の入込状況は好調やっちゅうお話らあがあったがやき。
片岡佐川町長さんからは、町内のスタンプラリーらあも大好評で、今後も観光客の皆さんにリピーターになってもらえるような活動に注力していきたいっちゅうお話らあがあったがよ。
その後も、越知町の国貞副町長さん、牧野記念財団の川原理事長さん等々、5〜6名の方々の発言があったがやき。
こうして、第5回「連続テレビ小説を生かした博覧会推進協議会」は、11時半過ぎばあに閉会となったがよ。
皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ。
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