9月8日(金)は、コロナ禍で中止となっちょった司牡丹の最大イベント、「第14回・高知司牡丹を楽しむ会」が、4年ぶりに開催されたがやき。
ワシゃあ15時過ぎばあに会場の「三翠園」さんに到着し、社員のみんなあと共に準備をしたがよ。
「きき酒コーナー」のセッティングや、舞台上の「純米大吟醸・袋吊り今搾り」(酒税法違反にならん方法で搾りよります。)も準備万端ながやき。
中央の司牡丹コーナーの日本酒33アイテム(+袋吊り搾り)、焼酎2アイテム、ジン1アイテム、リキュール2アイテム、オンテーブルの日本酒4アイテム(開会後に「金凰司牡丹」燗酒・それ以外はダブりあり)も準備万端ながよ。
18時ばあにゃあお客様もぼちぼち集まりだいて、まずは「きき酒コーナー」に挑戦していただき、皆さん熱心にきき酒していただいたがやき。
さあ、229名っちゅう満席のお客様が集まられ、いよいよ18時半にゃあ開会ながよ。
まずは主催者を代表して、「高知司牡丹を楽しむ会」の竹島会長さんからご挨拶をいただいたがやき。
お次はワシからも、ご挨拶さいてもうたがよ。
ワシからは、まずは4年ぶりやにこればあたくさんの参加者の皆さんが集まってくださったことに対して、深うに御礼を述べさいてもうたがやき。
ほんで、今回は39種類もの司牡丹が堪能できるっちゅうことと、そんな中でも特に目玉の商品らあについて、簡単にご紹介さいてもうたがよ。
続いては、四国銀行の山元会長さんの乾杯のご発声ながやき。
みんなあでテーブルのお酒を注ぎ合うて、声高らかに乾杯し、いよいよ宴席のスタートながよ!
まずは皆さんにゃあ、オンテーブルのホテルさんのお料理、お刺身盛りや寿司盛りらあと、オンテーブルの司牡丹をご堪能いただいたがやき。
ほいたら、ワシの目玉商品で紹介された、スーパープレミアムのラグジュアリー大吟醸「座(THE)司牡丹」と24年モノの「源十(げんじゅう)」(H10BY・長期熟成純米大吟醸秘蔵大古酒)が出品されちょって、そちらにお客様が殺到し、黒山の人だかりとなっちょったがよ!
とにかく「司牡丹コーナー」にゃあ、さらに次々とお客様が殺到し、お酒を注ぐスタッフも、テンテコマイになっちょったがやき。
見る見るうちにお酒が減っていき、次々にカラ瓶が転がっていったがよ。
そんな混雑が落ち着いた頃、竹島会長さんが「はし拳大会」代表テーブルの抽選を行うて、8テーブルの方々らあが選出されたがやき。
お次は、司会の方の紹介があり、ワシが登壇さいてもうたがよ。
最高ランクの大吟醸酒は「袋吊り搾り」をするっちゅうお話をさいてもうて、後ろの屏風が開けられ、この日の目玉、「純米大吟醸・袋吊り今搾り」の登場ながやき!
目の前で袋からポトポトと滴り落ちる(酒税法違反にならん方法で搾りゆうがよ。)、貴重な大吟醸酒の雫をすくうて飲めるとあって、すんぐにお客様が殺到してこれまた大混雑の大行列になったがよ。
皆さん、「こりゃウマイ!」「香りがスゴイ!」っちゅうて、大絶賛やったがやき。
大行列が落ち着いた頃、続いてはテーブル対抗の土佐はし拳大会を開催し、土俵に応援のお客様がカブリツキで大盛り上がりになったがよ。
優勝した方のテーブルにゃあ全員に司牡丹のお酒が進呈されるとあって、決勝戦は盛り上がりまくりやったがやき。
優勝者インタビューは、拍手喝采やったがよ。
またワシから、10月6日に開催される「土佐はし拳全日本選手権大会」についても、ちくとPRさいてもうたがやき。
続いては再びワシが登壇して解説し、「袋吊り」の袋を開けて、今度はトロットロの「大吟醸・もろみ酒」をご堪能いただきますっちゅうて発表さいてもうたがよ。
またまたお客様が殺到して大行列となったがやき!
これまた「トロットロで美味しい!」っちゅうて、大好評やったがよ。
その後は、浅野杜氏が登壇し、きき酒の正解と結果発表ながやき。
約3分の1ばあの方々が挑戦された中、5問全問正解者は今年はわずかに1名やって、しかもその方は山梨市の「和菜屋 宴」さん御一行のお客さんのお1人やって、その方にゃあ、ワシから「認定書」と司牡丹のお酒が進呈され、拍手喝采やったがよ。
まっことおめでとうございますぜよ!
お次は、司牡丹を楽しむ会幹事の皆様にご登壇いただいてのお楽しみ抽選会で、とにかく会場は一体感あふれる状態で大盛り上がり!
ラストにゃあ司牡丹社長賞の抽選で、「デラックス豊麗司牡丹」(純米大吟醸原酒)の抽選会が行われ、会場は一気にヒートアップ!
当選された方が登壇され、壇上にてワシから賞品が進呈され、拍手喝采に包まれ大喜びやったがやき。
その後はワシから、アンケート記入のお願いをさいてもうたがよ。
そんなこんなで、アッちゅう間に2時間が過ぎて、中締めのご挨拶となったがやき。
中締めは、NHK高知放送局の局長さんにご登壇いただき、無事大団円のお開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆様、そしてご尽力いただきました幹事の皆様、まっことありがとうございました。
心から感謝申し上げます!
ほいたらここで、皆様から頂戴したアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●こんなに日本酒飲むの、高知ぐらいかな〜。楽し🖤
●日本酒はやっぱり最高です!!次回は県外の知人も誘って参加したいと思っています。初めての参加でしたが次回も参加したいです。
●4年ぶり、待ちに待った開催!!会も楽しかった(内容が良かった)ですが、何より良かったのは皆の笑顔!宴の幸せをあらためて実感しました!
●初参加でしたが、と〜〜〜〜っても楽しかったです。美味しかったです。はし拳大会でまさかの涙が出ました(楽しくて)。笑
●めっちゃ楽しかったです。ドブロク(袋吊り搾りの中身・もろみ酒)おいしかった〜!!毎晩5合飲んでます!!司牡丹大好き🖤
●とにかく"うまい"、"楽しい"に尽きます。司牡丹のことがもっと好きになりました。
●いつも楽しみにしてます!!搾ったお酒、始め、中間、最後をいただきました!最後のモロミ酒も美味しかったです。日本酒は味が深い!!おいしい!いつも発見です。感謝!!酔いました。
●珍しいお酒が呑め、大変良いイベントだと思います。神戸も酒処なので同じ辛口、美味しかったです。
●たくさんの司牡丹を味わえ、購入しようと思える1本に出会えた。
●初めて参加したが、とても楽しい。みんなイベントを全力で楽しんでいる空気も心地良い。是非また参加したい。
追伸やけんど、ちなみにワシゃあ、会場の後片付けが終わった後、バー「クラップス」さんにうかごうたがやき。
こちらのオーナーバーテンダーの塩田さんは、今大人気となっちゅう司牡丹初のクラフトジン「マキノジン」の開発者でありプロデューサーながよ。
ほんで今回は、9月25日より新発売で出荷開始となる、「マキノジン」のプレミアムバージョン、「マキノジン・土佐文旦フレーバー」を1本持ち込みさいてもうて、塩田さんと共にテイスティングさいてもうたがやき。
こちらの「マキノジン・土佐文旦フレーバー」は、土佐文旦の果皮以外にも、藪肉桂や蜂蜜らあの14種類のボタニカル原料が使われちゅうがよ。
まずは常温ストレートでいただきゃあ、肉桂の風味が強いけんど、ロックで冷やしていただきゃあ、肉桂の風味は控え目になり、氷が溶けてくるにしたがって、土佐文旦の柑橘の風味が立ち現れてきて、まっこと贅沢な風味が堪能できるがやき。
今月末の新発売を、楽しみにお待ちいただけましたら幸いながぜよ!
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司牡丹酒造株式会社