「人生たぁ今日一日一日のことながよ。確信を持って人生やと言える唯一のもんながやき。今日一日をできるだっけ利用するがよ。何かに興味を持とうや。自分を揺すって絶えず目覚めちょこう。趣味を育てろう。熱中の嵐を体じゅうに吹き通らせろう。今日を心ゆくまで味おうて生きるがぜよ。」(デール・カーネギー)
ロングセラー「人を動かす」「道は開ける」らあの著書が世界で2000万部以上も販売されちゅう、アメリカの教育者・自己啓発作家、デール・カーネギー(1888〜1955)さんの言の葉ながやき。
日本人の平均寿命は80〜90歳あたりやき、人生は結構長いと思えるかもしれんけんど、かのカーネギーさんに言わせりゃあ、確信を持って人生やと言える唯一のもんは、今日一日一日のことやっちゅうがよ。
確かに、たとえどればあ長生きしたとしたち、人生たぁ結局は今日一日一日の積み重ねでできちゅうがやき。
しかも、過去は既に過ぎ去っちゅうし、未来はまだ来てないがやき、常に人生たぁ目の前の今現在、今日一日のことしかないともいえるがよ。
ほいたら、今日一日を無駄にすることのう、どればあ利用できるかっちゅうて考えるがが、かのカーネギーさんのお薦めの生き方やっちゅうことながやき。
カーネギーさんは言うがよ。
いろんなことに興味を持とうぜよ!
ボーッと生きんと、絶えず目覚めちょくために自分を揺すろうぜよ!
いろんな趣味を育てろうぜよ!
常に何かに熱中しもって、アツうにおろうぜよ!
ほんで、今日を心ゆくまで味おうて生きろうぜよ!
そんな人生を送ることができりゃあ、長生きするかせんからあて全然関係のうて、素晴らしい人生やっちゅうて確信を持って言えるはずながぜよ!