
令和5年7月2日(日)に開催された、第17回「土佐学大会」と「土佐学協会・第17回総会」において、ワシが理事長を務めさいてもらいよった「土佐学協会」は、諸事情により解散となったがよ。
ほんで、長年「土佐学協会」にて主催してきた、「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」や「土佐の酢みかん&土佐寿司祭り」らあの土佐の伝統食文化関連の事業についちゃあ、令和5年内に設立予定のNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」が、引き継いでいく予定になっちゅうがやき。
けんど、その設立は年末ばあになる予定で、酢みかんの旬の時期は10月〜11月やき、今年の「土佐の酢みかん」関連イベントについちゃあ、主催団体が存在せんっちゅうことになるき、今年は開催を見送って、来年に大々的に開催しょうっちゅうことになっちょったがよ。
ところが、やっぱし「土佐の酢みかん」の人気は凄まじゅうて、開催を希望する声や応援するっちゅう声らあがアチコチから噴出し、何だかんだで結局、実行委員会組織を急遽結成することになり、令和5年も10月と11月に2つのイベントの開催が決定しちゅうがやき。
まず10月11日(水)にゃあ、マンダリンオリエンタル東京にて「土佐の酢みかん文化を楽しむ会 at マンダリンオリエンタル東京」が定員50名にて開催予定で、既に満席になっちゅうがよ。
次に11月7日(火)にゃあ、「土佐料理 司 高知本店」にて、「土佐の酢みかん&土佐寿司を学び探求する会」<2023>が、50名ばあの定員にて開催予定で、こちらも既にほぼ満席っちゅう状態ながやき。
ちゅうことで、ワシとファーム・ベジコの長崎さんと、高知県農業振興部農産物マーケティング戦略課の坂田チーフさんとで、「土佐の酢みかん&土佐寿司を学び探求する会」<2023>の打ち合わせ会が開催されたっちゅう流れながよ。
16時半から1時間ばあ、3人でいろいろ打ち合わせをさいてもうたがやき。
ほんで、17時半ばあに終了し、その後は坂田チーフさんと別れ、ワシと長崎さんは「いつものところ 十刻(ととき)」さんに向こうたがよ。

こちらにて18時から、既に解散した「土佐学協会」の理事メンバー、ワシと長崎さんに加え、清原先生と永尾さんの4名にて、理事のお疲れ様会が開催されたがやき。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、「アンチョビキャベツ」をつまんだがよ。

ほんで、ワシが乾杯用として持ち込みさいてもうた、本年度「全国新酒鑑評会」最高位金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)にてみんなあで乾杯したがやき。

長年、「土佐学協会」の理事を務めていただき、皆さんまっことありがとうございましたぜよ!
「黒金屋」のフルーティーな芳香とまろやかで深い味わいに、皆さんウットリされちょったがよ。
さあ、そっから後は、土佐の高知でも滅多に堪能できんっちゅう、4種類の新子(幼魚)がこの日はあるっちゅうことで、「メジカ(マルソウダガツオ)の新子」、「シロス(ヒラソウダガツオ)の新子」、「シンマエ(クロマグロの新子)」、さらに「モンズマの新子」らあが次々に登場!




こりゃあ大吟醸やない方がえいっちゅうことで、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を注文さいてもうたがやき。
それぞれの新子にゃあ、もちろん今が旬の「土佐の酢みかん」、ブシュカンの皮が摺りおろされちょって、さらにそこにブシュカンをギュギュッと搾りかけてから、醤油をつけていただくがよ。
どの新子も鮮度抜群のプリップリの食感やったがやけんど、微妙に食感が違うて味わいも違うて、しかもどれもが絶品なもんやき、次はコレ、続いてはアレ……ちゅう具合に、皆さん箸が止まらんなっちょったがやき。
さらに、その間に「船中ひやおろし」をキュッと挟みゃあ、それぞれの新子の素材の良さを、出汁のように下から支えて押し上げ、より美味しゅうに引き上げてくれるもんやき、交互にやりゃあ箸も杯も止まらんなってしまうがよ。
さらにさらに、昼獲れの「グビ鰹」の刺身も登場し、もはやこうなりゃあ酒と肴の無限ループ状態に陥るがは、そりゃあ当然ながやき。

とにかく4人で、ガンガン飲んでガンガン食べて、こぢゃんと語り合うて盛り上がったがよ。
この後もまだまだ、土佐の秋を代表する清流の恵み「ツガニ」までが登場し、みんなあ狂喜乱舞しもってムシャブリついたがやき。

これがまた、「船中ひやおろし」と合わせていただきゃあ、「くぅぅぅ〜〜っっ!・」っちゅう声が思わず漏れてしまうばあ、タマラン美味しさの組み合わせやったがよ。
中盤あたりからは、「司牡丹・裏・純米ひやおろし」をお願いし、こちらのお酒をガンガン酌み交わしもって、「サンマ塩焼き」や「冷やしピーマン」や「鰹のタタキ」らあをいただき、ガンガンに盛り上がったがやき。



とにかく、長年の「土佐学協会」の思い出らあも語り合いもって、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくったがよ。
後半にゃあ、名物の「麻婆豆腐」と「炒飯」らあをいただきもって、さらに盛り上がったがやき。

こうして21時ばあにゃあ、皆さん満面満開全身笑顔になっちょって、お開きとさいてもうたがよ。
清原先生、長崎さん、永尾さん、「土佐学協会」の理事を長年お務めいただき、まっことまっこと
ありがとうございましたぜよ!
続いて、9月20日(水)は、お昼の12時から「土佐御苑」さんにて、令和5年度の「高知親公会・西南親公会 合同幹事会」が開催されたがやき。

日本政策金融公庫・高知支店・中小企業事業の取引先企業経営者の集まりである「高知親公会」と「西南親公会」の、幹事の皆さんが集まられたがよ。
ワシゃあ田村代表幹事さんと共に、「高知親公会」の代表幹事になっちょったがやき。
まずは12時からは昼食タイムで、なかなか豪華なお弁当と、一人しゃぶしゃぶ鍋やデザートとコーヒーまで出され、ワシゃあお腹いっぱいになってしもうたがよ。

さて、12時半ばあからは合同幹事会がスタートしたがやき。

まず、公庫さんの山上中小企業事業統括さんから簡単なご挨拶があり、最初の議題は「令和5年度秋期講演会及び懇親会について」で、事務局より詳しい説明があったがよ。

「令和5年度 高知親公会・西南親公会 秋期講演会及び懇親会」は、11月1日(水)に「三翠園」さんにて開催される予定ながやき。
16時に開会し、田村代表幹事さんの開会の挨拶と山上事業統括さんの挨拶があり、日本銀行高知支店の藤原支店長さんの「最近の経済情勢と金融政策」っちゅう講演(講演90分+質疑応答・謝辞10分)があり、連絡事項や閉会の辞があり、18時からは懇親会っちゅうスケジュールながよ。
ほんで、いろいろ役割分担らあが決められ、ワシゃあ懇親会の中締めのご挨拶の役割となったがやき。
続いての議題は、「中小企業全国懇話会・第17回全国交流大会令」についてで、こちらは10月19日(木)に「ホテルニューオータニ東京」にて開催される予定ながよ。
同ホテルにて、13時30分〜14時50分までが総会で、15時20〜16時40分が講演会(帝京大学ラグビー部前監督の岩出雅之氏の講演)で、17時10分〜18時40分までが懇親会(立食)になるがやき。
ほんで、懇親会後の19時過ぎばあから、高知からの出席者のみんなあで、「酒蔵レストラン 宝」にての2次会を、ワシが予約さいてもうちゅうがよ。
この後は、事務局より報告事項や依頼事項らあがあがあり、「高知親公会」の忘年会は、12月1日(金)に「得月楼」さんにて開催やっちゅう報告があったがやき。
こうして13時過ぎばあにゃあ、令和5年度「高知親公会・西南親公会 合同幹事会」は、お開きとなったがよ。
閉会後、ワシだけちくと残って、「第17回全国交流大会」後の2次会について、ちくと打ち合わせがあったがやき。
日本政策金融公庫高知支店の皆さん、そして「高知親公会」と「西南親公会」の幹事の皆さん、まっことお疲れ様でした!
今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ。
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司牡丹酒造株式会社