2023年10月19日

同級生と「湖月」で痛飲と「酔うちゅう部」で「ひやおろしの会」ぜよ!

まず10月6日(金)は、「第55回・土佐はし拳全日本選手権大会」の撤収作業を終えてから、ワシゃあ「蕎麦と酒 湖月」さんに向こうて、東京で仕事しゆう高校時代の同級生ヤスが高知に帰省したっちゅうことで、シゲルとテツと4人で18時ばあから飲んだがやき。
2023.10.19写真1  湖月
まずは生ビールにて乾杯の練習をしてから、早速「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)にて正式な乾杯をしたがよ。









ほんで、「つきだし」や「鰹のタタキ」や「鰹の塩タタキ」らあをいただきもって「船中ひやおろし」を酌み交わしまくり、高校時代の同級生ならではの他愛もないバカ話らあで盛り上がったがやき。
写真2  船中ひやおろしとつきだし写真3 カツオのタタキと塩タタキ












「魚のフライ」や「開きの干物」らあもガツガツいただきもって、ガンガンに酌み交わしまくり、盛り上がりまくったがよ。
写真4  魚のフライ写真5  干物











さらにこの日は、「湖月」の大将松木さんが、「古谷商店さんからお薦めされた限定酒、『司牡丹・暗夜の光』(純米酒)が入荷しちょります!」っちゅうことやったき、こちらも注文さいてもうて、「川エビの唐揚げ」らあをいただきもって、さらに酌み交わしまくりになったがやき。
写真6  暗夜の光











ちなみに「暗夜の光」っちゅうんは牡丹の品種名で、「暗い世の中に現れる希望の兆し」をコンセプトに、暗闇の時代を切り拓くべく研鑽を続けた司牡丹が、現在の技術の粋を集めて到達した、超限定の「新時代の辛口酒」ながよ。
写真7  裏司牡丹ひやおろし


高知県産永田農法山田錦を全量使用で、麹米の精米歩合は60%、掛米の精米歩合はあえて75%にしちょって、余計な甘さを感じさせんと懐も深い、飲んだ瞬間食事が欲しゅうなる、全てのオトナに向けた「新時代の食中酒」ながやき!


まあ、そんな話らあしたち、同級生にゃあ通じんと誰っちゃあ聞かんろうき、一切何ちゃあ説明せんと酌み交わしまくったがよ。


さらに「裏司牡丹・ひやおろし」(純米酒)も注文してまたまた酌み交わし、四万十川上流の幻の川ノリ「せいらん」の炙りらあをいただきもって、ガンガンに酌み交わしまくり、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真8  せいらん

21時前ばあにゃあ、4人とも立派なベロベロ状態になっちょって、〆にゃあそれぞれが思い思いの蕎麦を注文したがよ。









ノリ好きのワシゃあ、当然いっつもの「花巻蕎麦」をいただいたがやき。
2023.10.19写真9  花巻蕎麦

こうして大盛り上がりのうちに、21時過ぎばあにゃあお開きとなり、「湖月」さんを出たがよ。


松木さん、いっつも美味しいお料理とお酒を、まっことありがとうございます!


その後は、あまりに当然のごとく2次会に向こうて、場末のスナック「こぶたや」さんになだれ込み、「マキノジン」のソーダ割をガンガン飲みまくってカラオケ歌合戦になり、さらにどういうわけか記憶がないけんど、3次会に「ばぁこのバァー」になだれ込んで、午前様まで行き抜けてしもうたがやき。


いつどうやって終わったか全く記憶がないけんど、ヤス、シゲル、テツ、また次回もガンガンに痛飲しょうや!



続いて、その翌日の10月7日(土)は、休みやったし前夜の酒が残りまくりやったき、ほとんど昼間はゴロゴロ寝っぱなしやったがよ。


ほんで18時半からは、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、ワシが主催のオンライン飲み会「秋しか飲めない『ひやおろし』を司牡丹社長と共に楽しむ会<2023>」が開催されたがやき。
写真10 酔うちゅう部トップ写真11 ひやおろしの会トップ










今回ワシが用意したおつまみは、ご近所のスーパー「サニーマート山手店」さんのお惣菜やったがよ。


今回はお酒が「ひやおろし」テーマやき、秋が旬のお惣菜を1品は選びたいと思いよったら、サスガは「サニーマート」さん、バッチリ揃うちょって、目移りするばあやったがやき。


そんな中から「秋の天ぷら盛り合わせ」を選らばいてもうて、その他は「ネギとイカの酢味噌和え」、「肉豆腐」、「鶏皮ボイル&豚酢もつボイル・わさびのりドレッシング」、「たっぷり野菜と熟成ハムのマカロニサラダ」、「土佐巻き」っちゅう、なかなかのラインナップを選らばいてもうたがよ。
写真12  惣菜

どれもこれも旨そうで、早くもヨダレがあふれ出してくるっちゅうもんながやき。










ほんで、ワシが今回用意さいてもうたお酒は、もちろん秋限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)やったがよ。
写真13  船中ひやおろし












お酒と料理らあを並べて写真を撮りよったら、ちくと我慢できんなって、「ネギとイカの酢味噌和え」を1口パクリといただいてしもうたがやき。
写真14  船中ひやおろしと惣菜

うんま〜〜いっっ!やっぱしワシゃあ酢の物が好きっ!


思わず「船中・ひやおろし」をグラスに注いで、キュッと一口飲んでしもうちょったがよ。






あぁ……幸せっ!この酒の秋の食中酒としての完成度の高さが、「ネギとイカの酢味噌和え」の美味しさをさらに膨らまいて引き立て、後口は上品にサラリとキレていき、思わずもう一口食べとうなるがやき!
写真15  船中ひやおろしと惣菜2

いかん、いかん!オンライン飲み会が始まってしまうがよ!










18時のスタート時間になったら、徐々にご参加の皆さんが集まられたがやき。
写真16 開始


まずは、福岡の山下さんと愛知の知可子さんっちゅう常連の2人が入ってこられ、山下さんのご紹介で新しゅうに福岡の今道さんも入られたがやけんど、画像がつながらんなって入室し直しになったがよ。


今道さんが入られた頃、山下さんはちくと別件で出られたき、ワシと知可子さんと今道さんの3人で乾杯したがやき。


ちなみに今回用意されちゅう「ひやおろし」は、ワシと今道さんが「船中八策・ひやおろし」で、知可子さんが「裏司牡丹・ひやおろし」(純米酒)やったがよ。


飲みもって、3人でおつまみ自慢をして盛り上がったがやき。


今道さんは、「鮎の塩焼き」、知可子さんは、珍しい松山名物「醤油めしと真鯛あなごの弁当」やったがよ。
写真17 ひやおろし自慢写真18 乾杯









写真19 鮎自慢写真20  松山名物










ちくと3人で盛り上がりよったら、常連の京都の玉木さんが入られたき、あらためて4人で乾杯したがやき。


玉木さんも、「船中八策・ひやおろし」を用意されちょったがよ。


しばし4人で盛り上がりよったら、19時半ばあに山下さんが戻られたき、いま一度5人で乾杯したがやき。
写真21 再び乾杯写真22 山下戻る










ちなみに山下さんは、「船中八策・ひやおろし」も、「裏司牡丹!ひやおろし」も、「司牡丹・土佐の超辛口・ひやおろし」(本醸造酒)も用意されちょって、さらに「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)や「マキノジン」まで見せびらかいてくださったがよ。
写真23 山下ひやおろし自慢








ほいたら今道さんも、「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)や「マキノジン」らあを見せびらかいてくださったがやき。
写真24  他の酒自慢

まっこと福岡ぜい、恐るべしぜよ!


そっから後は、ガンガン飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、皆さん立派な酔っぱらいになっていったがよ。


途中から今道さんが錫製の富士山型の猪口を自慢して見せびらかいてくださり、山下さんも同様に酒器自慢で見せびらかいてくださったがやき。
写真25 富士山の猪口写真26 富士山の猪口2










しばし酒器バナシで盛り上がり、そっから話題は発酵バナシに進展していったがよ。


そんな中で、今道さんが宮本輝さんの小説「にぎやかな天地」を紹介されたがやき。
写真27 にぎやかな天地

調べてみりゃあ、熟鮓(なれずし)、醤油、鰹節っちゅう日本の伝統的な発酵食品を後世に残す豪華限定本を作るっちゅう長編小説で、主人公が日本各地の職人を訪ねるうちに、微生物の精妙な営みに心惹かれていき、さらに発酵っちゅう営みに人の生死や結びつきを重ね合わいて、命の根源に迫っていくっちゅう内容らしいがよ。


実はワシゃあ、「錦繍」「青が散る」「優駿」「ドナウの旅人」等々、かつて宮本輝さんの小説にハマっちょった時期があって、実は結構なファンやったがやけんど、ハマってしもうたら朝まで読みふけってしもうて仕事にさしつかえるきに、近年は読んでなかったがやき。


けんど、発酵関係の小説を宮本輝さんが書いちゅうとなりゃあ、こりゃあ読まにゃあいかんっちゅうことで、実は後日早速上下2巻を購入してしもうたがよ。


まだ読みはじめてないけんど、メチャクチャ楽しみでもあり、ハマって読みふけってしまいそうなき、ちくと怖いとも言えるがやき。


今道さん、ご紹介いただき、まっことありがとうございました!


さて終盤も、さらに飲んで食べて語り合うて、いろんな話題で盛り上がりまくり、アッちゅう間に予定終了時間の21時を回ったき、これにてお開きとさいてもうたがよ。


ご参加いただきました皆さん、まっこと楽しい一時を、ありがとうございましたぜよ!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 10:05│Comments(2)
この記事へのコメント
SseGzjRCkm
Posted by WtIFjyQzchiTLon at 2023年10月28日 19:26
xwZSeTRVou
Posted by vuVZzsmMwTxpkSEL at 2023年10月28日 19:26