2023年11月09日

「酒道 黒金流」第29回「入門者オンライン質疑応答会&懇親会」ぜよ!

10月29日(日)は17時から、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」の、第29回「入門者オンライン質疑応答会&懇親会」を開催さいてもうたがよ。


ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。


●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp


さて、この日もこれまで通り、17時から18時ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時ばあから20時ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。


17時ちょい前ばあにZoomを立ち上げたがやけんど、この日は珍しゅう皆さんの入室が遅かって、15分ばあワシ1人やったもんやき、ちくと寂しかったがよ。


17時15分ばあにゃあ、まず栃木のお取引先の日本料理店「一蕾」さんの浅田さんが入室され、続いて愛知の知可子さんが入室され、さらに東京から、日本酒と食のジャーナリスト・山本洋子さんと、発酵醸造ミステリー小説「山田錦の身代金」の著者・山本博樹さんのご夫婦が入室してくださったがやき。
写真1 やっと3人入室写真2 洋子さんの旦那様も









しばし皆さんと、先月終了した今年の前期NHK朝ドラ「らんまん」の話題や、再来年2025年前期の朝ドラも、高知県出身の「アンパンマン」作者やなせたかしさんの奥さんを主人公にした、「あんぱん」に決まったっちゅう話題らあで、こぢゃんと盛り上がったがよ。


17時45分ばあにゃあ、千葉の晴美さんも入室されたがやき。
写真3 晴美さんも入室

5組6名にての話題は、秋田県知事の四国の食と酒に対する「不味い」発言についてになったがよ。


皆さんからは、「高知の食材の豊富さや美味しさを知らんがやろう」っちゅう意見で持ち切りやったがやき。


またワシからも、「四国の酒の出荷量の50%以上は土佐酒やき、『四国の酒は不味い』っちゅうて言われたら、そりゃあ『土佐酒は不味い』っちゅうて言われたがと、ほぼおんなじ意味になるがやき、この発言は許せん!」っちゅうて、語らいてもうたがよ。


ほんで、「土佐酒は昨年『全国新酒鑑評会』で金賞受賞率日本一、今年は『全米日本酒歓評会』で金賞受賞率日本一を獲得するっちゅう快挙を達成し、全体のレベルの高さが日本一やっちゅう評価をいただいちゅうがやに、それを『不味い』っちゅうがやったら、秋田県知事の舌の方がおかしい!」っちゅうて、断言さいてもうたがやき。


そうこうしゆううちに、すんぐに18時になったき、ちくと休憩タイムを取ってお酒やおツマミらあを用意してもうて、引き続き「オンライン懇親会」がスタートしたがよ。


さて、今回ワシが用意さいてもうたお酒は、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)やったがやき。
2023.11.9写真4  船中ひやおろし












用意したおツマミは、地元スーパー「サニーマート 山手店」さんのお惣菜らあで、「11品目のお煮しめ盛合せ」、「茄子の揚げ浸し」、「舞茸と海老の天ぷら」、「ワカメとキュウリのタコ酢」、「海老と緑黄色野菜の和風タルタルサラダ」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがよ。
2023.11.9写真5  惣菜6品2023.11.9写真6  船中ひやおろしと惣菜











写真7  船中ひやおろしと惣菜2

洋子さんご夫婦がまだ入室できてなかったき、とりあえず4名で乾杯したがやき。










浅田さんは「司牡丹・長宗我部」(純米酒)、知可子さんは「司牡丹・なかま酒」(純米酒)、晴美さんは「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)での乾杯やったがよ。
写真8 酒自慢









早速珍味好きの晴美さんが、富山で購入したっちゅう「ホタルイカの旨煮」を見せびらかいて、珍味自慢を披露されたがやき。
写真9 ホタルイカの自慢









ワシも、鰹のタタキと生ニンニクスライスを巻き寿司にした「土佐巻き」に、さらに「カルディ」の「青いニンニク辣油」を乗せて画面に近づけ、ちくと自慢さいてもうたがよ。
写真10  土佐巻きに青にんにくラー油

これがまっこと絶品ながやけんど、実はこの「青いニンニク辣油」、元外交官で「日本酒外交」(集英社新書)の著者でもあり、「酒サムライ」にも叙任されちゅう門司健次郎さんが、先日司牡丹に酒蔵見学に来られちょって、「このニンニク辣油は、鰹のタタキにバッチリ!」っちゅうて、お土産にくださったもんながやき。


このニンニク辣油、ご飯にもバッチリやったき、こりゃあ「土佐巻き」に乗せたら最高ながやないかと思うて、今回試してみたがやけんど、まっことニンニク好きにゃあタマラン、悶絶の美味しさやったがよ。



しばし盛り上がりよったら、洋子さんご夫婦も入室されたき、再度みんなあで乾杯したがやき。
写真11 5組で乾杯
先月10月11日に、東京は神泉の「酒とさか菜」さんにて、ワシと塩田さんと晴美さんの3人でこぢゃんと痛飲したがやんど、そん時の話題らあで盛り上がったがよ。


こん時実は飲み過ぎて、ワシゃあ後半の記憶がほとんどないがやけんど、晴美さん曰く、ワシゃあ外人客らあに「マキノジン」ソーダ割を振る舞うて、大盛り上がりやったっちゅうがやき。


そんな話題らあで盛り上がりよったら、知可子さんの双子の妹さんが画面に登場され、ワシらあにご挨拶してくださったがよ。
写真12 知可子さんの妹さん


まっことソックリやっちゅうて、みんなあでさらに盛り上がったがやき。


また、ワシから、来年2月11日に名古屋の円頓寺商店街で高知県フェアがあり、土佐酒もズラリと出される予定で、ワシも参加さいてもらう予定やっちゅうて報告さいてもうたがよ。
写真13 円頓寺商店街について

知可子さんは、もちろん喜んで参加してくださるっちゅうことやったがやき。


ほいたら洋子さんがスマホで検索されて、「円頓寺商店街、11月は『秋のパリ祭』を開催するらしい」っちゅうて、報告してくださったがよ。


こんなふうにしょっちゅういろんなイベントやフェアらあを開催し、なかなか最近人気の商店街らしいき、ワシもまっこと楽しみながやき。


ほいたら、19時ちょい前ばあに、浅田さんの奥さんが画面に登場されたがよ。
写真14 浅田さん奥様帰還!

実は浅田さんの奥さんは、この日の朝から八ヶ岳に紅葉を見に行かれたっちゅう話を、浅田さんから聞いちょったもんやき、みんなあビックリやったがやき。


何と日帰りで行かれたっちゅうことやって、まっことお疲れ様でしたぜよ!


続いて晴美さんから、「きき酒師」の資格らあについて、質問があったがよ。


それに対して洋子さんから、世界に通じる資格制度やったら、イギリスの「WSET」に東京校があるっちゅうお話があったがやき。


また、一般社団法人日本ソムリエ協会の「SAKE DIPLOMA」っちゅう資格もあるけんど、「SAKE検定」っちゅうんがこの度新設されて、その教本を洋子さんが執筆されたらしいがよ。
写真15 J.S.A.SAKE


さすがは日本酒と食のジャーナリスト、洋子さんながやき!






そうこうしゆううちに、19時40分ばあに高知の啓輔さんも入室されたき、6組8人で乾杯したがよ。
写真16 ケイスケさん入室









既に1本空けて2本目に突入しちゅう、洋子さんご夫婦は「司牡丹 花 純米」、晴美さんは「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」を、自慢してくださったがやき。
写真17 再び酒自慢








途中で、洋子さんのパソコンの背景が画像に妙な影響を及ぼしだいて、お酒のキャップを目に当てたらそこだっけに背景が映り込んで、なかなかにブキミやって、みんなあ爆笑やったがよ。
写真18 目がコワい!!

その後も、みんなあでいろんな話題で盛り上がったがやけんど、12月8日9日の2日間東京にて、「くらもと荘〜レトロな旅館で和酒めぐり〜」(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/026sypzg7vc31.html )っちゅうイベントが開催され、司牡丹も出展してワシも参加さいていただくきに、皆さんにちくとPRさいてもうたがやき。


その後も、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がったがよ。


こうして大盛り上がりのうちにアッちゅう間に時間が過ぎて、予定終了時間オーバーの20時半過ぎぎにゃあ、第29回目の「オンライン懇親会」はお開きとさいてもうたがやき。
写真19 お開き









ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 09:35│Comments(2)
この記事へのコメント
yweMYijZ
Posted by LcgMYkJryvTBioZV at 2023年11月15日 21:52
lOrqTAjKs
Posted by GcmjQpwObSLi at 2023年11月15日 21:52