会場は、佐川といやあココでキマリの、ウナギ料理の名店「大正軒」さんながよ。
ゾロゾロと佐川町内の方々が集まり、18時にゃあ30名ばあの皆さんが集まって、さあ開会ながやき。
まずは、高知銀行佐川支店の支店長さんから、ご挨拶があったがよ。
続いては、「高銀さくら会」の嶋��会長(株式会社晃立社長)さんから、ご挨拶があったがやき。
お次は、高知銀行の海治頭取さんから、ご挨拶があったがよ。
続いては、司牡丹の燗酒が配られ、山��商店の山��会長さんのご発声にて乾杯し、宴会がスタートしたがやき。
皿鉢料理の寿司や刺身や、赤飯や鰹のタタキらあがズラリと並び、まずは周りの方々と司牡丹の燗酒を注ぎ合いもって、お料理をいただいたがよ。
そうこうしゆううちに、名物の鰻の蒲焼きも出され、こちらは当然アッちゅう間に無いなったがやき。
乾杯から30分ばあ過ぎた頃にゃあ、皆さんお銚子と杯を持って席を立ちだいて、司牡丹を酌み交わしだいたがよ。
まだまだ献杯・返杯の大合戦にゃあならんかったけんど、アチコチでその復活も見られたがやき。
ワシもお銚子と杯を持って席を立ち、アチコチ回りもって酌み交わさいてもうたがよ。
ワシゃあ立場上、まだ自分から杯を差し出すわけにゃあいかんけんど、差し出された献杯はすべて受けさいてもうて、しっかり返杯さいてもうたがやき。
あっちこっちで、ガンガン酌み交わしもって、こぢゃんと語り合うて盛り上がったがよ。
後半にゃあ、昼間のゴルフの結果発表や賞品の授与らあがあって、さらにヒートアップして盛り上がったがやき。
「大正軒」さんのご主人和田さんは、4位を獲得して大悦びやったがよ。
その後も佐川の「おきゃく」はしばし続いて、19時半過ぎばあにゃあ、ワシが中締めのご挨拶をさいてもうて、大団円のお開きとなったがやき。
「高銀さくら会」の皆様、ご盛会まっことおめでとうございましたぜよ！
さて、その翌日の12月12日(火)は、四万十市在住の地デザイナーで、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」のプロデューサー、サコダデザインの迫田さんからの呼び掛けで、土佐酒の未来に何かが起こりそうなメンバーを集めて、忘年会が開催されたがよ。
迫田さんは現在、「須崎市釣りバカシティプロジェクト」の仕事をお手伝いされゆうらしゅうて、その関係で最近、須崎市議会議員の松田さんと、同市の居酒屋「かいじ屋」さんの娘さん(野島さん)らあと飲んだらしいがやき。
その際に、野島さんが現在愛媛大学法文学部の3回生で、土佐酒の歴史らあについてをこぢゃんと熱心に研究され、卒論を書きゆうらしいっちゅうことが分かったっちゅうがよ。
ちゅうことで迫田さんが、野島さんの卒論のためもあるけんど、「何かが起こりそうな予感！」がするメンバーに声かけして、忘年会を開催することになったっちゅうわけながやき。
18時半に、「いつものところ 十刻(ととき)」さんに集いしメンバーは、サコダデザインの迫田さん、愛媛大学法文学部の野島さん、鍋焼きラーメンの産みの親でもある須崎市議会議員の松田さん、そして高知酵母の産みの親で高知県酒造組合技術顧問の上東先生、土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さん、ほんでワシっちゅう6名やったがよ。
まずは、初対面のメンバー同士が名刺交換やご挨拶らあをして、取りあえずの生ビールにて乾杯の練習をしたがやき。
ビールに合うおつまみは、「つきだしの煮物」、「アンチョビキャベツ」、「ウツボの唐揚げ」っちゅうラインナップやって、しばし飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。
ほんで、あらためて「裏司牡丹・ひやおろし」(純米酒)にて、みんなあで正式な乾杯をしたがやき。
そっから後は、「刺身盛り」、「刺身(何の刺身やったか忘れた！)ニンニク葉のヌタ掛け」、「鰹の塩タタキ」らあをいただきもって、「裏司ひやおろし」をガンガン酌み交わして盛り上がったがよ。
まずはやっぱし、みんなあが酔っぱらう前に、野島さんの卒論が大事やっちゅうことで、ワシや上東先生や平野さんらあに、彼女からいろいろ質問があったがやき。
そんな中で、ワシが土佐酒の歴史についてやったら、郷土史家の広谷喜十郎先生の編著「高知県酒造史」があるぜよっちゅうたら、何と野島さんは当然のように図書館で借りて既に読んじゅうっちゅうがよ！
それだっけでもビックリやに、ワシが「大岡越前が土佐藩留守居役を呼び出いて、土佐藩の杉の高値が原因で近年江戸の酒の価格が高うなっちゅうがやないかっちゅうた話」らあを語らいてもうたら、その話にきちんとついてくるがやき、なかなか大したもんやと感心したがやき。
その後も、野島さんの質問らあを中心に語り合いもって、飲んで食べて飲んで食べて、盛り上がったがよ。
「スパム玉子焼き」や「土佐巻き」らあをいただきもって、お次は「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)をガンガン酌み交わしまくり、ワイワイの大盛り上がりになったがやき。
さらに後半にゃあ、「四川麻婆豆腐」と「炒飯」らあもいただき、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がったがよ。
こうして22時前ばあに、大団円のお開きとなったがやき。
その後は、ワシと迫田さんと松田さんの3名にて2次会で、場末のスナック「こぶたや」さんにて、「マキノジン」のソーダ割を酌み交わしもって、さらに盛り上がったがは、そりゃあ当然の流れやったがよ。
迫田さん、まっこと何かが起こりそうな素晴らしい出会いの場をつくっていただき、ありがとうございました！
そして、野島さん、松田さん、上東先生、平野さん、ご参加いただき、まっことありがとうございました！
今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
