1月31日(水)は、1月17日(水)に開催された「釣った魚を司牡丹で楽しむツアー in 釣りバカCity 須崎」に参加の皆さん+アルファのメンバーにて、「司牡丹・酒蔵見学と『湖月』で楽しむ会ツアー」を開催さいてもうたがやき。
集まったメンバーは、「釣りツアー」に参加の、須崎市議会議員の松田さん、同市の居酒屋「かいじ屋」さんの娘さん(野島さん)、サコダデザインの迫田さん、ワシとワシのカミさんと息子の元希と、新たに加わったワシの娘とその彼氏っちゅう、 8名やったがよ。
このメンバーが、まずは14時に司牡丹酒造に集合し、 司牡丹の酒蔵見学のフルコースバージョンを、ワシの詳しい解説付きでご案内さいてもうたがやき。
90分間のご案内の後、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて試飲タイムとなり、ここで申し訳ないけんどワシから司牡丹スタッフにバトンタッチさいてもうて、ワシゃあ急遽入った高知県酒造組合理事長としての仕事で、高知市内に向こうたがよ。
ほんで、ワシゃあ15時半から17時過ぎばあまで、そのトラブル関係の仕事で、高知県酒造組合の事務所におったがやき。
さて、そんな仕事も一応無事終わり、そんなこたぁ忘れて、18時からは「蕎麦と酒 湖月」さんにて、ツアー後半の「楽しむ会」の開宴ながよ。
まずは、あらかじめお願いしちょった「刺身盛り」がドカンと登場したき、「裏司牡丹・しぼりたて」(純米生酒)を1升瓶をまんまで注文し、こちらのお酒にてみんなあで乾杯したがやき。
お刺身も美味しゅうて、もちろんお酒も美味しいもんやき、当然箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。
そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての土佐の「おきゃく」のスタートながやき。
さらに、あらかじめ注文しちょった「干物盛り」がドカンと登場し、これがまたこぢゃんとお酒が進む美味しさなもんやき、一気に盛り上がっていったがよ。
お次は、柚子皮を使うた郷土料理「ヒメイチの辛子煮」をクラッカーに乗せていただきゃあ、これまたウマウマで、「裏司牡丹」が進むこと進むこと!
その後は、「松原ミートのソーセージ」や「牡蠣の天麩羅」や「南蛮漬け」らあを次々に注文し、それらあをいただきもって、ガンガン飲んでこぢゃんと語り合いまくって盛り上がったがやき。
ふと気がつきゃあ、「裏司牡丹」の1升瓶がカラになっちょったき、続いてのお酒、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を注文さいてもうて、さらにこのお酒を酌み交わしまくって盛り上がったがよ。
このあたりで、ワシの大好物の川ノリ「せいらん」を注文。
「せいらん」たぁ、スジアオノリやアオサノリ(ヒトエグサ)らあのような四万十川下流の汽水域の川ノリやのうて、四万十川上流の岩に付着しちゅうノリをこそげ取って天日で干したもんで、幻の川ノリと呼ばれゆう逸品ながやき。
そんな四万十川の恵み「せいらん」と、仁淀川の水系の湧水を使うて清流のイメージで仕込まれた「仁淀ブルー」を合わせていただきゃあ、まさに口中にあふれんばかりに清流が出現し、全身に沁みわたっていくような美味しさやって、皆さん大感激やったがよ。
大盛り上がりに盛り上がり、21時半ばあにゃあ、皆さんそれぞれがお好みのお蕎麦を〆に注文したがやき。
海苔好きのワシゃあ、当然いっつもの「花巻蕎麦」を注文したがよ。
ほいたら、何名かの方々が、今限定の「牡蠣たま蕎麦」を注文したがやき。
これがまた、プリップリの牡蠣と溶き卵っちゅう、絶品の組み合わせで、見た目もこぢゃんと美味しそうで、思わず写真を撮らいてもうたがよ。
次回はワシも、牡蠣たま蕎麦にしょう!
みんなあで蕎麦をすすりゆう合間に、娘の彼氏の豊ちゃんが、得意技の「5秒似顔絵」を披露し、みんなあの似顔絵を5秒で描いて、バカウケやったがやき。
似いちゅうかどうかっちゅうよりか、5秒で描く中でいかに雰囲気を捕まえるかっちゅう点にあるようながやけんど、ワシの似顔絵はどっちかっちゅうたら「きんこん土佐日記」のオジイやないかよっちゅうたら、みんなあ爆笑やったがよ。
こうして大盛り上がりのまんま、22時過ぎにゃあお開きとなったがやき。
けんど、その後も有志メンバーにての二次会で、高知県ナンバーワンの場末のスナック「こぶたや」さんになだれ込み、「マキノジン」のソーダ割を酌み交わしもって、カラオケ歌合戦で午前様まで行き抜けてしもうたがは、当然の流れやったがよ。
ご参加いただきました皆さん、こぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社