2024年02月22日

「令和6年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」ぜよ!

2月15日(木)は19時から、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「令和6年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」を開催したがやき。
写真1 酔うちゅう部 立春朝搾りの会 表紙2024.2.22写真2  司牡丹・立春朝搾り













今回参加の条件は、全国43蔵元の「立春朝搾り」のどの銘柄でもかまんき、用意すりゃあ参加可能っちゅう企画ながよ。


ちなみに「立春朝搾り」たぁ、立春の日(今年は2月4日)の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画で、今年で27年目になるがやき。


ほんで今年は、司牡丹も含めて全国43ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も約27万本(720ml)ばあの新酒がたった1日で出荷されるっちゅうがやき、こりゃスゴイことながよ。


10年以上前からマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがやき。


ちなみに立春たぁ、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。


前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながよ。


そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」、そして今年も特別に「コロナ退散」も祈願するがやき。


ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は東北東)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きはじめちゅうっちゅうがよ。


ほんで、今回ワシが用意さいてもうたお食事は、ご近所の「サニーマート万々店」さんのお惣菜やったがやき。


今回のお惣菜の選定は、「高知県産にらチャンプルー」「たっぷり野菜と熟成ハムのマカロニサラダ」「小松菜とベーコンのチーズオムレツ」「国産さばカツおろしポン酢」「5種の魚介出汁のおでん」「薬味土佐巻き」っちゅうメニューやったがよ。
写真3  惣菜6品写真4  惣菜と立春朝搾り



どのお惣菜もまっこと旨そうで、オンライン飲み会前に、思わず飲み食いしとうなる衝動を抑えるがが、なかなか大変やったがやき。








さて19時にゃあ、「酔うちゅう部」内に、まずは福岡の今道さんが入室され、ちくとお話しよったら、愛知の知可子さんも入室され、ほんで3人にて乾杯をしたがよ。
写真5 今道さん入室









ちなみに今道さんは福岡の「萬代」さん、知可子さんは「司牡丹」、ワシももちろん「司牡丹」の「立春朝搾り」にて乾杯したがやき。
写真6 知可子さんも入室


皆さん、「こりゃあフレッシュぴちぴちで、まっことウマイ!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。






ほいたら続いて、初参加の下野さんと、常連の玉木さんが入室されたがやき。
写真7 下野さん、玉木さん入室

下野さんは兵庫の方やき、「パルドン」さんにて「司牡丹・立春朝搾り」を購入していただいちょって、玉木さんは京都やき「月の桂」の「立春朝搾り」を用意されちょったがよ。


5人で、再度の乾杯ながやき。


下野さんも玉木さんも、「やっぱしウマイっ!」ちゅうて、大絶賛やったがよ。


さあ、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


まず盛り上がったがは、今食べゆう食べもんの話題で、今道さんが「北九州は早くもタケノコが出ちゅう!」っちゅうて、真っ先に見せびらかいて自慢されたがよ。
写真8 今道さんタケノコ自慢










ほいたら知可子さんが、「だし香る柚子七味風味ベビーチーズ」を見せびらかいて自慢されたがやき。
写真9 知可子さん柚子七味ベビーチーズ自慢









さらに今道さんが、初春らしい山菜、「フキノトウの天婦羅」を見せびらかいて自慢されたがよ。
写真10 今道さんフキノトウ天婦羅自慢

ワシも、カツオのタタキとスライスにんにくを酢飯で巻いた「土佐巻き」を、皆さんに見せびらかいて自慢さいてもうたがやき。








ほいたら、玉木さんが、「浅野日本酒店・京都店」さんにて、先日12種類の「立春朝搾り」を堪能してきたっちゅうて、画像を見せて、こぢゃんと自慢されたがよ。
写真11 玉木さん立春12種自慢

「浅野日本酒店」さんは、他県の酒屋さんから購入して12種類を集めたらしいがやけんど、司牡丹の「立春」もあったっちゅうき、まっこと嬉しいかぎりながやき。






ほいたら19時半ばあに、東京の篠田さんが入室されたがよ。
写真12 篠田さん入室


篠田さんも、「まるごと高知」にて「司牡丹・立春朝搾り」を購入してくださっちょったがやき。


早速、それぞれの「立春朝搾り」を注いで、6人で乾杯したがよ。


仕事帰りの篠田さんも、一気に笑顔満開になったがやき。


そっから後は、今後開催予定の日本酒イベントの話題や、「土佐のおきゃく2024」イベントの話題から、佐川町出身の人気声優・小野大輔さんの話題等々、さまざまな話題が次々に飛び出し、盛り上がりまくったがよ。


今道さんは、「牧野富太郎の植物図鑑」っちゅう書籍を見せてくださり、こぢゃんとお薦めされよったがやき。
写真13 今道さん植物図鑑自慢








また、何でか忘れたけんど、「司牡丹・半纏手ぬぐい」の話題になって、玉木さんが見せびらかいてくださったがよ。
写真14 玉木さん半纏手ぬぐい自慢

この「半纏手ぬぐい」、持っちゅう皆さんが、広げたら二度とよう折り畳めんなるっちゅうて、皆さん広げたことがないようやったがやき。


折り畳み方の説明書も付いちゅうき、皆さん、是非いっぺん広げてみてくださいや!


また、今道さんは「立春朝搾り」以外にも、「船中八策」(超辛口・純米酒)の1升瓶も用意してくださっちょったがやけんど、この1升瓶が3本入るっちゅうデカバッグを、みんなあに見せびらかいてくださり、皆さんは「1升瓶3本を持とうとするばあでスゴい!」っちゅうて、バカウケやったがよ。
写真15 今道さん大バッグ自慢









その後も、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がりまくり、21時過ぎばあにゃあ、無事お開きとなったがやき。
写真16 6人で盛り上がる終盤












ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 10:26│Comments(0)