2月28日(水)は、18時半から「城西館」さんにて、公益社団法人高知青年会議所(以下「高知JC」)シニアクラブの「2月度シニア例会」にて、昭和39年生まれの方々の「還暦を祝う会」が開催されたがやき。
ワシゃあ最近しばらく、高知JC関連の行事らあにゃあ出席してのうて、今回も欠席のつもりやったがやけんど、昭和39年生まれのメンバーにゃあ、ワシが現役時代にこぢゃんと一緒にやりきった仲間も多いし、何より最近立ち上げたNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を共に設立に導いた吉本くんもおるっちゅうことで、出席さいていただくことになったがよ。
さて、18時半にゃあ開会し、まずは主役の昭和39年生まれの皆さんの入場ながやき。
今回還暦を迎えられた皆さんは17名おるらしゅうて、そのうち10名の方々が出席されちょって、その方々らあが50音順に、赤いチャンチャンコと帽子で入場され、拍手喝采やったがよ。
おお!赤いチャンチャンコと帽子が、吉本くんが一番似合うちゅうぜよ!
10名の方々がお揃いの衣装で壇上にズラリと並び、なかなかの壮観やったがやき。
続いては花束贈呈で、高知JC現役メンバーの女性3名から、10名の皆さんに順番に花束が贈呈されたがよ。
3名ずつの贈呈っちゅうことで、最後に吉本くんが1人だっけ残っちょったもんやき、彼だっけが現役女性メンバー3名から花束を贈呈され、こぢゃんと鼻の下がのびちょって、会場は爆笑やったがやき。
お次は、代表世話人の挨拶で、高知JCシニアクラブの中澤代表世話人から、ご挨拶があったがよ。
続いては現役報告で、高知JC第73代理事長の弘田くんから、お祝いの言葉と現在の高知JCの活動報告らあがあったがやき。
お次は祝辞で、岡崎先輩から、今回還暦を迎えられた皆さんへの、お祝いの言葉があったがよ。
続いては謝辞で、今回還暦を迎えられた皆さんの中で、2004年に理事長を務められた吉岡くんが、御礼の言葉を語られたがやき。
お次は、土佐酒で乾杯の準備の合間に祝電披露があり、いよいよ乾杯ながよ。
乾杯の発声は香川くんやって、ちくと還暦メンバーとの思い出話や、裏バナシらあを語られ、爆笑やったがやき。
壇上の皆さんにも土佐酒、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が配られ、みんなあで威勢よう、「かんぱ〜い!」したがよ。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うての、土佐のおきゃく(土佐流宴席)のスタートながやき。
赤いチャンチャンコと帽子の10人がひとつのテーブルに鎮座すりゃあ、なかなかの壮観で、まるで七福神みたいでこぢゃんと縁起が良さそうなもんやき、思わず拝んでしまいそうになったがよ。
ひとしきり周りの皆さんとお酒を酌み交わしてから、お料理を取りに行ったがやき。
美味しそうなお料理がズラリやって、特に「アンコウ鍋」が出されちょって、これがまっこと旨かったがよ。
しばらくしよったら、他社の土佐酒の冷酒が出され、ウチは「金凰司牡丹」の燗酒だっけで、周りにゃあ燗酒よりか冷酒がえいっちゅう方々も少のうなかったきに、ワシゃあスタッフの方にお願いし、「金凰司牡丹」の冷酒も出してもうたがやき。
ワシらああたりから下の年代は、燗酒よりか冷酒が好きっちゅう方々が多いと思いよったけんど、案の定冷酒の方がガンガン出て、好評やったがよ。
ワシも早速、「金凰司牡丹」の冷酒片手に、アチコチ回りもって、ガンガン酌み交わしまくり、語り合いまくって盛り上がったがやき。
懐かしいメンバーの方々らあもおって、いろいろ語り合やあ、いきなり20数年前のJC現役時代の感覚がよみがえり、盛り上がりまくったがよ。
こうして20時半ばあにゃあ、主役の10人の皆さんが再び壇上に上がり、お1人おひとりから、御礼の言葉をいただいたがやき。
ほんで、恒例の「JCソング」やって、みんなあで手を繋いで会場いっぱいの輪になって、手を振って大合唱したがよ。
続いては、現役メンバーから還暦メンバーへの、「エール」が披露され、拍手喝采やったがやき。
こうして21時前ばあにゃあ、高野くんの1発〆にて、大団円のお開きとなったがよ。
高知JCシニアクラブ、昭和39年生まれの還暦を迎えられました皆さん、まっことおめでとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社