3月1日(金)は、まずは14時から高知県酒造組合にて、令和6年度の「高知県酒類業懇話会」が開催されたがよ。
高知県酒造組合と高松国税局の方々に加え、四国卸酒販組合、高知県小売酒販組合連合会、ビールメーカーの方々らあが出席されたがやき。
酒類業者は、免許業者としての社会的責任を充分に認識し、自由で公正な競争を通じて、経営の安定の確保を図る必要があるがよ。
この実現のためにゃあ、各業者の自助努力は勿論のこと、生販三層の連携強調を一層密にすることが必要やき、酒類業界各層における意思の疎通を図りもって、市場安定等酒類業界の諸問題に対処するため、「高知県酒類業懇話会」を設置しちゅうがやき。
まずは、高知県酒類業懇話会会長のワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。
この会長職も、ワシが務めさいてもらいゆう高知県酒造組合の理事長職にくっついちゅうがやき。
ワシからは、コロナ禍で中止となっちょった「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」を、昨年は急遽開催することになり、6月に開催したがやけんど、雨天のため高知県警の音楽隊が参加できいで残念やったき、今年は例年通り4月に開催しょうっちゅうことで、この度の召集となった旨のお話らあをさいてもうたがよ。
ほんで議題に入り、早速高知県における「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」について、打ち合わせしたがやき。
まずは、過去の「キャンペーン」の内容や収支らあについて、事務局の秋久さんから報告があったがよ。
ほんで、開催日程の決定(4月8日に決定)、実施要領の確認、開会式進行手順らあについて話し合うたがやき。
続いては、支援機関である、高知県、高知県教育委員会、高知県警察本部、高知警察署、高知市教育委員会、高知県少年補導育成センター連絡協議会、青少年育成高知県民会議らあに、当会の会長のワシと副会長の秋月さんと高松国税局の方々らあで、ご挨拶に回らにゃあイカンっちゅうことで、その日程(3月5日)らあも決定したがよ。
また、昨年は急遽決まったき、高校生の方々のパレード参加はなかったけんど、今年は例年通り高校生の方々らあにもお手伝いいただきたいっちゅうことで、学校が決まってから、3月19日にその学校らあへのご挨拶まわりが決まったがやき。
ほんで、パレードの際の配布物らあについてや、その準備らあについて、打ち合わせしたがよ。
配布物についちゃあ、例年通り、「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」の印刷が入ったティッシュと、同様のチラシが入ったクリアファイルらあを配布することになったがやき。
配布物の準備らあについちゃあ、キャンペーン当日の4月8日(月)の13時に、高知県酒造組合に集合して準備し、その後みんなあで中央公園に移動し、キャンペーンの開会式っちゅうことになったがよ。
こうして、「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」については終了し、お次は「業界の現状について」ながやき。
まずはワシから、ワシが理事長に就任し、高知県酒造組合が事務局を担当しちゅう、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」についての資料を皆さんに配布し、その説明をさいてもうて、是非皆さんにもご入会いただき、共に高知県の酒類業を盛り上げていきましょうっちゅうてお話さいてもうたがよ。
続いては、ご参加いただいたビールメーカー3社の方々や、四国卸酒販組合の筒井副理事長、高知県小売酒販組合連合会の秋月会長、各地域酒販組合の理事長の方々らあからの現状報告についてのお話らあがあったがやき。
さらに引き続き、高知県酒造組合の高木副理事長や、「土佐鶴」の佐野さんらあからも、ちくと現状報告やご意見らあが出されたがよ。
各業界の方々から、いくつかの話題が提供され、ちょっとした意見交換の場となったがやき。
こうして、令和6年度「高知県酒類業懇話会」は、無事お開きとなったがよ。
お忙しい中、ご参加いただきました各業界の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ。
その後も、理事長のワシと高木副理事長と事務局の秋久さんとで、ちくと当面の諸問題らあについて、いろいろ打ち合わせらあをさいてもうたがやき。
ほんでその晩は、大阪より某社の古谷社長さんが、司牡丹の酒蔵見学にいらっしゃっちゅうっちゅうことで、17時半過ぎばあから、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて懇親会やったがよ。
古谷社長さんは司牡丹のファンで、毎年この時期に大阪からわざわざ見学にお越しいただきよって、毎年ワシが見学のご案内をさいてもらいゆうがやけんど、今年はワシが「酒類業懇話会」やったき、代わりに浅野杜氏に見学案内をお願いしちょったがやき。
見学を終えた古谷社長さんは、17時半ばあに高知駅に到着やったき、17時45分からの宴席のスタートながよ。
古谷社長さんのお友達の浅野さんはちくと遅れるっちゅうことやったき、まずは2人で、生ビールで乾杯の練習をして、「アンチョビキャベツ」、「チータラ」、「ピリ辛コンニャク炒め」らあをいただいたがやき。
ちくと盛り上がりよったら、浅野さんも到着されたき、あらためて3人で、生ビールで乾杯の練習をしたがよ。
続いては、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)にて、3人で正式な乾杯をしたがやき。
お2人とも、このお酒のガツンとくる美味しさに、早速感激されちょったがよ。
たまたまこの日は、「十刻」さんに鳴門直送の「生ワカメ」があるっちゅうことで、「生ワカメの酢の物」を注文しちょったら、浅野さんは徳島出身やっちゅうことやって、生ワカメの話題らあで盛り上がったがやき。
お次は、「鰹のタタキ」と「ハガツオの葉にんにくヌタ掛け」が登場し、これまた鮮度抜群で絶品なもんやき、「船中しぼりたて」がガンガンに進むこと進むこと!
3人で飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
古谷さんも浅野さんも、ほんでワシも、なかなかのオタクやっちゅうことで、特に浅野さんはワシより一回り以上年下やに、ワシの時代あたりの漫画やアニメの大ファンらしゅうて、「マジンガーZ」や「デビルマン」らあの話題で、こぢゃんと盛り上がったがやき。
続いては、「裏司牡丹・しぼりたて」(純米生酒)を注文し、このお酒をガンガン酌み交わしまくりもって、「ウツボの唐揚げ」や「茄子のタタキ」らあをいただいたがよ。
とにかく杯も箸も止まらんなるばあ、お酒も料理も美味しいもんやき、杯も箸も進みまくりで、3人とも立派な酔っぱらいになって、話題はさらにマニアックな方向に進んで、こぢゃんと盛り上がりまくったがやき。
ちゅうことで、古谷社長さん、まっこと毎年わざわざ大阪からお越しいただき、ありがとうございました!
また浅野さんも、こぢゃんとマニアックな話題で盛り上がりまくり、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社