2024年03月10日

幸せの言の葉<1796>

「人を責める前に、許す余地がないかどうか考えるべきぜよ。」(ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク)


ドイツ初の実験物理学専門の教授となった科学者であり風刺家で、「リヒテンベルク図形」と呼ばれゆう樹状の奇妙なパターンを発見したことでも知られちゅう、ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク(1742〜1799)さんの言の葉ながやき。


誰やち人を責めるこたぁあるろうし、また逆に人に責めらることも、誰にやちあるもんながよ。


どっちにしたち、責められる方はタマランし、そりゃあ嫌なもんながやき。


ほんじゃき、自分が誰かから責められたときにゃあ、自分にゃあまだ「許す余地」があるっちゅうことを、ナンボやち見つけることができるがよ。


けんど、自分が誰かを責めるときにゃあ、その相手の「許す余地」らあて考えもせんし、見つけろうともせんがやき。


こりゃあ、自分にゃあ甘うて他人にゃあ厳しいっちゅうことで、そりゃあちくと不公平やないかよっちゅうことながよ。


ほんじゃき、人を責める前にゃあ、あんまり感情的になり過ぎんようにして、自分の胸に手をあてて、相手の「許す余地」についてちくと考えてみるっちゅう、そればあの余裕はいっつも持っちょきたいもんながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(3)
この記事へのコメント
AuhQBojpdm
Posted by xcHniDfZFlLY at 2024年03月10日 20:39
IdDPloQNr
Posted by tHaIACob at 2024年03月13日 18:06
ZzEOAmpjyJB
Posted by aIqYopdsWneNQ at 2024年03月18日 01:26