2024年03月16日

幸せの言の葉<1797>

「アタシゃあ困難なことを問題たぁ呼ばんがよ。むしろチャンスと呼ぶがやき。」(マザー・テレサ)


カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者、さらにカトリック教会の聖人にも列せられちゅう、マザー・テレサ(1910〜1997)さんの言の葉ながよ。


このマザー・テレサさんの言の葉は、要するに「ピンチはチャンスや」っちゅうことになるがやけんど、そう言うてしもうたら、あまりに使い古された言葉やき、深い意味が伝わらんなってしまうような気がするがやき。


テレサさんが一番言いたいがは、困難なことが起こったときそれを問題と呼んでしもうたらいかん、つまりピンチをそのまんまピンチとして捉えてしもうたらいかんっちゅうことながよ。


そうやなしにたとえば、そりゃあこのまんま進んだらいかんっちゅう、天からの知らせやっちゅうて捉えたとしたらどうやろうかっちゅう、そういうことながやき。


このまんま進みよったら、いつの間にか間違うた方向に行ってしまうきに、そこに気づいて今のうちに修正しちょきゃあ、まっとうまいこといくぜよっちゅう、そんな天からのメッセージやと捉えるっちゅうことながよ。


もしそう捉え直してみて、何かハッと気づくことがあったとすりゃあ、そこが間違うた方向に行かんための重要な修正点やっちゅうことながやき。


ほいたら、今回起こった困難なこと、今回起こったピンチは、問題やのうて、むしろうまいこといくためのチャンスやったっちゅうことになるがぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(2)
この記事へのコメント
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Posted by aYDtEVogXbCBKMr at 2024年03月18日 10:04
PoruiSxLYc
Posted by pNtjAzcTeQInGhE at 2024年03月19日 02:02