3月31日(日)は17時から、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」の、第34回「入門者オンライン質疑応答会&懇親会」を開催さいてもうたがよ。
ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
さて、この日もこれまで通り、17時から18時ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時ばあから20時ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。
17時ぼっちりばあにZoomを立ち上げたら、まずは栃木のお取引先の日本料理店「一蕾」さんの浅田さんが入室され、ちくと4月に「一蕾」さんにて開催予定の「司牡丹の会」の件らあでお話しよったら、新しゅう入門されたばっかしの福岡の今道さんも入室されたがやき。
お2人にそれぞれをご紹介し、しばし歓談。
今道さんの後ろに満開の桜の枝が飾られちょったき、その話題らあで盛り上がったがよ。
ちょうどそのあたりで、千葉の晴美さんが入室されたがやき。
入室されたばっかしの晴美さんの後ろで、ネコちゃんがちょうど晴美さんの頭のあたりにおったもんやき、最初珍しい帽子でもかぶっちゅうがやろうかと思うたっちゅうて、皆さん爆笑やったがよ。
しばし4人で盛り上がりよったら、17時半ばあになって、日本酒と食のジャーナリスト・山本洋子さんと、発酵醸造ミステリー小説「山田錦の身代金」の著者・山本博樹さんのご夫婦が入室されたがやき。
前々回・前回のオンライン会にて、博樹さん洋子さんご夫婦が鳥取県の境港市に引っ越しされるき、今年の「酒道 黒金流・入門者・第3回リアル例会&懇親会」は「境港編」にしょうっちゅうことで盛り上がり、お2人にゃあご快諾をいただいたがやけんど、その話題を初参加の今道さんにも説明さいてもうて、こちらの話題でしばし盛り上がったがよ。
また、話の流れで「酒林(杉玉)」の話題になって、洋子さんから千葉県の木戸泉酒造さんにゃあ、東日本最大級の「杉玉」が飾られちゅうっちゅう話題が提供されたがやき。
調べてみたら、直径1.8m、重さ500kgやっちゅうき、こりゃあなかなかの巨大さながよ。
ちなみに、司牡丹の杉玉も結構大きい部類やけんど、直径だけやち司牡丹の倍ばああるがやき。
けんど、これで「東日本最大級」っちゅうことは、西日本にゃあまっと巨大な杉玉があるがやないかっちゅうことでちくと調べてみたら、トンでもない巨大さの杉玉が発見されたがよ!
そりゃあ、山口県「金冠黒松」村重酒造さんの日本一巨大な杉玉で、その直径は何と5m、重さにいたっちゃあ何と3トンやっちゅうき、もはや飾るっちゅうよりか建造物レベルながやき!
杉玉ネタでちくと盛り上がり過ぎて、気がついたら質疑応答時間の18時を過ぎちょったき、ここで休憩タイムを取って、この後の「オンライン懇親会」の準備をしていただいたがよ。
ほんで、皆さんにお酒やおツマミらあを用意してもうて、18時15分ばあから「オンライン懇親会」をスタートさいたがやき。
今回ワシが用意さいてもうたお酒は、「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)やったがよ。
用意したおツマミは、地元スーパー「サニーマート 万々店」さんのお惣菜らあで、「ネギとイカの酢味噌和え」、「肉豆腐」、「とり天」、「たっぷり野菜と熟成ハムのマカロニサラダ」、「なつかしナポリタン」、「海老と緑野菜のアヒージョ」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがやき。
こっからはいつも通り、浅田さんの奥さんも入って来られ、まずはこの5組7名のメンバーにて、乾杯したがよ。
ちなみに浅田さん夫妻は「司牡丹・暗夜の光」(特別純米酒)、晴美さんは「司牡丹・樽酒」(本醸造樽酒)、博樹さん洋子さん夫妻は「司牡丹・本醸古酒」(本醸造古酒)、今道さんは「司牡丹・蒼々」(純米吟醸酒)にての乾杯やったがやき。
ちなみに今道さんは、他にも「船中八策」(超辛口・純米酒)の1升瓶や、「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)や、「マキノジン」(クラフトジン)まで、ズラリと用意してくださっちょったがよ。
今道さん、まっことありがとうございますぜよ!
晴美さんが、自身で作ったっちゅう酒の肴自慢をしたりして、みんなあでオツマミ自慢らあをしもって、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがやき。
18時20分ばあにゃあ、愛知の知可子さんが入室されたき、再度みんなあで乾杯したがよ。
ちなみに知可子さんは、「司牡丹・純米大吟醸酒・杜氏浅野徹」っちゅう、「酒道 黒金流」の入門者用に送った300mlのお酒にての乾杯やったがやき。
さあそっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
そんな中で知可子さんが、かつてお父様が飲みかけの日本酒の1升瓶を冷蔵庫に保管する際に、フタをキチンとしめてのうて、冷蔵庫内にお酒がこぼれまくって大変やったことがあるっちゅう話をされたがやき。
そっから1升瓶の冷蔵庫保管の話題になり、今道さんから、一升瓶を冷蔵庫に保管する際にゃあ、こぼれたりせんように、「小麦粉の枕」を添えてあげるっちゅう話があり、そりゃあえいっちゅうて、みんなあでさらに盛り上がったがよ。
何より、「1升瓶に枕」っちゅう表現と行為が、お酒に対する愛情がにじみ出ちょって、こぢゃんとえい感じやったがやき。
ほんで、先日山梨市の「和菜屋 宴」さんにて「司牡丹の会」を開催した際に、お土産に「信玄餅」と「よっちゃんイカ」をもろうたがやけんど、ワシゃあ今回の軽いオツマミとしてその「よっちゃんイカ」も用意しちょったき、こちらをちくと見せびらかいてもうたがやき。
皆さん、子供の頃に駄菓子屋らあで食べたことがあるっちゅうて盛り上がったがやけんど、予想どおり山梨県の会社が作りゆうっちゅうこたぁ、誰っちゃあ知らんかったがよ。
ほいたら洋子さんが、「よっちゃんイカ」専用の日本酒もあるっちゅうて、その日本酒(山梨県の「春鶯囀」)の画像を画面に近づけてくれ、この話題でしばし盛り上がったがやき。
このあたりで知可子さんが、300ml瓶を飲み干して次のお酒、ウチに見学に来られた際に購入された「司牡丹・しぼりたて・純米生原酒」(300ml)を見せびらかいて飲みはじめたがよ。
また、NHK朝ドラ「らんまん」の話題から、来春の朝ドラ「あんぱん」の話題になり、やなせたかしさんの奥さんが主人公ながやけんど、女優さんの名前が出てこんかって、みんなあで「誰やったっけ?」っちゅうて、しばし迷いまくったがやき。
ワシも、顔は出てきちゅうに名前が出てこんかったがやけんど、結局今道さんが検索してくれて、今田美桜さんやっちゅうことが判明したがよ。
そっからは、今田美桜さんはドキンちゃんに似いちゅうとか、浅田さんの奥さんは子供のときに「アンパンマン」を観て、いっつもバイキンマンが「アンパンチ」で飛んでいくがをかわいそうやっちゅうて、テレビのアンパンマンにパンチしよったとかっちゅう話題で、爆笑やったがやき。
そっからさらに、浅田さんの奥さんが仕事中に着いちゅう割烹着の話題になり、「70歳以上のジイサンやったら、この割烹着姿で転がせる!」っちゅうて、さらに爆笑やったがやき。
また、浅田さんの旦那さんも仕事中はカッコえい作務衣風の衣装やき、「70歳以上のオバサンやったら、この作務衣姿で転がせる!」っちゅう話題になり、大爆笑やったがよ。
その後は、博樹さん洋子さんご夫婦が引っ越しされる境港市にて、6月に「酒道 黒金流・入門者・第3回リアル例会&懇親会」<境港編>が開催される予定ながやけんど、その話題らあで、こぢゃんと盛り上がったがやき。
終盤にゃあ蒸留酒の話題になり、今道さんが秘蔵のウイスキー「嘉之助」(鹿児島)や「厚岸」(北海道)らあを見せびらかいてくれ、浅田さんご夫婦も「嘉之助」の蔵見学に行ったことがあり、日本一景色が美しい蒸留所やっちゅうて、盛り上がったがよ。
そんな話題の中でワシが、お酒のボトルを持って写真を写す際に、ボトルを頬の横につけりゃあ、片頬が隠れて可愛いらしゅう見えるっちゅうたら、サスガは皆さん酔っぱらいの集団、その場で全員がそのポーズをとりだいて、爆笑やったがやき。
さらに当然のごとく酔っぱらいのポージングはエスカレートして、皆さん次々にボトルを頭に乗せたりして盛り上がり、大爆笑やったがよ。
こうして大盛り上がりのうちのアッちゅう間に、予定終了時間の20時半ばあになっちょって、第34回目の「オンライン懇親会」は、これにてお開きとさいてもうたがやき。
ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社