4月20日(土)は、茨城県牛久市のタマノ酒店さんに依頼され、鰻料理「山水閣」(http://r.gnavi.co.jp/b081800/)さんにて、「司牡丹と鰻を楽しむ会」を開催したがやき。
まずは、司牡丹の滝澤関東統括部長と16時に牛久駅にて待ち合わせて、タマノ酒店さんに向こうたがよ。
ほんで、久々にお会いする瑞野(たまの)さんと奥さんに、ご挨拶さいてもうたがやき。
店外にゃあ司牡丹と船中八策のノボリがはためき、店内にゃあ司牡丹商品がズラリやって、まっこと嬉しい限りながよ。
ほんで、ちくと休憩してから、会場の鰻料理・日本料理「山水閣」さんへ。
こちらのお店は、牛久沼のほとりにある、鰻料理や日本料理で有名なお店ながやき。
2016年4月にも、コチラのお店にて同様のイベントを開催しちょって、実に8年ぶりの開催やき、まっこと懐かしい感覚になってしまうがよ。
さて早速、サプライズイベントの「司牡丹・純米吟醸酒・袋吊り搾り」を、セッティングさいてもうたがやき。
今回は、瑞野さんのたっての希望で、初の「袋吊り搾り」のご披露となるき、まっことお客様の反応がこぢゃんと楽しみながよ。
なお、酒税法違反にゃあならん方法で搾りよりますきに、読者の皆さん(特にプロの皆さん)はその点はお間違いなきよう!
無事「袋吊り搾り」のセッティングも終了し、お客様にゃあ見えんように衝立で隠さいてもうたがやき。
ほんで、ワシと滝澤部長と瑞野さんと奥さんの4人で、お食事の「鰻重」をいただいたがよ。
さすがは鰻料理の名店、メッチャ美味しかったがやき。
食事後にゃあ、資料やパンフレットも配りノボリも飾り、出品酒の一部もズラリと陳列さいてもうたがよ。
ちなみに今回の出品酒は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)、「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)、「かまわぬ」、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の6アイテムに加え、ウエルカムドリンクの「マキノジン」のソーダ割やったがやき。
ちなみに、湯煎お燗コーナーにて、「かまわぬ」をベストなぬる燗にて提供さいてもらう予定ながよ。
開会時間は18時半やって、ちくと早めにお越しいただいた皆さんにゃあ、ビールやハイボールや、「マキノジン」のソーダ割らあを、ウエルカムドリンクとして出さいてもうたがやき。
18時半にゃあ、35名のお客様が揃われ、既にワイワイの宴席状態になっちょったがよ。
ほんで、瑞野さんの司会にて開会し、ワシからちくとご挨拶さいてもうたがやき。
続いて、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)が出され、お客様代表の方の音頭にて景気よう乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
会場のアチコチから、「美味し〜いっ!」「華やかっ!」……ちゅう悦びの声が次々にあがったがやき。
次のお料理の「お造り」が出されたき、次のお酒「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)が出され、ワシからちくと解説さいてもうたがよ。
さて、皆さんがしばし飲んで食べて、ちくと落ち着いた19時ばあに、いよいよサプライズの「袋吊り搾り」の登場ながやき。
まずはワシから、日本酒の搾りの工程の説明をさいてもうて、中でも特に滅多に見ることもできん究極の搾り方、通常はその蔵の最高ランクの大吟醸酒らあにしか用いられん搾り方が、「袋吊り搾り」やっちゅうて説明さいてもうたがよ。
ほんで、実はその究極の「袋吊り搾り」を、今この場にて行いよります!!っちゅうて伝えさいてもうて、盛り上がったがやき!
なお、注意事項として、写真を撮ってSNSらあでアップしたちかまんけんど、その際は必ず「酒税法違反にならん方法で搾りよります」っちゅう一言を付け加えてくださいっちゅうてお願いさいてもうたがよ。
ほんで、隠しちょった衝立をサッと取って、「司牡丹・純米吟醸酒・袋吊り搾り」がジャジャーンと登場したがやき!
ちょっとしたドヨメキが起こり、次の瞬間皆さん席を立ってスマホで写真を撮りまくりになって、その後は一気に「袋吊り搾り」に行列ができたがよ。
皆さんのグラスに「袋吊り搾りたて純米吟醸生原酒」を、ワシが次々に注がいてもうたがやき。
そのフルーティーでフレッシュぴちぴちの香りと、炭酸ガス感の残る爽やかかつジューシーな味わいに、「メッチャ美味し〜い!」「感激っ!!」っちゅう感嘆の声がアチコチから上がったがよ。
サプライズ大成功ぜよ!
このあたりから皆さんガンガン盛り上がりだいて、ワシもアチコチに呼ばれ、いろんな質問やら何やらも飛び出し、語り合いもって皆さんと一緒に杯を酌み交わさいてもうたがやき。
その後は、「鰻の白焼き」らあのお料理が出され、お酒も「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)や「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)らあが出され、どちらのお酒も大好評やったがよ。
お次は、お一人様鍋に火がつけられ、「かまわぬ」のぬる燗も皆さんのもとに届けられ、さらに盛り上がったがやき。
ほんで、20時前ばあにゃあ、お次のサプライズながよ。
ワシから、「今度はこの『袋吊り搾り』の袋を空けて、中身のトロットロの『もろみ酒』を、皆さんにご堪能いただきます!」っちゅうて伝えさいてもうて、受け樽に袋の中身を出したがやき!
またまた皆さん、写真を撮りまくりもって、行列になったがよ。
ほんで、またまたアチコチから、「美味し〜〜いっ!!」っちゅう感嘆の声が聞こえまくりやったがやき。
さあ、そっから後は、皆さん飲んで食べて語り合うてが止まらんなったようながよ。
ここでお料理もメインの、名物の「鰻の蒲焼き」が登場!
「かまわぬ」のぬる燗が、ドンドン出されたがやき。
会場の盛り上がりもさらにヒートアップながよ。
〆の「蕎麦」が出され、お次にデザート酒として「山柚子搾り」も出され、さらに皆さんアチコチ移動もされだいて、まるで土佐の「おきゃく」状態やったがやき。
20時半ばあにゃあ、ジャンケン大会が開催され、ワシとジャンケンして勝ち残った方々に、司牡丹のお酒や前掛けらあの賞品が当たるがよ。
「司牡丹」の前掛けと「船中八策」の前掛けが当たった方々は、狂喜乱舞の大悦びやったがやき。
こうしてアッちゅう間に開会から2時間半が経過した21時となり、中締めとさいてもうたがよ。
ご参加いただきました皆さん、そして主催の「タマノ酒店」さん、「山水閣」さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社