実はワシゃあ、当NPO法人の設立当初からの正会員であり、理事にも就任さいていただいちゅうがやけんど、これまであんまり出席してなかったがよ。
ほんじゃき、ちっくと肩身が狭いがやけんど、この度設立さいてもうたNPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会の理事長として、先日の理事会に出席さいてもうて、その説明をさいていただく時間をいただいたき、今回の総会も出席さいてもうたがやき。

会員メンバーや来賓の方々らあが60名ばあ集まられ、まずは会員サービス委員会の高橋副委員長さんの司会にて開会し、横山公大会長さんが開会のご挨拶をされたがよ。

ほんで、横山会長さんが議長に選出され、議事録署名人の専任があり、議事に入ったがやき。


まずは、第1号議案「2023年度事業報告について」と第2号議案「2023年度収支決算について」、事務局の株式会社丸三・別府さんから報告があったがよ。
お次は、同上の監査報告があり、第1号議案と第2号議案ともに、拍手でもって承認されたがやき。
続いては第3号議案「役員の改選について」で、今年度は2年に1回の改選の年やっちゅうことで、新任役員2名を含む役員候補者の名簿が示され、拍手でもって承認されたがよ。
お次は第4号議案「2024年度事業計画について」と第5号議案「2024年度収支予算について」で、まずは事務局の別府さんから事業計画全体についての報告があり、引き続き4つの委員会の委員長さんから事業計画の発表があったがやき。
「食祭り創造委員会」は和泉委員長さんから、「土佐の豊穣祭2024」と「土佐のおきゃく2025」らあについての発表があったがよ。

「高知の食産業を発展させる委員会」は梅原委員長さんから、主にアフターコロナにおける戦略や補助金諸々の勉強会らあについての発表があったがやき。

「食探訪旅企画委員会」は岡林委員長さんから、「大人の遠足」をベースにした観光プランの模索や、モニターツアー視察らあについての発表があったがよ。

「会員サービス委員会」は上原委員長さんから、会員研修の充実と、これまでの活動のアーカイブ化らあについての発表があったがやき。

ほんで、「2024年度収支予算について」の報告が、事務局の別府さんからあり、第4号議案、第5号議案ともに拍手でもって承認されたがよ。
ここでちくと質疑があり、各委員長さんらあから回答があったがやき。
質疑応答にゃあ、「高知県においてカツオ以外のキラーコンテンツは何があるか?」っちゅう質問に対する各委員長さんの回答らあもあり、「カツオ以外に可能性があるがは土佐酒や!」っちゅう回答や、「外国人にとって日本の居酒屋はキラーコンテンツになるがやけんど、『高知県は居酒屋日本一!』をアピールできる可能性がある!」っちゅう回答らあがあり、まっこと嬉しいかぎりやったがよ。



これにて通常総会は閉会となり、続いて18時15分からは講演会の開催ながやき。
「生き方支援は地域も耕す」っちゅう演題にて、一般社団法人こうち絆ファーム代表理事の北村浩彦さんと、高知県農福連携就労定着サポーターの公文順子さんによる講演があったがよ。



まず公文さんから、自己紹介と「農福連携」についてのお話があったがやき。
ちなみに「農福連携」たぁ、障害のある人等の農業分野での社会参加と担い手不足や高齢化などが進む農業分野の新たな働き手の確保につながる取り組みで、要は農業と福祉がつながって人が元気になり地域が元気になるっちゅう連携活動ながよ。
ほんで、「農福連携」にゃあ2つのタイプがあって、農業者等が就労継続支援事業所に農作業や野菜の選別・袋詰めなどを委託するっちゅう「作業受委託型」と、農家・農業法人等が障害のある人などを雇用し農業に従事してもらうっちゅう「直接雇用型」があるっちゅうがやき。
お次は北村さんから、「こうち絆ファーム」の具体的な取り組みらあについて、詳しい紹介があったがよ。
障害のある人らあを農業への関わり方にゃあ、まずは「農的活動」に従事してもうて、それから「ゆるやかな農業」に移行し、その後に「農業」に就農してもらうっちゅう流れがあるっちゅうがやき。
そんな中にゃあ、35年間引きこもりやった方が、農に携わり土に触れたり植物に触れたりすることで、元気になって外に出られるようになり、お金を稼ぐことができるようになったっちゅう事例らあもあるっちゅうがよ。



また、発達障害の方らあは単純作業が大好きっちゅう方もおって、製紙業における楮の皮むき作業らあに嬉々として取り組みゆうっちゅうがやき。
あるいは、犯罪前科がある人らあをしっかり農業に従事さいてフォローすることにより、再犯率を減らすっちゅう効果もあるっちゅうがよ。



さらに、「こうち絆ファーム」は安芸市にあって、茄子やオクラらあの袋詰め作業やそれらあの栽培作業らあがメインの事業になるがやけんど、安芸市との連携もシッカリしちょって、安芸市の「断らん支援」(どこの部署にどんな困り事の連絡が来たち困はんとスピードをもって解決していく)っちゅうお話は、感動的でやったがやき。
さらにさらに、安芸市にとどまることのう、いの町らあにもチームができちょったり、佐川町の路地ピーマンとかっちゅう具合に、高知県全域に取り組みを拡大中やっちゅうき、まっこと頼もしいかぎりながよ。
その上、「農福」だっけやのうて、さらに「水福連絡」(漁業との連携)、「紙福連携」(土佐和紙業界との連携)、「法福連携」(触法者が社会復帰するための取り組み)、「林福連携」(土佐備長炭作り作業との連携)、「仏福連携」(お寺との情報共有も始まる)、「音福連携」(シンガー・ソングライター・ヤマモトケイスケさんとの連携)らあまで始まっちゅうっちゅうき、まっこと素晴らしいことながやき!




講演後は、ちくと質疑応答らあがあって、19時前ばあにゃあ、拍手喝采にて講演会は終了したがよ。
北村さん、公文さん、素晴らしい取り組みについてのご講演、まっことありがとうございましたぜよ!
さてその後は、ちくと休憩タイムがあって、19時ちょい過ぎばあから、懇親会がスタートしたがやき。
まずは、NPO法人高知の食を考える会の上村専務理事さんから、ご挨拶があったがよ。
続いては、ご来賓を代表して、高知市商工観光部の村田副部長さんから、お祝辞があったがやき。
お次は、高知県酒造組合理事長として来賓でもあるワシから、乾杯の発声をさいてもうたがよ。
乾杯用として司牡丹のお酒が配られ、まっことお気遣いいただき、ありがとうございます!
ほんでワシから、この度設立されたNPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会について、ちくと説明さいてもうて、この2つのNPO法人の活動が両輪として回っていきゃあ、高知県の発展は間違いなしやっちゅうて断言さいてもうて、声高らかに「乾杯!」したがやき。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うての、土佐の「おきゃく」のスタートながよ。
まずはワシのテーブルは来賓の方々らあだらけやったき、皆さんに司牡丹を注ぎに回らいてもうたがやき。
今回講演されたお2人にも、ご挨拶に回らいてもうたがよ。
こうち絆ファームの北村さんたぁ、「酒福連携」もできるんやないかっちゅうて、盛り上がったがやき。
自分のテーブルにて、飲んで食べて酌み交わし合うて語り合うて、ちくと盛り上がった後は、司牡丹片手に他のテーブルも回らいてもうて、いろんな方々らあと酌み交わしまくって、盛り上がらいてもうたがよ。
アッチで注いで、コッチで注がれ、とにかく酌み交わしまくり語り合いまくって盛り上がったがやき。
ボチボチお腹も減ってきたき、ちくと食べちょこうと思うて自分の席に戻んて、チョコッと食べたら、早くも20時半になっちょって、中締めとなったがよ。
こうして一本〆にて、大団円のお開きとなったがやき。
NPO法人高知の食を考える会の皆さん、そしてご来賓の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社