6月16日(日)は、「土佐酒アドバイザー」同窓会が、昼間の14時から「ラ・ヴィータ」さんにて開催されたがやき。
ちなみに「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的としちゅう、高知県酒造組合主宰の資格認定制度で、平成4年にスタートし、2年に1度とかの時期もあったけんど、近年はなかなかの人気で、今年で9年連続開催となっちょって、昨年までで536名の「土佐酒アドバイザー」が誕生しちゅうがよ。
ほんで本年も、6月19日の「第21回土佐酒アドバイザー研修開校式」にゃあ、29名びちびち満席の受講生が参加してくださる予定ながやき。
まっことありがたいことながよ!
ちなみに今年の「土佐酒アドバイザー」開催期間は、令和6年6月19日〜8月28日の間、毎週水曜日(13時半〜15時40分)に延べ9回の講義と最終日は認定試験を開催(8月14日は休講)し、第1限が「講習(座学)」で第2限が「きき酒等実習」っちゅう日程&内容ながやき。
さて、ワシゃあ東京出張から戻んて自宅に荷物を置いて、直んぐに会場に向こうたがよ。
ワシゃあ開会時間の15分ばあ前に会場に到着したがやけんど、まず入口にゃあ「土佐酒アドバイザー」の認定者有志の団体「土佐酒アドバイザーアソシエーション」のノボリが飾られちょって、オリジナルTシャツらあも販売されよったがやき。
会場正面にゃあ、土佐酒コーナーがバッチリ用意されちょって、土佐酒18蔵の自慢のお酒が各社3本ずつ出品されちょったがよ。
司牡丹コーナーにゃあ、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸酒)、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)の3アイテムが並べられちょったがやき。
また、会場内にゃあ、「土佐酒アドバイザーのお店紹介コーナー」らあもあって、なかなかの充実ぶりやったがよ。
次第に来場者も増え、久々に顔を合わせる方々らあが談笑し合うたり、初対面の方々らあが名刺交換されたりしよったがやき。
開会時間の14時にゃあ、「土佐酒アドバイザー」の皆さんや、土佐酒蔵元や高知県酒造組合メンバーらあ、約80名ばあの方々がほぼ揃われたがよ。
ほんで、司会の方が開会を宣言し、まずは「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の山崎会長さんから、開会のご挨拶があったがやき。
続いては、高知県酒造組合理事長のワシから、お祝辞を述べさいてもうたがよ。
ワシからは、土佐酒はこれから益々盛り上がり、土佐酒と土佐のうまいもんを目当てに、より全国各地や海外らあからもたくさんの方々が来られるようになるきに、「土佐酒アドバイザー」の皆さんの役割は、今後さらに重要なもんになっていくきに、皆さん何とぞ宜しゅうお願い申し上げますっちゅうて、語らいてもうたがやき。
お次は、高知県酒造組合技術顧問の上東先生の乾杯のご発声っちゅうことで、乾杯用にワシが寄贈さいてもうた、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒、「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)が各テーブルに配られ、みんなあで注ぎ合うたがよ。
ほんで、上東先生のご発声にて、みんなあで声高らかに「乾杯!」したがやき。
乾杯の直ぐ後にゃあ、アチコチから「うまっ!」「フルーティー!」っちゅう声らあが、漏れ聞こえてきたがよ。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うての大宴会のスタートながやけんど、さすがは「土佐酒アドバイザー」の皆さん、いきなり正面の土佐酒コーナーに皆さん殺到し、大混雑の立食パーティー状態になったがやき。
ワシも土佐酒コーナーにて、いろんなお酒を飲み比べさいてもうて、ちくとしてからお食事もいただいたがよ。
15時過ぎばあにちくと落ち着いてから、皆さんの自己紹介タイムらあもあり、盛り上がったがやき。
そっから後は、ワシもアチコチ移動しまくりもって、皆さんと語り合いまくりもって酌み交わしまくり、盛り上がらいてもうたがよ。
皆さんも、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、昼間やっちゅうに会場全体はドンドンとヒートアップしていったがやき。
終盤にゃあ、再びワシから、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」のPRらあもさいていただいたがよ。
こうして大盛り上がりのうちに、大半の土佐酒がスッカラカンになって、17時ばあにゃあ「土佐酒アドバイザー」同窓会は、大団円のお開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
今後とも土佐酒を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社