通常は、入門者の皆さんの特典として、毎月1回Zoomにて、「オンライン質疑応答会&懇親会」が開催されゆうがやけんど、皆さんから是非年に1度ばあはリアル例会もっちゅう要望があり、一昨年は高知にて開催し、昨年は京都にて開催し、今年は入門者である日本酒と食のジャーナリスト・山本洋子さんが、生まれ故郷の境港市に引っ越しされたっちゅうことで、境港にて開催することになったっちゅう流れながよ。
ほんで、今回の<境港編>のコースについちゃあ、洋子さんと旦那さんの博樹さん(発酵醸造ミステリー小説「山田錦の身代金」の著者)のお2人が、全てアテンドしてくださりよって、まっこと有り難いことで、感謝感謝ながやき。
さて、2日目の朝は、当初の予定じゃあ、朝6時40分にホテルを出発し、「境港でクロマグロのせり見学」の予定やったがやけんど、この日も悪天候で「せり」は中止っちゅうことやったき、見学も中止になったがよ。
まあ、皆さん全員前夜は飲みまくりで午前様やったき、中止になってホッとした方もおられたがやないろうかのう。
ちゅうことで、朝は予定よりかちくとゆっくりの、7時半ばあにホテルのロビーに集合したがやき。
ただし、やっぱし朝早いがは苦手っちゅう方もおられ、この朝食コースの参加者は、前夜からちくと減ってワシを含めて8名やって、博樹さん洋子さんご夫婦を加えて10名やったがよ。
今道さんと越川さんの車に分乗さいてもうて、再び島根県松江市の国登録文化財の「美保館・本館」に朝食を予約しちょって、こちらに向こうたがやき。


8時ばあにゃあ到着し、築100年を超える大正ロマンあふれる佇まいの「三保館・本館」内を、まずはちくと散策さいてもうたがよ。


ほんで、2階の部屋に移動し、こちらにて朝食をいただいたがやき。
天気が良けりゃあ、ホンマは朝食をいただきもって、美しい三保湾と大山が一望できるっちゅうことで、それを期待しちょったがやけんど、あいにくの悪天候で、残念ながら大山は影も形も見えんかったがよ。

朝食は、見た目は地味やったけんど、お味はなかなか美味しゅうて、ワシゃあご飯をお代わりしてしもうたがやき。
博樹さんが、わざわざ本日分の司牡丹のお酒を持ってきてくださっちょったがやけんど、サスガに皆さんまだ前夜のお酒が抜けきってなかったようで、朝酒をいただく方はおらんかったがよ。


朝食を終えた後は、ご近所の三保神社に参拝ながやき。

こちらは、商売繁盛の神様であるゑびす様の総本宮やっちゅうことで、こりゃあ絶対に参拝しちょかにゃあいかんがよ。


なかなかの大雨の中、ビシャ濡れになりもって、「商売繁盛」のお詣りをさいてもうたがやき。
お次は、早朝「せり」を見る予定やった「境港おさかなパーク」に立ち寄ったがよ。
クロマグロの「せり」の風景を、パネル展示にてちくと味わわいてもうたがやき。


また、こちらにゃあ珍しいマグロの剥製も展示されちょったがやけんど、思わずマグロを剥製にするらあて何ちゅうもったいないことを!……と感じてしもうたがよ。


続いては、「水産物直売センター」にうかごうて、こちらにてお酒を持ち込んでカニやらマグロやらを肴に飲もうっちゅう魂胆やったがやけんど、まだ時間は10時過ぎやき、皆さんお酒も料理も入らんっちゅう雰囲気やったき、ちくと散策しただっけとなったがやき。


また、吉田さんが前夜の飲み過ぎでちくと体調が良うないっちゅうことやったき、一旦吉田さんにゃあホテルで休憩してもらおうっちゅうことになったがよ。
ちなみに、千葉からお越しいただいた越川さんご家族4名は、こちらにてお別れっちゅうことになったがやき。
越川さんとご家族の皆さん、遠いところをまっことありがとうございましたぜよ!
さてこの後は、吉田さんをホテルに送り届けて、ワシらあはちくと「酒や乃えんどう」さんにうかがわいてもうたがよ。


こちらのお店は、日本名門酒会の加盟店で、長年にわたる司牡丹のお得意先様でもあるがやき。
久々に遠藤さんにご挨拶さいてもうて、この後の昼飲み用に、ちくと司牡丹のお酒と遠藤さんオリジナルの「妖怪の隠し酒いぶしぎん」らあを購入さいてもうたがよ。
その後は11時ばあから、ワシらあもホテルにてちくと休憩タイムを取らせてもうたがやき。
ほんで、13時半過ぎばあにホテルのロビーに再集合したがよ。
吉田さんも元気に復活されちょって、今道さんご夫婦とお迎えに来られた博樹さん洋子さんご夫婦と6名にて、昼飲み会場の「いろは寿司」さんに徒歩で向こうたがやき。

地物しか使わんっちゅう寿司屋さんっちゅうことで、「郷土寿司大国・土佐」の人間としちゃあ、こぢゃんと楽しみにしちょった店ながよ。
「酒や乃えんどう」さんにて購入さいてもうた「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「妖怪の隠し酒いぶしぎん」らあを、持ち込みさいてもうて、まずは1品酒肴を出していただいたがやき。

こちらは「テングニシ貝」っちゅう肉食系の貝の煮付けやっちゅうことで、大将の解説によりゃあ、キモが食べれるがは草食系の貝で、肉食系の貝はキモにゃあ毒があるき食べたらあたるっちゅうがよ。


貝好きのワシも知らんかった話で、まっことビックリやったがやき。
また、元々西日本でしか獲れん「テングニシ貝」も、近年漁獲量が激減しちょって、この大きさは8年物らしいがやけんど、このクラスが獲れたがは2年ぶりやっちゅうことで、こりゃまっこと希少な酒肴やっちゅうことで、嬉しいかぎりながよ。
一切れいただきゃあ、まっこと貝ならではのうま味が凝縮しちょって、旨いこと旨いこと!
こりゃあ日本酒しかないっちゅうことで、早速「AMAOTO」「船中八策」「仁淀ブルー」「いぶしぎん」の封を切って、みんなあで飲み比べしもっての昼飲みが始まったがやき。
やっぱし旨い貝料理は、日本酒に限るがよ!


前夜のお酒が残っちょって、これまで飲めんかった皆さんも、こっからは堰を切ったようにガンガン飲みだいたがやき。
特に、大将の煮付け方が絶妙で、残りの汁まで絶品やって、ワシゃあこの貝汁だっけで、「船中八策」が3杯飲めてしもうたばあながよ!
さて、いよいよ待ってましたの地物の寿司の登場ながやき。
「コト(ホウボウ)」「中トロ」「アサヒ鯛」「イサキ」「ナメラ(フグの皮)」「白バイ貝」「シラサエビ」っちゅうラインナップやって、これらあがどれもこれも旨いの何の!


また、付け合わせのガリも絶品やって、古漬けのガリらしゅうて、こちらは5年モノやっちゅうことやったがよ。
このガリだっけで、日本酒がナンボやち飲めてしもうて、こりゃあまだ昼飲みやに、ちくとキケンな美味しさながやき!
また、味噌汁がこれまた複雑なうま味が凝縮した味わいの絶品やって、またまた酒が進むこと進むこと!
ちなみに味噌汁の出汁は、アサヒ鯛やイサキやホウボウらあの4種類ばあの魚で出汁を取っちゅうっちゅうことやったがよ。
ちなみにせっかくの美味しい寿司に、醤油が甘いがはどうしてかっちゅう質問をさいてもうたら、店主さんはイキナリ饒舌になって語ってくださったがやき。
要するに、江戸前の寿司の醤油は塩分で食べさせるけんど、西日本の寿司の醤油はうま味で食べさせるがやっちゅうことやったがよ。
また、この甘い醤油に負けんように、寿司ネタの魚は全部熟成さいちゅうっちゅうことやったがやき。
追加の「鉄火巻き」も、まっこと美味しゅうございました!
境港の「いろは寿司」、まっこと恐るべし名店ながよ!
大将!ありがとうございました!絶対にまた、別の季節に訪ねさいていただきますぜよ!
さて結構な酔っぱらいになって、15時ばあにゃあ「いろは寿司」を出て、お次は「板倉博商店」さんにうかごうたがやき。

こちらのお店は、鮮魚店と煮干し専門店が隣合わせの名物店で、ワシゃあこのお店もこぢゃんと楽しみにしちょったがよ。

鮮魚店じゃあ、今が旬の天然岩牡蠣がズラリと並んじょって、こちらの殻を店主がむいてくれて、店頭で食べれるっちゅうがやき。


さっそく殻をむいてもうて、巨大な岩牡蠣をいただいたがやけんど……うんまっっ!!プリップリで牡蠣ならではうま味が濃厚で、貝好きのワシにゃあ天にも昇るっちゅうばあの美味しさで、いきなり悶絶してしもうて、洋子さんと「仁淀ブルー」を店頭で牡蠣殻を杯に立ち飲みしてしもうたばあながよ!
当然、お土産に自宅に送ってもらうよう注文してしもうたがやき。
さらにお隣の煮干し専門店も、メチャクチャ面白うて、あらゆる魚の煮干しがズラリやって、まるで煮干しのワンダーランド!
お土産の追加で、アゴの煮干しや鯛の煮干しらあを、いろいろ購入してしもうたがよ。

さてこの後は、ちくと「水木しげるロード」を歩いて、ゲゲゲの鬼太郎やアズキあらいや鬼太郎の下駄やネズミ男らあのブロンズ像にいちいち反応しまくりもって、境港唯一の酒蔵「千代むすび酒造」さんの見学に向こうたがやき。




この「千代むすび酒造」さんでも、感動やら発見やら、いろいろテンコ盛りやったがやけんど……この続きは明日のblog&Facebookの【後編】に譲らいていただきますぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社