まず7月3日(水)は、15時から「城西館」さんにて、「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり2024」の打ち合わせがあったがやき。
このイベントは、元々はワシが理事長を務めさいていただきよった「土佐学協会」主催にて、2013年から高知市内にて開催してきた「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」っちゅうイベントやって、2019年からは「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」として大々的に開催されよったがやけんど、コロナ禍で2020年は縮小開催、2021年は中止、2022年はやや縮小開催っちゅう流れで来て、昨年の2023年にゃあ本格的に復活開催やと思いよったところ、事務局担当者の転勤による退任らあで主催団体の「土佐学協会」自体が昨年の7月に解散となってしもうたがよ。
けんど、この「土佐の酢みかん」と「土佐寿司」らあに関するイベントらあについちゃあ、今年1月にワシが理事長となって新たに設立されたNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」が、引き継いで実施さいていただくことになっちゅうがやき。
ちなみに、昨年の酢みかんの時期(10〜11月)についちゃあ、主催団体が存在せんっちゅうことで、イベント開催は見送ろうっちゅうことになっちょったがよ。
ほいたら、毎年「土佐の酢みかん」イベントに参加してくださりよった「マンダリンオリエンタル東京」の谷山さんから、是非とも「マンダリンオリエンタル東京」にて開催したいっちゅう依頼があり、昨年10月11日(水)に「土佐の酢みかん文化を楽しむ会 at マンダリンオリエンタル東京」っちゅうイベントを、有志メンバーにて「土佐の酢みかん文化を楽しむ会2023実行委員会」っちゅう組織を急遽立ち上げて開催さいてもうて、69名の参加者を集めて大好評を博したがやき。
さらに東京の方々から、「是非高知にもうかがいたいき、小そうたちかまんき、酢みかんイベントを開催してほしい!」っちゅう声があり、10人ばあは来られるっちゅうことやったき、その日程に合わいて昨年11月7日(火)に「土佐料理 司 高知本店」さんにて、少人数にて開催しょうっちゅうことになったがよ。
東京イベントと同じ有志メンバーにて、「土佐の酢みかん文化を楽しむ会2023実行委員会」っちゅう組織の主催として開催さいてもうたところ、あれよあれよっちゅう間に参加者が膨らんで、結局高知のイベントも59人っちゅう参加者で、会場は満席になり、大好評やったがやき。
そんな経緯と流れの中で、今年の「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり2024」は、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の主催としちゃあ、初開催となるがよ。
酢みかんのいろんな種類が一番揃うがは、10月〜11月上旬頃にかけてやき、当初はその計画やったがやけんど、東京からのパティシエ&シェフ軍団が20数名ばあで、急遽今年は9月17日(火)に来高したいっちゅう話になり、そんな関係でこの日に急遽打ち合わせすることになったっちゅうわけながやき。
今回集まっていただいたメンバーは、和田亜紀さん、三谷英子先生、浅野聡子さん、高知県農業振興部農産物マーケティング戦略課の方々2名、「城西館」の松山倫子さん、ほんでワシっちゅう7名のメンバーやったがよ。
9月17日やち、何とかそれなりに酢みかんは揃うっちゅうことやったき、ほいたらもうこの日程にて進めていこうっちゅうことになったがやき。
そっから後は、予算の話から催し物の話や、参加人数についてや、全体の流れについて……等々、いろいろ打ち合わせさいてもうたがよ。
ほんで、だいたいの全貌が見えてきたき、次回は料理長さんを交えて、ある程度の詳細を決めさいていただこうっちゅうことになり、17時ばあにゃあ打ち合わせは終了となったがやき。
最後に、ちくとみんなあで会場を確認さいてもうて、お開きとなったがよ。
「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり2024」の主催&ご協力メンバーの皆さん、今年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
さて続いては、翌日の7月4日(木)は、ワシゃあ東京へ飛んで、13時ばあにお取引先の社長さんにご挨拶にうかがわいてもうたがやき。
ちなみにこの日の仕事はこれだっけやったき、その後はちくと書店に行って、いろいろ書籍を物色したりして購入もさいてもうたがよ。
ほんで、宿泊ホテルにチェックインして、そっからは溜まりに溜まっちゅう事務仕事やら原稿執筆らあに充てらいてもうたがやき。
さらに続いて、その翌日の7月5日(金)は、日本名門酒会・株式会社岡永さんの馬喰町の本社に10時にうかごうて、7月17日(水)に予定しちゅう「司牡丹・百花展in大阪」の打ち合わせをさいてもうたがよ。
……ちゅうことで、その打ち合わせ終了後は、ワシゃあ池袋に向こうて、サンシャインシティにて開催される「日本酒フェア2024」やったがやけんど、この続きは明日のblog&Facebookに譲らいていただきますぜよ。
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司牡丹酒造株式会社