2024年08月10日

幸せの言の葉<1843>

「すべての偉大なもんは、稀であるとともに、困難ながぜよ。」(スピノザ)


デカルト、ライプニッツと並ぶ17世紀近世合理主義哲学者として知られちゅう、オランダ生まれのユダヤ人哲学者、バールーフ・デ・スピノザ(1632〜1677)さんの言の葉ながやき。


偉大なことを成し遂げる人は稀にしかおらんがは何でかっちゅうたら、そりゃあ偉大なことを成し遂げるこたぁ困難やからながよ。


あまりに当たり前のことを言いゆうみたいなけんど、この言の葉の裏にゃあ、偉大なことを成し遂げるためのヒントが隠されちゅうがやき。


偉大なことを成し遂げるためにゃあ長い時間が必要で、長い時間をかけてこぢゃんと努力をせにゃあいかんがよ。


つまり、あきらめたり飽きたりすることのう、コツコツと日々努力を積み重ねていくことが大切やっちゅうことながやき。


偉大なことを成し遂げたいっちゅう願望を抱く人は足るばあおるけんど、このコツコツと日々持続して努力を続けることができる人っちゅうんは、意外に少ないがよ。


けんど実は、あまりに地味な答えじゃああるけんど、あきらめたり飽きたりすることのう、コツコツと日々持続して努力を続けることができる人っちゅうんが、最終的にゃあ偉大なことを成し遂げることができるっちゅうんが、人生の真実ながぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)