「世の中にゃあ、足るばあ格言があるがよ。けんど、その格言を自分の人生に適用し、ほんで実践するために努力できる人は少ないがぜよ。」(パスカル)
「人間は考える葦である」らあの多数の名文句がある有名な遺稿集『パンセ』の著者で、他にも「パスカルの三角形」、「パスカルの原理」、「パスカルの定理」らあの発見で知られちゅう、多分野にわたる才能を発揮した早熟の天才、フランスの哲学者、自然哲学者、物理学者、思想家、数学者、キリスト教神学者、デカルト主義者、発明家、実業家の、ブレーズ・パスカル(1623〜1662)さんの言の葉ながやき。
格言っちゅうんじゃあないけんど、ワシの書きゆうこの「幸せの言の葉」やち、おんなじながよ。
世の中にあまたある「幸せの言の葉」を、偉人らあの言葉を、自分の人生に適用し、ほんで実践するために努力できる人は少ないがやき。
ワシが何で、長年この「幸せの言の葉」を書き続けてきゆうかっちゅうたら、まさにこのことが理由ながよ。
たくさんの「幸せの言の葉」を自分の人生に適用し、ほんで実践するために努力したいと、自分自身に言い聞かせるために、書き続けゆうがやき。
すべての「幸せの言の葉」を実践するこたぁ不可能やけんど、こう言い聞かせもって、毎週毎週いくつかの「幸せの言の葉」を書き続けよりゃあ間違いのう、ちびっとずつやち「幸せ」に近づいていくことができるはずながよ。
ほんじゃきこそ、タイトルが「幸せの言の葉」やっちゅうことながぜよ!