8月8日(木)は神泉の「酒とさか菜」(http://www.saketosakana.net/)さんにて、「船中八策の日を祝う会in酒とさか菜」〈2024〉が開催されるっちゅうことで、18時ちょい前ばあにうかごうたがよ。
コチラのお店は、以前は渋谷で「酒菜亭」っちゅう店名やった老舗の地酒専門料飲店ながやき。
その頃から毎年8月8日(近辺)を「船中八策の日」として、3年続けて「祝う会」を開催しちょって、その後お店の移転らあもあって見送り、平成26年に新店になってあらためて再開され、以来6年連続で令和元年まで開催されて、コロナ禍で3年中止となっちょって、昨年4年ぶり通算10回目を開催したき、今年は通算11回目っちゅうことながよ。
さて、ワシゃあ18時前ばあにお店にうかごうて、ま〜ママとちくと打ち合わせをしたがやけんど、今回はビッチビチの19席満席やっちゅうことで、ワシの席は無しやき、先にお腹に入れちょいてっちゅうて、ちくとお寿司をご馳走になったがやき。
引き続き、YouTubeで流すインタビュー映像の撮影ながよ。
「酒とさか菜」さんのま〜ママがパーソナリティを務められ、ワシがゲストとしてインタビューされるっちゅう映像の収録をしたがやき。
さて、18時半ばあからは、ぼちぼちお客様がお越しになりだいたがよ。
まずはお越しいただいた方から順番に、ウエルカムドリンクとして、「IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2024」にて「Silver」を受賞した、司牡丹のクラフトジン「マキノジン」のソーダ割を提供さいてもうたがやき。
猛暑の折、キーンと冷えた「マキノジン」のソーダ割は、皆さんに「こりゃ旨い!」っちゅうて大好評やったがよ。
次々にお客様がいらっしゃり、19時にゃあ開会ながやき。
ま〜ママの司会でスタートし、まずはワシからご挨拶をさいてもうたがよ。
ほんで、スペシャルな乾杯酒として、今オリンピックが開催されゆうパリの超一流ソムリエらあが審査する日本酒コンテスト、「Kura Master 2024」において最高賞の「プラチナ賞」を受賞し、さらに「サケ・スパークリング部門」のトップ3にも入賞し、全1223点のエントリーの中で、「2024年トップ銘柄」24点にも選出されるっちゅう栄誉に輝いた、「司牡丹・Delightスパークリング」(瓶内二次発酵・発泡性純米吟醸酒)をポンッちゅうて開けて、皆さんに注がいてもうたがやき。
ほんで、みんなあで声高らかに乾杯し、宴席のスタートながよ。
「Delightスパークリング」は、「炭酸が爽やか!」「めっちゃフルーティ!」「シャンパンより美味しい!」っちゅう、絶賛の声がアチコチから聞こえてきたがやき。
ここで、珍味らあが盛り合わせられた「お楽しみプレート」が出され、こちらに合わせて、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)が出されたがよ。
プレートの珍味類と合わせていただいた時の、この吟醸酒の美味しさは格別で、「こりゃあタマラン!うまいっ!」っちゅうて、皆さん一気に満開満面笑顔になり、盛り上がっていったがやき。
続いては、「藁焼き鰹のタタキ」が登場したき、お酒はモチロン「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)の登場ながよ!
この最強タッグといえる組み合わせに、皆さん「やっぱコレコレ!」「安定の美味しさ!」っちゅう絶賛の声が聞こえてきて、皆さん箸も杯も止まらんなってしもうて、会話も弾みまくり、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
お次は、「A5和牛すじ柔らか煮」と大定番の「船中八策」のマッチングながよ。
ホッとする安定の美味しさの「船中」を、牛スジ煮の濃厚トロットロの美味しさと合わせりゃあ、酒と食がお互いベストに引き立て合うて、これまた飲んで食べて語り合うてが止まらんなるっちゅうもんながやき。
続いては、「天然メカジキのフライ・自家製タルタルソース」と「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)のマッチングながよ。
「SAKE COMPETITION 2024」の「純米酒部門」において「Silverl」を受賞したっちゅうこのお酒の美味しさは、メカジキのうま味と自家製タルタルソースの酸味らあとまっことバッチリやったようで、皆さんえい感じの酔っぱらいになって、店内は一層大盛り上がりになっていったがやき。
お次は、「天然マグロと自然薯のトロロ海苔巻き」と「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)の組み合わせながよ。
食中酒の最高峰と言われるプレミアムバージョンの「船中黒」と「トロロ海苔巻き」のマッチングは、皆さんから「こりゃあ旨すぎるっ!」っちゅう感動の声があがったがやき。
ほんで、お料理の〆は、「ドングリの恵み豚肉のスタミナ炒め」やったがよ。
こちらの料理にゃあ、今まで出されたお酒の中から、好きな銘柄を注文できるっちゅうて伝えさいてもうたら、やっぱし「船中生」、「船中黒」を頼む方々が多かったがやき。
他は、やっぱし飲みなれちゅう定番の「船中」や「封印酒」らあにもお代わりの注文が入り、ワシゃあアチコチ注いで回らいてもうたがよ。
とにかく皆さん、ニコニコ満面満開全身笑顔状態で、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
お酒の〆は、デザート酒の「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)で、こちらも「美味しい!」「爽やか!」っちゅう声が次々にあがったがよ。
ほんで、このあたりで、お楽しみジャンケン大会のスタートながやき。
ワシが用意さいてもうた景品は、「船中八策・前掛け」「司牡丹・半纏手ぬぐい」「船中八策・缶バッジ」っちゅうグッズ類やったがよ。
ワシとのジャンケンで勝ち残り、景品が当たった皆さんは、狂喜乱舞の大悦びやったがやき。
その後も、しばし皆さん飲み続けて盛り上がりまくり、こうして22時前ばあにゃあ、大団円でお開きとなったがよ。
みんなあで記念撮影もしたがやけんど、皆さんの満面満開全身笑顔が、こぢゃんとえい感じやったがやき。
マスター、ママさん、具志堅さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社