2024年08月31日

幸せの言の葉<1851>

「『生命の躍動』っちゅうもんは、つまり、創造の欲求のことぜよ。」(アンリ・ベルクソン)


1927年にノーベル文学賞を受賞しちゅうフランスの哲学者、アンリ=ルイ・ベルクソン(1859〜1941)さんの言の葉ながやき。


「生命の躍動」っちゅう言葉を聞いたら、一般的にゃあスポーツらあについてを思い起こしてしまうがよ。


ところが、かのアンリ・ベルクソンさんは、そりゃあ「創造の欲求」のことやと喝破するがやき。


「創造の欲求」っちゅうたら、そりゃああらゆる分野にまたがるがよ。


仕事やち創造的にできるし、プライベートの趣味の世界やち、絵を描いたり、文章を書いたり、料理を作ったり……等々、自分ならではの「創造的な生き方」は、まっことあらゆる分野にまたがって存在し得るがやき。


当然、スポーツの世界やち、創造的に取り組むっちゅう点が、実はこぢゃんと重要ながよ。


とにかく、あらゆる分野において、生き方のすべてを創造的に行うことが、人間をイキイキとさせる……そりゃあつまり、「生命の躍動」やっちゅうことながぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)