8月28日(水)は高知県酒造組合にて、同組合が主催する「第21回土佐酒アドバイザー研修」の最終日やって、「認定試験」が開催されたがやき。
「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的として開催されゆう資格認定制度で、平成4年にスタートし、2年に1度とかの時期もあったけんど、近年はなかなかの人気で、今年で9年連続開催となっちょって、昨年までで536名の「土佐酒アドバイザー」が誕生しちゅうがよ。
ほんで本年も、29名満席の受講生が参加してくださったがやき。
まっことありがたいことながよ!
ちなみに今年の開催期間は、令和6年6月19日〜8月28日の間、毎週水曜日(13時半〜15時40分)に延べ9回の講義と最終日は認定試験を開催(8月14日は休講)し、第1限が「講習(座学)」で第2限が「きき酒等実習」ながやき。
ほんでこの日は最終日の「認定試験」やって、まず筆記試験が行われ、続いて「きき酒試験」が行われ、合格点に届かんかった方々はそのまんま居残りで、「筆記」も「きき酒」も合格するまで何回も「追試」が実施されたがよ。
17時ばあにゃあ、皆さん無事合格されたようで、まっことおめでとうございます!
来月9月4日にゃあ、「認定書授与式」&「交流会」が開催されますきに、楽しみにお待ちくださいや!
ほんでこの後は、「第21回土佐酒アドバイザー」合格者の有志の皆さんらあと、蔵元メンバーや酒造組合事務局メンバーらあ20名ばあにて、直んぐご近所の「村の集会所」さんを貸し切りにして、「はし拳」レクチャー懇親会が17時半ばあから開催されたがやき。
「村の集会所」さんは、店主の山田村長さんがこぢゃんと「はし拳ラバー」で、毎年「土佐はし拳全日本選手権大会」に何チームも出場してくださり、過去に優勝経験もあるがよ。
また、お店でもお客様らあとともに、しょっちゅう「はし拳」の会を開催し、盛り上がりゆうみたいなき、「はし拳」を覚えたいっちゅう方々らあは、是非「村の集会所」さんに行きゃあ、こぢゃんと優しゅうにレクチャーしてくださるはずながやき。
ちゅうことで、土佐酒をたっぷり持ち込みさいてもうて、お店にうかごうたら、既にビチビチの満席状態になっちょったがよ。
「はし拳」のレクチャー役として常連の「はし拳ラバー」の方々らあも参加してくださったがやき。
美味しそうな大皿料理もズラリと並び、準備万端ながよ。
みんなあで土佐酒を注ぎ合うて、高知県酒造組合理事長のワシからご挨拶さいてもうて、乾杯したがやき。
ほんで、まずは腹ごしらえっちゅうことで、みんなあが大皿のお料理を取りに行き、そっから後は飲んで食べて語り合うての宴席がスタートしたがよ。
皆さん、無事「土佐酒アドバイザー」に合格したもんやき、こぢゃんと晴れやかな笑顔で、酌み交わしまくり、語り合いまくり、盛り上がりまくったがやき。
追加のお料理も次々に登場し、まっことありがとうございます!
しばし盛り上がったら、アチラコチラで、いつの間にか「はし拳」がスタートしたがよ。
山田村長さんが、ハンデやっちゅうて、こぢゃんと長いサイバシで「はし拳」を披露し、盛り上がったがやき。
アッチでもコッチでも「はし拳」が始まり、大盛り上がり状態になったがよ。
初めての方々だらけなもんやき、レクチャー役の方々はなかなか大変やっつろうき、まっことありがとうございますぜよ!
「いらっしゃい!」「3本!」「1本!」……「いらっしゃい!」「3本!」「5本よ!」……あちこちから威勢のえい声が響きまくり、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
こうして盛り上がりまくり、20時過ぎばあにゃあみんなあで座敷に集まって、記念の集合写真を撮影し、大団円のお開きとなったがよ。
「村の集会所」の皆さん、そしてレクチャーにご協力いただいた常連客の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社