9月7日(土)は、高知県関西あんてなショップ「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」オープン記念を兼ねて、「第7回ふるさと土佐交流会」(高知県人会近畿連合会総会)が、大阪新阪急ホテルさんにて開催され、昼間の会やったきワシゃあ日帰りで参加してきたがやき。
この交流会は12時半からのスタートやったき、ワシゃあ早めに大阪入りして、「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」を見学に行ったら、 入っちゅう建物の「KITTE大阪」のオープンが11時ながやけんど、10時半ばあに着いたら既に大行列ができちょってビックリやったがよ。
11時のオープンと同時に入場し、ワシゃあ「とさとさ」の入っちゅう2階に直行したら、新潟や北海道や沖縄らあのアンテナショップや、「HOKURIKU BAR」らあもあったがやき。
さて、「とさとさ」に到着したら、「土佐酒フェア」を開催しよって、この日は「亀泉」と「四万十」(文本酒造)の2蔵が試飲販売されよったがよ。
その試飲販売場所にゃあ「土佐人は日本一酒を楽しむ方法を知っている!」っちゅうキャッチコピーがあり、そのバックにゃあ巨大なスクリーンがあって、そこにゃあ「亀泉」と「四万十」の動画や、「可杯」や「菊の花」や「しばてん踊り」らあの土佐のお座敷遊びの動画らあが流されよって、かなりインパクト大やったがやき。
お店自体はそんなに広うはないけんど、「L字型」の形なもんやき、お客様と接する面はかなり広めで、キャッチは良さそうながよ。
食品の売り場らあはかなりの人だかりになっちょって、土佐酒コーナーにも昼間っからボツボツお客様がおられたがやき。
司牡丹は、「船中八策」、「司牡丹 Delight」、「自由は土佐の山間より」、「花と恋して・純吟」、「仁淀ブルー」、「黒金屋」、「二割の麹が八割の味を決める」、「永田農法・純米酒」、「CEL24」、「山柚子搾り」、「柚子の大バカ十八年」、「マキノジン」……らあが売られよって、なかなか充実のラインナップやったがよ。
また、この9月7日(土)と8日(日)の2日間は「KITTE大阪」の地下にて、「どっぷり高知旅フェスティバル」が開催されゆうっちゅうことやったき、ちくとそちらも見学に行かいてもうたがやき。
地下のイベント会場に着いたら、地下やっちゅうにこぢゃんと陽があたりまくりで、メチャクチャ暑いこと暑いこと!
前知事の尾崎衆議院議員さんらあが舞台で乾杯をされよったけんど、まっこと日焼けしそうなばあ暑そうで、気の毒やったがよ。
広場にゃあ、「べろべろの神様」が鎮座しちょったり、「白木果樹園」さんが柑橘類を販売したり、「四万十ドラマ」さんが四万十地栗モンブランを販売したりしよったけんど、とにかく人がいっぱいでしかも暑いもんやき、ワシゃあ早々に失礼して、大阪新阪急ホテルに戻んたがやき。
さて、ワシゃあ12時15分ばあに「第7回ふるさと土佐交流会」の会場に入り、まずは土佐酒コーナーをチェックさいてもうたがよ。
18蔵各2本の土佐酒がズラリと並べられちょって、なかなかの壮観やったがやけんど、この暑い日にお酒が常温のまんまでまったく冷やされてなかったっちゅうんは、まっことこぢゃんと残念無念で、高知県人会近畿連合会の方々とホテルスタッフの方々の、もうちくとのご配慮をお願い申し上げますぜよ!
ちなみに司牡丹は、「司牡丹・蒼々」(純米吟醸酒)と「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)の2アイテムやったがやき。
気を取り直して、指定された席に座って周りを見渡しゃあ、170人ばあの方々が来場されちょって、そのうち70人ばあは高知から来訪された来賓の方々やったがよ。
12時半にゃあ開会し、高知県人近畿連合会の吉本会長さんのご挨拶があり、この日偶然通りがかって飛び入り参加されたっちゅう米国の高知県人会の創始者の方のご挨拶があったり、来賓の濱田高知県知事の代理の方や、中谷衆議院議員さんや尾崎衆議院議員さんらあのご挨拶らあがあったがやき。
さらにその後は、70人ばあにおよぶ来賓の方々の紹介があり、各県人会の紹介があり、やっと乾杯になった時にゃあ13時20分になっちょったがよ。
乾杯後も、「とさとさ」のPRがあったり、祝電披露があったり、各市町村の代表の方がPRしもって寄贈景品の福引きをしたりっちゅうて、切れ目なしの状態やったがやき。
こりゃあ高知県酒造組合理事長としちゃあ、何としたちチビッとでもPRタイムをもわらにゃあいかんっちゅうことで、司会進行の方にお願いして、チビッとお時間をいただいたがよ。
ワシが語らいてもうた内容は、「今年のパリ五輪で日本は45個のメダルを獲得しメダルラッシュっちゅうて盛り上がったけんど、土佐酒は今年の現段階で、18蔵のうち13蔵が国内外の8つのコンテストにて、合計50個ものメダルを獲得しちゅう!つまり全体のレベルの高さは日本一や!」っちゅうんで、会場は拍手喝采やったがやき。
ワシが席に戻んたら、早速尾崎衆議院議員さんが「スゴいですね!13蔵、8つのコンテスト、50メダルでしたっけ?」っちゅうて、確認しに来てくださったがよ。
サスガは前高知県知事!こぢゃんとPRしてくださりそうで、嬉しいかぎりながやき!
ワシのアピール後は、土佐酒コーナーにもガンガン集まり、皆さん飲みまくってくださったがよ。
ワシもやっと落ち着いて飲食できるっちゅうことで、同じ席の方々らあに「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)を配りまくって乾杯さいてもうたがやき。
既に提供されちょった「鰹のタタキ」やその他のお料理らあをいただきもって、周りの方々らあと酌み交わしまくりもって盛り上がったがよ。
会場全体も、席を立って移動しまくって盛り上がる方々が増えてきたがやき。
ワシもちくと移動しまくって、アチコチの方々にご挨拶したり、酌み交わしたりして盛り上がらいてもうたがよ。
席に戻んたら、蕎麦や肉料理らあが出ちょったき、そちらをちくといただいたがやき。
ほいたら、よさこいチーム「夢源風人」のよさこい鳴子踊りが入場されたがよ。
次々に踊り子さんらあが、正調よさこい踊りを踊りもって入場され会場を練り歩き、熱気ムンムンになったがやき。
途中からは、現代版の激しい踊りとなり、会場は一気に華やかさが増し、大盛り上がりやったがよ。
よさこいが終了した頃、土佐酒コーナーにお酒を取りに行ったら、既にかなりお酒がカラになっちょって、司牡丹もスッカラカンやったがやき。
15時ばあにゃあ、何人からの方々らあが舞台に上がり、「南国土佐を後にして」をみんなあで熱唱されたがよ。
こうして15時10分ばあにゃあ、閉会のご挨拶があり、みんなあで万歳三唱して、大団円のお開きとなったがやき。
高知県人会近畿連合会の皆様、ご盛会まっことおめでとうございます!
そして、高知県関西あんてなショップ「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」オープン1ヶ月の絶好調、まっことおめでとうございますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社