2024年09月25日

「酒蔵レストラン 宝」で「ひやおろしの会2024」開催ぜよ!

9月10日(火)は、「酒蔵レストラン 宝」(東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「ひやおろしの会2024」が開催されたがやき。


「酒蔵レストラン 宝」は、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元が出資してスタートしたお店で、日本酒蔵元に一番近い飲食店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。


1月には「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、ほんで9月にゃあ「ひやおろしの会」と年3回開催しゆうがやき。


ほんで、18時ばあに9蔵元の皆さんが集まって、「宝」のスタッフの皆さんも含めて、この日のイベントのダンドリらあの打ち合わせをしたがやけんど、ワシゃあ神戸から向こうたもんやき、打ち合わせにゃあちくと遅れて18時10分ばあに入ったがよ。
2024.9.25写真1  打ち合わせ

ワシが到着した頃にゃあ、谷田料理長さんから、この日のメニューについての説明の最中やったがやき。








さて、打ち合わせ終了後はボチボチお客様も集まりだいて、19時からはいよいよ98名のお客様を集めての開会ながよ。
2024.9.25写真2  開会











まずは敷波店長さんの司会にて開会し、9蔵元のご紹介があったがやき。
写真3  蔵元紹介











続いては、乾杯用のお酒を持って、9蔵元が各持ち場に散らばったがよ。


お次は谷田料理長さんから、料理メニューの解説があったがやき。
写真4  料理メニュー説明











ほんで今回は、「春鹿」の今西社長から乾杯の挨拶があり、その合間にワシらあ蔵元が「春鹿・純米吟醸ひやおろし」をお客様に注いで回り、今西社長の発声にて、みんなあで声高らかに乾杯して、宴席がスタートしたがよ。
写真5  今西社長乾杯












★乾杯:「春鹿・純米吟醸ひやおろし」
写真6  春鹿
さあ、そっから後は、ワシらあ9蔵元が順番に各テープルを回って、お酒を注いだり、注がれたり、いろいろお話さいてもうたりして、場を盛り上げていったがやき。









★「浦霞・特別純米ひやおろし」
写真8  浦霞
●「前菜」:仙台芹と近江蒟蒻 白瓜雷干し 白和え
2024.9.25写真7  前菜












お次は、「浦霞」と「前菜」の登場ながよ。


ワシゃあホールの奥のテーブルからのスタートやったき、その次のテーブルに移動し、こちらの方々らあに「浦霞」を注いで、一緒に飲みもって盛り上がったがやき。


続いては、「大山」と「お椀」が登場し、ワシゃあ次のテーブルに移動して、そちらのお客様に「大山」を注いで、一緒に盛り上がらいてもうたがよ。


★「大山・特別純米酒・蔵囲い限定品」

●「お椀」:松茸天ぷら 芽葱 柚子
写真9  大山とお椀











お次はいよいよ、「司牡丹・船中八策ひやおろし」と「鰹の塩タタキ」っちゅう、秋の王道の組み合わせの登場ながやき。


アチコチから、「美味し〜い!」っちゅう感嘆の声があがったがよ。
2024.9.25写真10  宴席風景


ワシも、お酒の説明やいろんな話題らあを話さいてもうてから、ガンガン飲まいてもうたがやけんど、蔵元は食事なしやき、アッちゅう間にガンガン酔いが回ってきたがやき。











★「司牡丹・船中八策・ひやおろし」

●「鮮魚」:鰹の塩タタキ
写真11  船中ひやおろしと鰹のタタキ

続いては、「白嶺・紅葉姫ひやおろし」と「焼物」の組み合わせながよ。











こちらでも当然、ワシゃあお客様とガンガン酌み交わし、盛り上がりまくったがやき。
2024.9.25写真12  宴席風景2












★「白嶺・紅葉姫・ひやおろし」
写真13  白嶺・紅葉姫
●「焼物」:秋刀魚塩焼き・酒粕なめたけ卸し 近江鴨ロースト・無花果ソース はちきん地鶏・八幡巻き 仙台焼き椎茸 焼き茄子・胡麻酒盗掛け
写真14  焼物











このあたりでお客様も、皆さん結構な酔っぱらいになっちょったようやったがよ。


お次は、「開華」と「酢物」の組み合わせながやき。


ワシもお客様に「開華」を注いでもうて、酌み交わしもって盛り上がったがよ。


★「開華・純米ひやおろし」

●「酢物」:帆立の昆布〆 プラムポン酢ジュレ 菊花 おかひじき
写真14  開華と酢物

続いては、「嘉美心」と「久寿玉」の2蔵の「ひやおろし」が登場し、「逸品」との組み合わせながやき。









このあたりでお客様の酔っぱらい具合も最高潮で、大盛り上がりになっていったがよ。
写真16  宴席風景3








★「嘉美心・旨口ひやおろし」

★「久寿玉・特別本醸造原酒・超辛口ひやおろし」

●「逸品」:四万十麦酒牛揚げ出し 揚げ湯葉 六方芋 ペコ玉 花ニラ
写真17  嘉美心と久寿玉と逸品

いよいよラストは、「西の関」と「食事」の組み合わせの登場ながやき。










皆さん、とにかく大酔っぱらいになっちょって、会場はどっこの席も、ワイワイガヤガヤの大盛り上がりやったがやき。
写真18  宴席風景4











★「西の関・特別純米・秋あがり」

●「食事」:きよら海老の天むす 高菜漬け きゃらぶき
写真19  西の関写真20  食事














終盤の会場は、満面全身満開笑顔の花が咲き乱れ状態となっちょったがよ。
写真21  宴席風景5写真22  宴席風景6














こうして22時前ばあにゃあ、敷波店長が挨拶され、「久寿玉」の平瀬社長の中〆にて、大団円のお開きとなったがやき。
写真23  敷波店長閉会挨拶写真24  平瀬社長中締め













お帰りの皆さんの、まっこと名残惜しそうであり、且つ幸せ感満載の満面笑顔と千鳥足が、この会の成功を見事に表してくれちょったがよ。
写真25  9蔵の酒瓶写真26  店外でも盛り上がる












ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


その後は、ワシらあ蔵元らあが残って、打ち上げやったがやき。
写真27  蔵元打ち上げ懇親会

ここでワシらあはやっと食事にありつけたがやけんど、あらためてどの料理もまっこと美味しゅうて、日本酒との相性もバッチリやったがよ。


「宝」のスタッフの皆さん、今年も素晴らしい「ひやおろしの会」を、まっことありがとうございましたぜよ!













土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 11:43│Comments(0)